団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

70歳支給開始でしたら、私は国民年金を払いませんね!(苦笑)

2014-06-18 08:42:10 | 日記
昨日 施設で私と同じ宿直をされている男性と喫茶店で話をしました。
今年で70歳になられたということで、医療費が2割負担になったとのことです。
ネットで調べますと

『70歳となる誕生月の翌月(各月1日が誕生日の方はその月)の診療から、窓口負担は69歳までの3割から2割になります。
 (例えば、平成26年4月2日~5月1日に70歳の誕生日を迎える方は、4月まで3割負担、5月から2割負担になります。)』

それ以前の70歳~74歳までは、相変わらず1割負担が継続されています。

「70以上は全員が同じでないと不公平だ!」と、言われましたので、「私が70になる頃は3割になりますよ。団塊世代は目の敵になっていますから。」と言いました。

当初70~74歳までは、2割 70歳から74歳の方の窓口負担は、平成18年の法改正により平成20年4月から2割とされていましたので、74歳まで2割負担で良いと思うのですが。
医療費も財政の大きな圧迫要因のひとつなんだから。

この方は年金を62歳から頂かれているとのこと。完全に逃げ得世代ですね!
でもご本人はその上の世代の方をうらやましがっていらっしゃいます。(苦笑)
私は65歳から年金をもらっていますが、一部年金は60歳から貰っています。
若い方から見れば、団塊世代すら逃げ得世代です。

これから70~75歳受給開始なんて政府は考えていますが、これは阿呆らしくて私なら暴動を起こしたいです。

私のように逃げ得世代でも60~64までの5年間は生活が厳しかったです。
これが70歳支給開始になり、会社が65歳まで雇用負担するとしても、元気で過ごせる保障なんてありません。
63歳ぐらいで病気して、70歳まで無給でしたら2000万円ぐらいの生活費が必要になります。
破綻が目の前にやってきます。

国民年金を払う人も、今以上に減るでしょうね!
寿命は伸びていますが、健康寿命の平均は、男性は70.42歳だそうです。
70歳支給開始でしたら、私は国民年金を払いませんね!(苦笑)


高校時代に買ったレコードの1曲です。"Too Young" Nat King Cole
コメント (12)
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