団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

まさに「母の愛は海より深し、山よりも高し」ですね。

2020-03-26 05:17:25 | 日記
中日新聞の読者投稿欄に「母の気遣い 染みる一杯」というタイトルで62歳の女性が投稿されていました。



 20年ほど前の結婚記念日、今は亡き母から封筒が届きました。
新聞の折り込み広告の裏に筆ペンで走り書きした手紙には「結婚記念日おめでとう。
二人でコーヒーでも飲んで、一息入れなさいね。母より」とあり、千円札二枚が入っていました。

わが子二人は思春期で、夫も私もともに仕事が忙しいときでした。
そんな小言を私が母にこぼしていたからかもしれません。

 母からの思いがけない気遣いを手に、夫婦で喫茶店に行き、ゆったりとした時間を過ごしました。

 コーヒーの味と香りが心の奥まで染み渡り「あー、おいしい!」と思えました。

 今もコーヒーを飲んで一息つきますが、
「大丈夫よ」と母が言ってくれているような気がして、その度にハッとしています。

 以上です。

>新聞の折り込み広告の裏に筆ペンで走り書きした手紙には「結婚記念日おめでとう。
二人でコーヒーでも飲んで、一息入れなさいね。母より」とあり、千円札二枚が入っていました。

 失礼ながら、封筒に千円札が二枚入っていたということに泣けました。
お母様のなけなしのお金を贈られたのでは?

 お母様の気遣いでご主人とコーヒーを味わいながら、
久しぶりにゆったりとした時間を過ごすことができて良かったですね。

 まさに「母の愛は海より深し、山よりも高し」ですね。




いのちの歌
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世の中 いろんな人間がいますね。

2020-03-25 03:28:46 | 日記
 昨日のネットの記事に、下記のようなツイッターの記事が載っていました。


蓮舫氏が怒り 自殺職員の妻に抗議された安倍首相と麻生氏が笑う姿に「言葉を失った」
3/23(月) 20:12配信



 立憲民主党の蓮舫副代表が23日、ツイッターに新規投稿。
学校法人「森友学園」の国有地売却問題を担当し、2018年3月に自殺した財務省近畿財務局職員赤木俊夫さん(当時54)の妻がこの日、
安倍晋三首相や麻生太郎財務相が再調査をしない意向を示したことに抗議する自筆メモを代理人弁護士を通じて公表したことを受け、
「(安倍首相と麻生財務相が)委員会中に笑いながら話し合う姿勢に言葉を失った」と怒りをつづった。


 決裁文書の改ざんは佐川宣寿元国税庁長官の指示だったとする夫の手記を公表し、国と佐川氏を提訴した妻は、
安倍首相と麻生氏について「この2人は調査される側で、再調査しないと発言する立場ではないと思います」と記したメモを公表。
弁護士によると、妻は2人の発言に対し「強い怒りを覚えている」としている。

 この報道を受け、蓮舫氏は「身内の財務省再調査も、第三者による調査も否定した安倍総理、麻生副総理。
委員会中に笑いながら話し合う姿勢に言葉を失った予算委員会の1コマが今日はありました。愕然」と嘆いた。

 さらに、蓮舫氏は「起訴を見送った大阪地検特捜部。当時の法務省事務次官が、
今回、異例な法解釈で定年延長となった黒川東京高検検事長です」と、黒川氏の存在を指摘した。

 以上です。

 これが事実だとしたら、権力者は民を虫けらのように思っているんですね。
佐川さんが安倍さんに忖度したことは、間違いないと思います。

 やりたくないことを佐川さんの指示で行わなくてはいけなくなった赤城俊夫さんは、
安倍さんの話を正当化するために、つじつま合わせの資料を作らせられ、挙句は大阪地検の特捜部から責められ続け、
とうとう自殺にまで追いやられたように思います。

 直接安倍さんから指示を受けて亡くなった訳ではないとしても、安倍さんの発言を正当化させる為の資料を
佐川さんに無理やりやらされた事は、安倍さんも麻生さんもご存じのはず。
そのような方が亡くなった時の抗議メモを笑い飛ばすなんて、とても人間とは思えないです。

 最高権力者は、悪魔に人間として一番大切な心を譲り渡されたのかな?(苦笑)

 3月21日 「ねむの木学園」創設者の宮城まり子さんが亡くなりました。
聖母のような魂を持つ女性でした。

 世の中 いろんな人間がいますね。






キラキラ - 小田和正
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投稿者さんのように綺麗事を言われていたら、いつかご自分が困ることになりかねないです。

