風そよぐ部屋

ウォーキングと映画の無味感想ノート

フェリミード歴史公園、クライストチャーチカレッジ、クエイク・シティ

2017年12月18日 | 2017ニュージーランド旅行

フェリミード歴史公園、ほとんどの観光客が訪れないだろう歴史博物館です。
セントラルから10kmほど離れていると思います。
19~20世紀前半の街並みを再現している、とてもユニークで心躍る公園です。

市内に戻り、カンタベリー大学の敷地です。地震で破壊されなかったようです。


「地球の歩き方16~17」には紹介されていないクライストチャーチアートギャラリー

無料です。ものすごく立派です。展示作品は多くはありませんが、現代アートも良いですね。

クエイク・シティ、2010年の大地震の記録を残す博物館です。シニアは16$でした。



「16~17年版地球の歩き方」とは違う場所です。この地に新設移転されたようです。
移転前は、おそらくこの建物ではないでしょうか。

クライストチャーチの最後の訪れは、ここにしたかったです。
展示に涙ぐむ人々がいました。
明日は、これまたあまりなじみのないだろうオアマルに移動です。 【12月18日終わり】      

クライストチャーチ2日目、カンタベリー博物館

2017年12月17日 | 2017ニュージーランド旅行

カンタベリー博物館は地震に耐えたようです。無料です。マオリコーナーは、ため息が出る美しさです。


12月17日、午前中は、市セントラルの南側を歩きました。
スケートボードパークで遊ぶ子どもたち

地震の爪痕は今なお残ります。


クライストチャーチは、真夏です。朝晩は涼しいですが、日中は猛暑です。
私は、人の目を気にせず、日傘を差します。「いいね」と合図を送ってくれる人もいます。
午後は、ホテルで昼食を取って、昼寝を1時間し、カンタベリー博物館など、市の北部を歩きました。
カンタベリー大学、自由にキャンパスを歩けます。

広大な、ハグレー公園・ボタニックガーデン

日比谷公園15倍の広さだそうです。
大都会の真ん中に、森林があります。ニュージーランドガーデン

【12月17日終わり】

マウントクックからテカポ湖へ

2017年12月15日 | 2017ニュージーランド旅行

朝焼けのマウントクック。美しかったです。
12月15日、冷たい風の吹く朝でした。しばらくの間だけ、晴れ間でした。
テカポ湖へのバスは、14:25、ずいぶん時間があるので、
レッド・ターンズ・トラックに行きました。ターンとは、山中にある池と言う意味だそうです。
300m登る急坂と階段と案内にあります。疲れたら途中で引き返せばいいと思い切りました。

想像以上に、小さいがきれいな池でした。赤いのは水の色でなく植物のせいのようです。
往復2時間とありましたが、休憩、休憩でゆっくり上ったのですが、1時間半でした。
まだ時間があるので、ガバナーズ・ブッシュ・ウオークもしました。
こちらは、緩やかなアップダウンですが、鬱蒼とした森と言う感じです。


テカポ湖に向かう途中、ぽつぽつと雨が降りました。
こんばんは、ジョン天文台星空ツアーを申し込んでいます。
予定通り催行するそうです。でも、出発時間は、9:50まだまだ明るいはずです。
曇天の場合は、天文台見学と、スライドショウです。
テカポ湖

少し、晴れ間が見えるので、少しは星空が見えるかもしれません。【12月15日終わり】

ついにMt.Cookの雄姿が

2017年12月14日 | 2017ニュージーランド旅行

これがマウントクックです。
実は、これまでどの山がクック山かよくわかりませんでした。
これまでの写真では、左の山かなと思ったりもしたのですが、
こんなに近いはずはないのです。そう、ずっと雲に隠れていたのです。
朝食の時、クック山の雲がみるみる晴れ、そのたびに写真を撮りに行きました。

朝、8:30、一番厳しくない平坦で人気な「フッカー・バレー・トラック」に出かけました。
それでも、往復4時間だそうです。
出かけるときは、手袋が欲しいくらいで、帰りは日傘を差しました。
真ん中がクック山です。

ゆらゆら揺れるつり橋を三つ渡ります。    下に私の影が
 
今にも崩れ落ちそうなセフトン山の氷河
 
小さき時から、山歩きに慣れるのですね。

明日は、バスで1時間ほどのテカポ湖に向かいます。
【12月14日終わり】

一日雨の中、突然のわずかな晴れ間に顔を出したクック山。

2017年12月13日 | 2017ニュージーランド旅行

タイトルと同じです。

今日は、27人乗りの小さなボートでニュージーランド最大と言われるタスマン氷河を見に行く
ツアーを申し込んでいたのですが、悪天候のため中止となりました。
私は、雨の中をトレッキングできる自然派ではないので、一日ホテル内でのんびり過ごしていました。
ところが、3時頃雨が急に止み、みるみる快晴となりました。
そこで、ホテルの周辺を少し歩きました。
出かける前の景色         出かけたときの景色
 
ホテル以外何もないと思っていましたが、ちゃんと住民が住む集落があり、
小学校もありました。
 
夕焼けの時は本当にきれいだろうなと思います。
明日こそ、晴れてくれますように。       【12月13日終わり】

マウントクックへ

2017年12月12日 | 2017ニュージーランド旅行

途中の写真スポットで、クック山を臨む。
実は、今日は、大変な一日で、どっと疲れました。
出来事は起こるものです。
クイーンズタウンからのバスが予約されていないというのです。
しかし、幸運もあって、無事、何とか予定通りホテルに到着できました。
長い話となるので、帰国後に詳しく書きましょう。

