団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

歩きが中心の旅行はもう勘弁してほしいです。(苦笑)

2016-11-13 04:28:15 | 日記
 11月10日、11日とバス旅行に行ってきました。

乗客は珍しく男性が半分くらい占めていました。
男性は団体連れのようで、同窓会かもしれないと思いました。
生憎天候には恵まれませんでした。
10日はなんとか傘をささないで済みましたが、
11日は朝から土砂降りでした。
今回の旅行の目的は高尾山に登ることと昇仙峡の花崗岩でできた一枚岩を見ることでした。

 バスで長野経由で山梨県に入って昇仙峡でロープウェイに乗りました。
頂上からくっきり富士山が見えました。
寒くて雲が出てなかったのが良かったようです。




 その後、ロープウェイで下に降りて1枚岩を見に行きました。
大きな花崗岩でびっくりです。









ここでだいぶ歩きました。(苦笑)
かみさんと山道をだいぶ歩きましたが、終わりがないので途中で引き返しました。

 その後ワイン工場へ見学に行きました。
お茶のワインが美味しかったので、買おうかどうか迷いましたが、かみさんがそれほど美味しくないと
言いましたのでやめました。(苦笑)
今から思うと買えば良かったです。
かみさんは一口、二口飲んだだけなのに、顔を赤くしていました。

 10日の予定はそれで終了。
ほとんどバスに乗っていました。
石和温泉で泊まりました。
宿泊された多くの方は夕食前に入浴された方が多いようでした。
私は食事を終えてから温泉に入りましたので、ガラガラで一人のんびり湯に浸かりました。

 11日の朝は、ザザぶりでした。
東京の八王子にある高尾山に向かいました。
着いた当初は小ぶりでした。

 高尾山口からケーブルカーで高尾駅まで登りました。。
角度が3十何度もある勾配でした。





薬王院まで歩きましたが、本格的に雨が降り始めましたので600メートル弱の高尾山の頂上へ
行っても富士山が見えないということで、ほとんどの方が頂上へ向かわれませんでした。

まぁ、せっかくきたのだから頂上を目指そうと歩き始めましたら、バスの席が私たちの前に座っていらっしゃるご婦人が
「一緒に連れて行って」と言われましたので、3人で頂上を目指すことになりました。

バスガイドさんから1号路が道が整備さえているので歩きやすいと言われて歩き始めましたが、
どうもおかしいので、近くにいらっしゃった僧侶さんにお訊きしましたら、「この道は1号路でないが頂上までいける」
と言われましたので、そのままこの道を歩きました。

私たちが歩いた道は、車が通る道のようです。
なだらかでしたが、1号路のように整備された道ではなかったです。
でも1号路と違い、階段はないので、楽といえば楽だったかもしれません。


かみさんとご婦人はさっさと歩いて行きます。
ご婦人は毎日1時間ウォーキングされているということで、健脚でした。
私は靴が足に合わず、痛いのと二人が早く歩くのでとうとう20メートルぐらい
遅れてしまいました。
息も絶え絶えでなんとか頂上に登りました。

かみさんに「ジムでのウォーキングが足りない、これからは30分でなく
1時間歩いたら」と言われてしまいました。
太った人間が、坂道を上がるのはしんどいです。(苦笑)





帰りは1号路で降りました。
整備された道で15分ぐらいで降りることができましたが、
雨がひどくて階段が多いので注意して降りました。

 高尾山の紅葉は20日ごろからということで、まだ紅葉していなかったです。


次は食事も兼ねて河口湖に向かいました。







ところどころ紅葉していました。
外国人の観光客が多かったです。
雨ですので、富士山を見ることができなくて残念でした。


最後に富士宮市にある白糸の滝へ行きました。
何本も滝があり、それは綺麗な滝でした。










こちらは音止の滝と言い、滝の音が凄まじかったです。




1泊2日の旅行をなんとか終えましたが、家について
足を見ると小指の爪が黒にえて血豆ができていました。
歩きが中心の旅行はもう勘弁してほしいです。(苦笑)

 家に帰って「やっぱり我が家が一番落ち着くなぁ」と言ったら、
かみさんが「うちに帰るとやることが多すぎて頭が痛くなる、
旅行中は何もしなくても良いから頭痛薬も1回しか飲まなかった。あなたが家事をやってくれるといいけど」と言いました。(苦笑)
なるほど、主婦は大変です。(苦笑)











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コメント (18)
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