中日新聞の読者投稿欄に「秋の旅を亡き妻と満喫」と言うタイトルで、78歳の男性が投稿されていました。
2年前に他界した妻が大好きだった長野、新潟、群馬3県を10月、3泊4日かけて車で旅行しました。
助手席には妻の遺影を置きました。
長野県飯山市の人形館は、妻が表情豊かな人形にすっかり魅了され、春と秋の展示替えごとに毎年のように訪れてきた場所です。
浅間山が望める峠では紅葉が始まっており、宿のおかみがこしらえてくれたおにぎりを頬張りつつ、地元の皆さんのぬくもりを感じました。
道中、妻が生前世話になった作業療法士の女性とも再会でき、思い出話に花を咲かせました。
旅行から帰宅したら妻が一層自分の近くにいるような気になりました。
また来春、訪れたいです。
以上です。
以前奥様と旅された思い出の地を行かれたんだ。
奥様との思い出が、甦ってきたのでは。
奥様を亡くされた悲しみが、文章から読み取れます。
失礼ながら、男は先に愛する妻を見送りたくないと思いました。
私はかみさんより早く死にたいと思っています。
♬さらばシベリア鉄道【歌詞付】💛大滝詠一&太田裕美