団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

地に足がついた生活を送っていらっしゃるようです。

2016-03-19 04:48:15 | 日記
 先週の土曜日 いつものように「サワコの朝」というテレビ番組を見ました。
阿川佐和子さんの司会で、今回のゲストは女優で監督の桃井かおりさんでした。

 去年64歳で幼馴染の同級生と結婚されたそうです。
50歳でロサンゼルスにひとりで住むようになり、
64歳で結婚して、人生が劇的に変わったと言われました。
 「夫婦って、老後がいい」とも。(笑)
晩婚最高!とのことでした。

まだ新婚さんですからね。(笑)
夫婦は老後が問題だと思うのですが。

 9歳でロンドンで、彼と最初に出会った。
父親同士が親友。
たしか桃井かおりさんのお父様は高級官僚ですので、両方の親が上流階級なのかな。

 10年前に再会した時に彼のピュアな心に惹かれた。
「この人だったかな?」と思われたようです。(笑)

好き・嫌い・愛しているという先に馴染むという言葉がある。

昔は相手が食事やお茶を飲む時に、「ずるっ」と音を立てただけで、その相手を嫌いになったのに、
今はその音が気にならない。
桃井かおりさんの友達は「あなたのご主人、音を立てている」と、桃井かおりさんの
今の心境の変化に驚かれているそうです。(笑)

 若い時は突っ張って虚構の世界に生きていた自分が、
50歳でロサンゼルスでひとり暮らしをし、64歳で結婚して、
ご近所の方と挨拶を交わす等、ご近所つきあいなどもする実生活を経験して、
その良さに気づいたと言われました。

 地に足がついた生活を送っていらっしゃるようです。






竹内まりや SEPTEMBER(セプテンバー)
コメント (6)
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