2020-03-24 05:40:12 | 日記
 「買い占めず 譲り合って」というタイトルで、33歳の主婦さんが投稿されていました。


 スーパーに出かけたとき、ティッシュやトイレットペーパーを大量に買おうとする人を見て悲しい気持ちになりました。

 買い占めをするのは会員制サイト(SNS)で拡散されたデマを信じる若い人たちだけと思っていましたが、
意外にも私が見たのは高齢者でとても驚きました。

 紙製品は生活に欠かせずないと困るものである以上、
もう少し落ち着いて譲り合うことはできないものでしょうか。

 ティッシュやトイレットペーパーが今必要で困っている人がきっとどこかにいるはずですから。

 必要な分だけを購入するようにすれば多くの人の手に渡ります。

 今回のような非常事態のときこそ自分のことばかりを考えず、
周りにも気遣うことができるようになりたいものです。

 以上です。


 いっけん投稿者さんの言われたことは、正しいように思えますが、
46年前のオイルショックを経験している私としては、とんでもないと思ってしまいます。


>買い占めをするのは会員制サイト(SNS)で拡散されたデマを信じる若い人たちだけと思っていましたが
意外にも私が見たのは高齢者でとても驚きました。


 デマかどうかはスーパーやドラッグストアーへ行ってみればすぐに分かります。
ティッシュやトイレットペーパー、手洗い用の消毒液は、ほとんど手に入りません。
最近 やっとティッシュやトイレットペーパーは、手に入るようになりましたが、マスクや手洗い用の消毒液は
相変わらずありません。

 先日大手スーパーの○オンに行きましたが、いつもは置かれている入り口に手洗い用の消毒液が置かれていませんでした。
切らしているとの紙が貼ってありました。
こんな大手のスーパーでも、手洗い用の消毒液がないなんて信じられませんでした。

>必要な分だけを購入するようにすれば多くの人の手に渡ります。

 必要な分だけで良いですが、いつコロナウィルス騒動が終息するか分かりません。
当初 私は3月までには終息すると思っていましたが、読みが間違っていました。(苦笑)

 当分マスクを手に入れることは、できそうもないので、2日に一度マスクを取り替えています。
ご近所さんの方で1週間で一枚だけマスクを取り替えられている方もいらっしゃるようです。

 投稿者さんのように綺麗事を言われていたら、いつかご自分が困ることになりかねないです。
綺麗事を言っていないで、まずは生活に必要不可欠で手に入りにくいものを揃えられた方が良いと
私は思うのですが。





時に愛は / オフコース
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いつも奢ってもらうので、少し心苦しいです。

2020-03-23 02:32:02 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「割り勘の付き合い 気楽」というタイトルで79歳の男性が投稿されていました。



 75歳の知人から聞いた話だ。
彼の元に東京に住む親戚から
「久しぶりに所用のため名古屋へ行くことになったので一緒に食事をしよう」との誘いの電話があった。
加えて「そのときの会食は割り勘にしたい」と。

 知人はわが地元にきてくれたときは自分が食事代を持つのは当然と考えていただけに、
そんな申し出に驚いたという。

 この話を耳にし、私は高齢者同士の付き合いとして極めて妥当だと感じた。

 ごちそうになれば後で何か返さねばならずかえって面倒だ。
それに今度、あの人の地に出向いたとき割り勘なら気楽に誘える気がした。
まして、以前にいくらぐらいの料理だったかを記憶しておくのは不可能だ。

 私の中では仲間と訪ねる喫茶店代で割り勘が定着した。
親戚は無論、後輩でも「割り勘で」とはっきり言うようにしている。

 この先その相手とどれだけ付き合えるかが分からない以上、
持ちつ持たれつで煩わされるよりも気持ちよく楽しい時間を過ごしたいからだ。


 以上です。


 私も割り勘大賛成です。

 私の中学校時代の友人が、私の家の近くに来た時お誘いがかかります。
彼は中小企業の経営者なので、奢りたいようです。
私が「たまには払う」と言っても断られます。
いつも奢ってもらうので、少し心苦しいです。

 彼以外の時は、原則割り勘です。
ただ若い頃から女性とは、私が払います。
これは割り勘は、ちょっとね。(笑)






YESーNO by オフコース with 吉田拓郎
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これはかわいい孫のためとはいえ、ちょっと考え込んでしまいます。(苦笑)

