団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

63歳のおばさんが、71歳のおっさんに電話して来るような話か!と思いました。(苦笑)

2019-02-23 03:20:56 | 日記
先日 風呂から出たら、長野の妹から私の携帯に電話があったとかみさんが言いました。
何事かと思って妹に電話したところ、「林修先生のテレビを見ている?」との話でした。
なんでも粒あんとこしあんのどちらが、健康に良いのかを放送するとの事でした。
63歳のおばさんが、71歳のおっさんに電話して来るような話か!と思いました。(苦笑)

 「俺はこれからさんま御殿を見るから、林先生の番組は見ない!」と言いましたら、
「録画してけばいいじゃないの?」と妹が言いました。

 「俺は粒あん派だから、健康的にどちらがいいと言われても粒あんを食べるよ。
ただし赤福はこしあんだけど、これは別」と言いました。

 妹も「赤福は美味しいね。粒あんのあんぱんは、2日に一つは食べる」と言いますので、
私は「1日に1個 粒あんのあんぱんを食べる、午前のコーヒータイムと午後3時ごろ半分づつ」。
「以前は1日2個食べていたけど1日1個にしたら、だいぶ痩せた」と言いました。

 まぁ、どうでもいい話だったのに10分ぐらいおしゃべりしました。

 翌日 妹から携帯にメールがやって着ました。
「あんこの件ですが、粒あんの方が血管を大掃除するポリフェノールが皮に含まれて
いていいとの事です。」と書かれていました。

 まぁ、親切な事ですが、しょうもない話でした。(苦笑)






別れの朝 テレサ・テンTeresa Teng
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できればこの時代、パソコンやスマホで投票できるようにしてほしいです。

2019-02-22 05:17:41 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「棄権より白票投じよう」というタイトルで57歳の男性が投稿されていました。



 2月3日に投開票された愛知県知事選の投票率は35.51%と過去3番目の低さだった。

 私は中学校3年生のときの社会科の授業で、わが国で普通選挙を実現するために
先人がそれこそ血のにじむような努力をしたという歴史を学んだ。
このため選挙権を得てからは1度も棄権していない。

 今知事選の報道によれば「忙しかった」「興味がなかった」などの理由で
棄権した人がいるそうで、私は思わずため息が出た。

 選挙権は私たち有権者が行使できる権利であり義務だ。
残念ながら投票したい候補者がいなければ、抗議の意を込めて
白票で意思表示することも1つの政治参加だと私は考える。

 先人が必死に勝ち取った選挙権を一人でも多くの人に行使してほしい。
近年は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたのだから、
18歳と19歳には「大人」としての意思を投票で表明してもらいたい。


 以上です。


>私は中学校3年生のときの社会科の授業で、わが国で普通選挙を実現するために
先人がそれこそ血のにじむような努力をしたという歴史を学んだ。

 私も社会で習いましたね。
でも結婚する以前は、選挙に行ったことがないです。
投票所が遠すぎたからです。
 結婚後は投票所が2キロ先という近くにあり、欠かさず行っていました。

 ただし今回の愛知県知事選は、1月の終わりに風邪をひいて唸っていましたので、
やむなく棄権しました。
ただし今回の愛知県知事選は、現職に勝てるような対抗馬が出なかったので、
私の1票が影響することはなかったでしょうね。(苦笑)


 できればこの時代、パソコンやスマホで投票できるようにしてほしいです。
それなら私も投票できたように思います。
18歳の学生さんも大学受験を目の前にして、棄権された方が多かったように思います。
投票所へ行かなくてもパソコンやスマホで投票できるようにすれば、
投票率もぐっと上がると思います。
セキュリティーの問題は、日本の優秀な専門家が考えればなんとかなるのでは。
ぜひ機械での投票を考えていただきたいです。

>白票で意思表示することも1つの政治参加だと私は考える。

この白票はどうかな?という気持ちです。
これでも投票の意義があるのでしょうか?
それなら棄権でも意思表示になるように思いますが?






テレサ・テン-别れの予感
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肉を食べて元気になろう。(笑)

2019-02-21 03:50:29 | 日記
 昨日の夜はすき煮でした。






 昨日の朝 かみさんが「今夜の食事何が食べたい!」と言いましたので、
「美味しいもの、すき煮が食べたいなぁ」と、言いました。

 いつもは私の意向を訊いても無視しますが、昨日の夜は私のリクエスト道理でした。(笑)

 子供達がいた頃は食べながら野菜や肉を追加するすき焼きですので、カセットコンロの上に鍋を置いていました。
今は分量が一定のすき煮ですので、カセットコンロは使用しないです。
鍋の醍醐味はないですね。

 すき煮を食べた翌日の昼食は、残ったすき煮にうどんを入れて食べます。
かみさんも、昼の献立を考えなくても良いから喜びます。

 今年は早くも4回すき煮を食べています。
肉を食べて元気になろう。(笑)