Hermitageという豪華ホテルです。バスタブがあるので少しのんびりしましょう。


エドモンド・ヒラリーさんの銅像


ホテル前からマウントクック
 【12月12日終わり】

キウイ&バードライフ・パーク

2017年12月11日 | 2017ニュージーランド旅行

キウイ&バードライフ・パーク
キウイの餌付けを見ることができます。意外とすばしっこいです。
パーク内は、こんな感じ






午前中は、時間が余ったので、市内バスを使って「バスドライブ」しました。
ケルヴィンハイツ

ジャックスポイント


クイーンズタウンのメイン通り、ザ・モール

クイーンズタウンは今日で終わり、明日はMt.クックへ7:30の早朝移動です。
【12月11日終わり】

アロータウンを訪れる。

2017年12月10日 | 2017ニュージーランド旅行

レイクス・ディストリクト博物館
この博物館は、小さいながらも良くできた博物館で、金鉱時代の雰囲気を伝えています。

アロータウンは、ゴールドラッシュで栄えた街だそうです。
昔の面影がほんの少しだけ垣間見られるような感じです。

しかし、伝統的家屋や歴史的建造物が残されているのでは決してありません。

ワカティプ湖のクイーンズタウン・ガーデンを散歩しました。
日曜日の午後、市民がそれぞれ休暇を楽しんでいるようです。




  【12月10日終わり】


ミルフォードクルーズ

2017年12月09日 | 2017ニュージーランド旅行

12がつ9日、今日はミルフォードクルーズのツアーに参加しました。
クイーンズタウンからクルーズ出発点までは、片道4.5~5時間かかります。
昨日深夜、ものすごい雨音で目が覚めました。
翌朝は、快晴でした。
市内各所のバス停で客をピックアップ、9時にツアーが開始となりました。
途中、何度もトイレ休憩や写真撮影がありました。




11時頃から、ものすごい雨となりました。
冒頭の写真は、クルーズ前のものです。
この風景は、とてもお薦めです。
幾筋もの滝が、次々と現れます。
晴れていれば、もっと素敵な写真が撮れたでしょう。

3時からクルーズが始まりました。




ミルフォードを離れると、さっきまでの雨が嘘のように晴れました。

クイーンズタウンには9時に着きました。
この後生じた、信じがたいアクシデントいうか、私のミスがありましたが、
それは帰国後に詳細を語ることにして、今日はこれで終わり。  【12月9日終わり】


フランツジョセフからクイーンズタウンへ移動

2017年12月08日 | 2017ニュージーランド旅行

Knights Point と言う観光ポイント
12月8日、今日は朝8時発のバスでフランツジョセフを発ち、16:30にクイーンズタウンへの移動です。
飛行機の8時間はかなりきついですが、バス移動は、1時間から1時間半ごとにバス停に着いたり、
トイレ休憩があったり、撮影ポイント休憩があったり、30分のランチ休憩など
それほど疲れるれものではありませんでした。



Lake Wanaka

明日は、ミルフォードクルーズツアーです。 【12月8日終わり】

タスマン海のグレイマウスからフランツジョセフへ

2017年12月06日 | 2017ニュージーランド旅行

グレイ川河口、タスマン海の荒波が舞います。
12月6日、フラツジョセフのバスは、13:30と言う、中途半端さです。
それは、トランツ・アルパイン鉄道のグレイマウス到着に合わせているからです。
ここに来てわかったのは、グレイマウスに1泊しないで、
すぐフランツジョセフ直行は可能と言うことです。
私は、グレイマウスに1泊してのんびりできてよかったと思っています。

ニュージーランドで一番好きな私の景色です。

2車線の道路が、橋になると1車線になるのです。
信号などありません。一方が、優先道路とはなりますが…。


横になってこぐ自転車です。脇によっているのに、バスは徐行です。

途中、ヒスイの町で有名な、Hokitika 時計台がシンボルです。


明日は、フランツジョセフの氷河を見に行きます。
氷河の上を歩いたりはしません、ただ見るだけです。 【12月6日終わり】

トランツ・アルパイン鉄道で西海岸グレイマウスへ

2017年12月05日 | 2017ニュージーランド旅行

12月5日、もう一度乗りたかった東海岸のクライストチャーチから、西海岸のグレイマウス
まで約5時間の鉄道の旅です。

降車す人の多い、アーサース峠駅は長く停車します。

この列車には、オープンデッキ車両があります。

グレイマウスは小さい駅、町ですが美しい町です。
グレイ川はかつて何度も氾濫したそうです。
 【12月5日終わり】

クライストチャーチ/破壊されたカセドラルと復興目指すカードボードカセドラル

2017年12月04日 | 2017ニュージーランド旅行

地震で破壊されたクライストチャーチのカセドラル

日本人建築家、板茂さんの復興を願うカードボード(段ボール)カセドラル


市内各所に復興を願うCity Art




今日泊まるホテルは、ビルの中をトラムが通るビルの一角にあります。


明日は、サザンアルプスを横断するトランツ・アルパイン鉄道でグレイマウス(西海岸)に向かいます。
一日1往復の運行で、クライストチャーチ発は朝8:15です。