2020-03-22 05:49:02 | 日記
昨日のネットのニュースに下記のような記事が載っていました。

「孫預かり」悲鳴 共働きに頼られる高齢者 専門家「断ることも大事」・新型コロナ
3/21(土) 7:33配信





 政府は20日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた全国一斉の休校要請を延長しない方針を示したが、
新学期に再開される学校は一部にとどまる可能性もあり、先が見通せない状況が続く。

 臨時休校や休園の長期化により、子どもを祖父母に預ける共働き家庭が増えた。
「大変だ」「疲れる」。孫を預かる高齢者は悲鳴を上げながらも、孫や子のために奮闘している。

 「私が面倒を見るしかない」。大阪府河内長野市の田中公子さん(73)は、孫の世話のため休校措置以降、毎週2泊3日で大阪市の息子夫婦宅に通っている。
田中さんは「感染したくないので、本当は人の多い大阪市には来たくない」と打ち明けるが、電車で1時間以上かけて通う。

 孫は小学3年生と幼稚園児の2人。午前中は宿題をさせ、昼食を作り、午後は公園で遊ばせている。
息子夫婦は共働きで、「困っているので手助けしたい」と話す田中さんだが、公園のベンチに座り孫を見守る表情からは疲労がにじみ出ていた。
「孫はかわいいが、3日連続で1日中の子守は疲れる」と吐露した。

 「頼れるところがほかにない」。小学生2人を育てる名古屋市のパート女性(37)は、働いている週4日間子どもを近くの両親に預けている。
「もし子どもがウイルスを持っていて、高齢で持病のある両親にうつったら怖いが、学童保育も閉まっている」と話した。

 預け先が全くない同僚もいるため、職場を休みにくいという。
女性は「迎えに行くと両親からは疲れも見え、申し訳なく思うがどうしようもない。先が見えないのがつらい」と落胆した。

 シングルマザーで東京都練馬区に住む女性(36)は仕事のため休校中の小学生2人を実家に預けた。
「自分が世話をする」と実家の祖父は買って出てくれたが、1週間で体調を崩してしまったという。
「父は責任感が強く、張り切ってしまっていた」と悔やんだ。

 西南学院大の倉元綾子教授(家政学)は、子育て世代と祖父母の対話の重要性を訴える。
「預かる側は年齢からの健康不安もあり、断ることも大事だ」と話し、「預ける側も他の方法も探ってほしい。
安易に頼り切るのは危険で、孫疲れの高齢者が感染しては大変だ」と懸念した。 


 以上です。


 コロナウィルスで学校が休校、幼稚園が休園になり、どうしても祖父母に頼らざる親が多いようです。
↑の教授が「預かる側は年齢からの健康不安もあり、断ることも大事だ」と話されていますが、
現実にはなかなかむつかしいと思います。

 子供達に泣き疲れたら、無下に断るなんて出来ないです。

 5年前?ぐらいに末っ子の孫がインフルエンザにかかりました。
小学校の1年生ぐらいだったと思いますが、インフルエンザにうつる怖さはありましたが、
引き受けざるを得ませんでした。

 私は午前中に息子の家で孫を見守り、午後からはかみさんが見守りました。
ところがかみさんがインフルエンザをもらってしまったようで、
熱が出て、死ぬほど苦しみました。

 それからは孫がインフルエンザにかかると私が担当することになってしまいました。
朝 息子の嫁さんから電話がかかるとビクッとしました。(苦笑)
3年間ぐらいは孫がインフルエンザにかかると、私が息子の家で見守りました。

 熱が下がらず困り果て、息子の嫁さんと連絡とったこともあります。
一番下の孫が4年生ぐらいになってからは、母親が帰るまで一人で自宅にいたようです。

 孫たちは一人で心細かったと思いますが、私は解放されてホッとしました。

 今回のコロナウィルスは、病気にかかっていない子供達の面倒を見るということで、
病気に感染する危険性は少ないかも知れませんが、小さな子供達はじっとしていませんので
見守るということも大変だと思います。
せめて半日ぐらいなら我慢できますが。

 これがもし孫がコロナウィルスにかかっていたと後で分かったなら、高齢者は命の危険が大と言われていますので、
命がけの見守りということになってしまいます。

 これはかわいい孫のためとはいえ、ちょっと考え込んでしまいます。(苦笑)

 







YES YES YES -オフコースー
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