団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

忙しい時は電話に出ないのが得策だと思う

2016-11-07 04:49:06 | 日記
 昨日の中日新聞の日曜版に「おじさん図鑑」というエッセイストの飛島 圭介さんが書かれたコラムがあります。
今回は「無礼もの」というタイトルでコラムを書かれていました。


 電話というのは元来無礼なものではないか。
相手が何をしているか分からない中を、強制的に呼び出すのだから。
 とはいえ、仕事上の電話は礼儀とは無縁なものとなっている。
それでも、かける相手が上長だったりすれば、それなりの緊張と遠慮はある。
見えない相手に盛んに頭を下げたり、作り笑顔で話しかけたりはよく見かける光景だ。

 おじさんはその日、とても緊張して仕事をしていた。
ずっとパソコンに向かって長い文章を書き続けていた。
そこへ電話がかかった。
「私は〇〇と申しまして・・・」という電話セールスだった。
つまり相手は誰でも構わない「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」式の電話だ。
はたして当たる人がいるのか不思議に思う電話セールスだが、
かけられた側のおじさんは迷惑どころか頭に血が上る。
怒りに目がくらみ、仕事の集中は完全に断たれてしまった。

 さらに義理絡みで友人に品物を贈ったら、友人は電話をかけてきてのーんびりと
礼を言った。
「お礼」が「無礼」と化してしまった。
 お礼は、はがきか電子メールなど相手の都合をおもんばかる手段がお勧めだ。

 以上です。

 今回のおじさんの意見には異議があります。
おじさんは会社で、電話番を経験されたことがないでしょうか?
私なんてしょっ中電話番をしていました。
電話を優先に取らなければいけないので、考え中でも仕事の中断なんて当たり前でした。(苦笑)
エッセイなど書かれていて、仕事を中断したくなければ電話に出なければ良いと思います。
自宅で仕事をされているように思えるから。

 このおじさんの性格からして、はがきか電子メールなどでお礼を言うと、
「肉声でお礼をするのが礼儀だ!」と言われるだろうと思います。(笑)
ご自分は義理絡みで品物を贈って置いて、友人からお礼の電話があったら「無礼」と思う。
どんなやっちゃ!(苦笑)

 電話は姿が見えないので、一層気をつけなければいけない。
おじさんも「見えない相手に盛んに頭を下げたり、作り笑顔で話しかけたりはよく見かける光景だ。」
と書かれたように、見えない相手だからこそ気をつけなければいけない!
おじさんが嫌々話をされているのを、友人に分かってしまったのでは。(苦笑)

「無礼もの」という前に、忙しい時は電話に出ないのが得策だと思うのですが。(笑)







ふるさとのはなしをしよう 北原謙二 さん 原曲
コメント (12)
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