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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

同じ姉妹でも、境遇があまりにも違い過ぎますね。(笑)

2014-10-04 06:14:20 | 日記
先週 かみさんは姉さんと実家のお墓参りに行ったのですが、その帰りにデパートの中にあるお店で食事をしたようです。
かみさんと姉さんは4つ違いで、姉さんと私は同じ歳です。

かみさんの父親は公務員ですが、姉さんが幼い時はとても貧乏だったようです。
おじいさんさんは商売に失敗していつも家にいたようですが、ある日小学生だった姉さんに「卵をきれいに拭いて、ご近所に売ってこい!」と言われたそうです。
言われた通り、売りに行かれたようですが、それはとても恥ずかしかったようです。女の子だから、尚更でしょうね!



先程書いたように義姉は私と同じ歳なんですが、私の子ども時代にそんな子は周りにあまりいなかったように思います。
私が気付いていなかっただけでしょうか?








戦後と言っても、私の小学生だった昭和30年代は高度成長期に入りかかっていましたし、私の家にもテレビや洗濯機が入っていました。

そんな幼い時代を過ごされた義姉は、お金に関してはとてもシビアです。
お金の苦労が身に沁みているのでしょうね。
お子様にも「欲しいと思った物があっても、3回見に行ってそれでも欲しければ買いなさい」と躾られたようです。
時間をおいて3回も行くうちに、欲しいという気持ちは失せるでしょうね!(苦笑)

ところが4つ下のかみさんは、お母さんから「欲しいと思ったものはすぐに買いなさい!欲しいと思ったものは他の人も良いと思うから、すぐ買わないと無くなってしまうよ」と言われたらしい。(笑)
かみさんが高校生になる頃は公務員の待遇もだいぶ良くなったようです。

同じ姉妹でも、境遇があまりにも違い過ぎますね。(笑)
かみさんと私は、お金があればすぐ使ってしまうタイプです。(苦笑)






Smile♪Nat King Cole
コメント (14)
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