団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

改めてお名前を見ると

2014-11-25 08:15:46 | 日記
昨日から年賀状の宛名を、日本郵便の無料ソフトを使ってインプットしています。
以前使っていたパソコンを息子に渡してしまったのですが、その中に年賀状ソフトが入っています。
息子のパソコンを借りて宛名をコンバートすれば良いのですが、わざわざパソコンを借りに行くのも面倒ですし、私の場合、今や年賀状を出すのは50枚くらいですので、最初からインプットしてもたいしたことがないと思いインプットし始めました。

去年頂いた年賀状を見ながら宛名をインプットしていますと、あまり注意して見ることもなかった宛先の奥様の名前を改めて見ました。
年賀状を出す相手も60代が多い関係か奥様のお名前も「・・子」がつくお名前が多いです。

今のお子様の名前は凝っていて読めない漢字のお名前も多いですが、昔の名前は平凡の名前が多いです。
私の同級生は「じゅんこ」が多かったです。「純子」、「順子」。
好きだった女の子も「順子」でした。(笑)

また年賀状の奥様のお名前を見ていると、失礼ですがとても古くさい名前の方もあります。
名付け親はおじいちゃんか、おばあちゃんだったでしょうか?
私の子供の時代は祖父母の力が強くて、祖父母がつけた名前の子もいました。
やはり時代感覚が古いです。(苦笑)
私の若いころ、入社してきた女の子はスタイル抜群で垢抜けた娘でしたが、なんと名前は「かねこ」でした。
ちょっと可哀想に思えてしまった覚えがあります。

私の妹も危うく「鐘子(かねこ)」と、つけられるところでした。(苦笑)
おばあさんがつけようとした名前です。
親父が役所に届けたのは、当時の一般的な名前でしたが。(笑)

戦前は子供が出来すぎるからここで打ち止めにしようと「とめ子」とか「末男」とかの名前が多かったです。
「とめ子」は私のおばあさんの名前ですし、「末男」はかみさんの親戚のおじさんの名前です。
昔の親はいいかげんに子供の名前をつけましたね(苦笑)
まるで犬の名前か猫の名前をつけるように。

私の名前は父親の名前を一文字と母親の名前の一文字を取ってつけられましたが、平凡な名前ですがまだ親の愛情がある名前のように思います。(笑)

今日で年賀状の宛名のインプットを終えるつもりです。



変わった歌でしたね!(笑) じんじろげ
コメント (12)
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