心冻らせて 1994 テレサテン 鄧麗君
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調理師だった息子が「おふくろの味」と言ってくれた、大切な料理。

2019-02-20 04:27:02 | 日記
 中日新聞のくらしの作文の「味ご飯」というタイトルで64歳の女性が投稿されていました。



 「あんたのおふくろの味って何」。
息子に以前、聞いたことがある。
「味ご飯」と答えてくれ、とてもうれしかったことを覚えている。

 その息子は5年前、何の前触れもなく、どれだけ大声で名前を呼んでも
返事をすることもなく、くも膜下出血で突然亡くなってしまった。

 長く付き合った最愛の人とやっと結婚し、念願だった家を建て、一緒に住み始めてたったの9カ月半。

 息子は新婚の妻を残して死にたくなかっただろう。
やりたいことがまだ、いっぱいあっただろう。
私が代わってやりたかった。
今もまだ信じられないときがある。

 でもその嫁が、息子と結婚したことを「後悔していない」と言ってくれた。
うれしかった。
嫁がいとおしかった。
私よりももっとつらいはずの嫁のためにも、元気で生きなくてはと思った。

 これまでどうしても作れなかった味ご飯を、久しぶりに作って見た。
出来上がって、息子が使っていた茶碗によそうと、やはり涙があふれて胸が苦しくなった。

 でも、これからは時々作ろうと思う。
調理師だった息子が「おふくろの味」と言ってくれた、大切な料理。
「おかん、今日のはちょっとしょっぱいで」と笑って食べてくれるような気がしたから。


 以上です。


>長く付き合った最愛の人とやっと結婚し、念願だった家を建て、一緒に住み始めてたったの9カ月半。

 最近 この世に神も仏もないと思う出来事が多いですが、このお話もそのように思いました。


>でもその嫁が、息子と結婚したことを「後悔していない」と言ってくれた。
うれしかった。
嫁がいとおしかった。
私よりももっとつらいはずの嫁のためにも、元気で生きなくてはと思った。

 投稿者さんは、お嫁さんが健気に「後悔していない」と言ってくださり、少し救われた気持ちになられたのでは。


>調理師だった息子が「おふくろの味」と言ってくれた、大切な料理。

 ご子息も天国で「美味しい」と言われているのでは。

 味ご飯!子供の頃、よく食べたような気がします。
おふくろは店番で作らなかったように思いますが、お手伝いさんが時々
作ってくれたように思います。
しょうゆ味で、中身はごぼう、人参、椎茸、鳥肉などが入っていたように思います。
当時はご馳走でした。(笑)







北上夜曲 (和田弘とマヒナスターズ&多摩幸子) ~misty & miracle~
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自分の出来る範囲で自分の力を出す人、それが心理的に健康な人である。  

2019-02-19 04:00:40 | 日記
 昨日の朝は珍しく食卓に「静岡産の紅ほっぺ」というイチゴがありました。
あとは何もつけていないトーストと温かいストレート・ティーにヨーグルト、その中に蜂蜜とシリアル。

 昔は紅茶とかコーヒーに砂糖やミルクを入れないなんて考えられなかったですが、
今は砂糖やミルクを入れなくても飲めるようになりました。
慣れというものは恐ろしい!(笑)








 ある方のブログに、テレホン人生相談の加藤先生の言葉が載っていました。

「金のたまごを生むメンドリ」

 ある人が、金のたまごを生む美しいメンドリを飼っていました。
そのメンドリの中に金のかたまりがあるだろうと考えて殺したところが、中はほかのメンドリと同じようでした。
この人は、金のかたまりを見つけるつもりで、いままでのわずかな金もなくしてしまったのです。

 これも自分の位置を忘れた結果。この人はメンドリに食べさせてもらっているということを忘れてしまっている。
自分が受けている恩恵を忘れている。
 
 出版社を止めて独立する人がいる。なかには成功する人もいるのだろうが、私の知っている限りでは、はるかに失敗する人の方が多い。
それはその出版社あっての自分という「自分の座標軸を忘れている」からである。
自分が編集した本が売れている。それから考えると、自分の給料が少ないと不満に思う。
 
 自分の力は凄いと思う。そして止める。しかし人が相手にしてくれるのはその出版社の人だからである。
それを忘れて自分が、その出版社を止めても、皆から相手にされていると思ってしまう。

