団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

年をとって、背が縮んだようです。(苦笑)

2014-11-12 08:18:29 | 日記
二週間前の土曜日に息子と孫3人が遊びにきました。

一番上の小学校5年の孫が最近目立って背が高くなってきましたので、私が背を比べようと私の前に並ばせました。
「おじいちゃんが171センチなので、◯◯(孫の名前)は」と言って計ろうとしたところ、
息子が「おとうさんは171センチもないよ!166センチくらいだよ!」と言いました。

え~、俺って若い頃健康診断で171.5センチとたしかに言われたのに。
年をとって、縮んでしまったの?
それも5センチも。(苦笑)
かみさんが「おとうさんは前かがみだし、足は曲がって伸びていないので背が縮むのは当然よ!」と、言いました。

ネットで検索しますと

人間の背骨は、頚椎が7個、胸椎が12個、腰椎が5個、それに仙骨と尾骨がくっついて構成されています、そしてそれぞれの椎骨の間に椎間板という水を含んだスポンジのようなものが挟まっています

多くの人間は、夜寝ているときに布団やベッドの上で横になっていますので、背骨も横になっていますので椎間板に自重や頭の重量が載っていません、そのためリフレッシュタイムとしてゆっくりと水分を多く取り込んでパンパンに膨れ上がった状態になります

そのため朝一番の起き抜けには、椎間板が最も膨らんだ状態なので、23個ある椎間板の厚みが厚くなっており、一日のうちで最も身長が高い状態になっています

そして一日動き回る過程で、自重や頭の重量を背骨が受け続け、椎間板にストレスがかかるため徐々に水分を失い厚みが薄くなってゆきます

例えば23個の椎間板が、一日の間にそれぞれ1mmずつ薄くなると、合計23mm背骨が縮むわけで、身長としてみたら朝と晩で2.3cm背が低くなるわけです

人間の身体は毎日こんな風に一日の間で身長が変化しています

そして長い目で数十年サイクルで見てみると、上記のサイクルで変化することに加え、加齢による骨粗鬆症と椎間板の変形が加わり、身長の大幅な変化が見られます

骨粗鬆症が進行すると、椎骨が潰れるように骨折することがあります、こうなると1cm単位で背骨の全長自体が短くなるわけですから身長が低くなります
また椎間板が潰れてしまうと、やはり背骨の全長が短くなって身長が低くなります。

との意見が書かれていました。

やはり5センチくらい縮んだのかもしれません。(苦笑)
もう一度、どこかで計ってみる必要がありそうです。
自分の年代では、私は平均的な身長だと思っていましたが、どうもそうではないようです。(笑)





HELEN SHAPIRO - YOU DON'T KNOW
コメント (10)
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