 自分の今の幸運を、
当たり前と思った時に、
不運は始まる。

 自分と付き合ってくれている人が、心優しい。
そのことを当たり前と思った時に、
不幸は始まる。

 気がついた時には、
酷い人に囲まれている。

 自分のことを良くしてくれる人がいる。
それでずにのった時に、
地獄の入り口にきている。

 一度去ったその人は、もう戻らない。
なぜなら、その人は、さる前に、できる事を精一杯しているから。

 カレン・ホルナイは名声追求の強迫性について特徴のとして「満足しない、際限がない」と言う事をあげいいる。
 
 つまり100点を目標にする神経症者は100点とれても120点が欲しくなる。
いつも「もっともっと」と急き立てられる。とにかく際限がない。
 
 カレン・ホルナイはもうひとつ神経症的傾向の強い人は「見境がないこと」と言う事もあげている。
つまり「何をしても」もっともっと言う事である。すき焼きをこれだけ食べたで満足しない。もっと食べたい。
 
 そのうえに「給料この位もらった」で満足しない。「いや、もっと欲しい」。「常に」「何についても」「もっともっと」である。

そこで「あなたはどの位欲しいんですか」と聞かれれば分からない。何だかわからないけれども「何でも」「もっともっと」欲しい。
 
 これでは生きていて苦しい。欲しいものに領域も限界もないのだから。そこで常に心が満ち足りていない。いつも何についても不満。
 
皆が「あなたいい生活してるわね」と言っても絶対に満足しない。そしてもう何をするにも不安、この私がやる事は全部自信がない。

 運動になると跳び箱を9段を超えたらきっと幸せになれると思っている。でも9段を超えたら今度は10段を跳べないんだから不満になる。
そして不満は跳び箱だけではなく、他の事についても同じ事で、いつも何事も不満。何をしても幸せになれない。
 
 私は跳び箱10段を跳べなければ絶対に幸せにならないと思っている。
毎日がこれでも駄目だ、あれでも駄目だ、とイライラしている。今日も10段を跳べなかった。
 
そして他の事も全て跳び箱10段の考え方になる。だから生きる事が辛い。
就職の時には大蔵省に受からなければ幸せになれないと思う。絶対に大蔵省に行かなければ私の人生はもう駄目と思う。
行けなければ自分の今まで生きてきた事が全部無意味になると感じている。
 
心理的に健康な人は「跳び箱10段がそんなに大事なの?でも私は10段跳べないから、私は縄跳びをやってみる。
縄跳び1000回出来るわよ。」って人である。自分の出来る範囲で自分の力を出す人、それが心理的に健康な人である。
 
心理的に健康な人は水泳をしても満足している。
それで「ええ、プール?そんな事は世間では認めないわよ。」って言われても、心理的に健康な人は平気。
心理的に健康な人は今まで生きてきた人生を自分が認めている。どんな人生でも自分が満足している。
 
もっと頂戴っと思っている人は自分自身の世界観を変えなければもっともっと自分の首をしめてしまう。
 
大事な事は今自分がこれでも自分は幸せなのかなと思うかどうかである。
今この幸せの平凡な毎日が自分自身の力であって、今までの生きてきた証だと思うこと。
この人生が最後に幸せにつながっている道だと信じる事である。
 
そうすればメンドリを殺さない。

心の空洞が埋らない。
そこで名誉がほしい。
空洞が大きければ大きいほど、
大きな名誉がほしい。
 
同じ名誉を得ても、生きる支えのない人は、
もっと、もっと名誉が必要になる。

同じ名誉でも、生きる支えとして名誉をほしい人と、
すでに生きる支えがある人が、名誉を求めるのとは違う。
 
同じ地位にいても一人は満足し、
もう一人は「もっと、もっと」と焦る。

心の支えを持っている人と、持っていない人では、
地位の持つ意味が違う。
心の支えを持っていない人は、
より高い地位で少しでも心の支えを強化しようとしているのである。
だから、「もっと、もっと」になる。

このイソップ物語と同じ様な話しを考えれば次のような物語であろう。
ゆで卵が健康に良いというので皆でゆで卵を作っていた。
6人の人がいたが、卵は3個しかなかった。
あるよく深い人がゆで上がってからでは、とるのが遅いとお湯に手をつっこんで火傷をした。

焦る人は夢がない。早くしよとすると今までの努力が無駄になる。
よく深い人は一時間なら30分、30分なら5分と焦る。そして全てを失う。


以上です。

 


>自分の力は凄いと思う。そして止める。しかし人が相手にしてくれるのはその出版社の人だからである。
それを忘れて自分が、その出版社を止めても、皆から相手にされていると思ってしまう。


 会社の看板があるので相手も話に乗ってくれるのに、自分の力で商談をまとめたと
錯覚する方は、確かに多いです。
相手は、貴方の後ろについている看板を見ているのに。(苦笑)


>心理的に健康な人は「跳び箱10段がそんなに大事なの?でも私は10段跳べないから、私は縄跳びをやってみる。
縄跳び1000回出来るわよ。」って人である。自分の出来る範囲で自分の力を出す人、それが心理的に健康な人である。


 自分の出来る範囲で自分の力を出す人、それが心理的に健康な人である。
なるほど、自分の出来る範囲で自分の力を出すようにする。
人生の指針になりますね。








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