ピースボート・地球一周の船旅15
バレッタ/マルタ共和国編 [11/8]

8時前にバレッタ港に着岸。映画から抜け出てきたような景色だ。
10時『バレッタとスリーシティーズ観光』のツアーに出発した。
聖ヨハネ大聖堂入り口

その内部
実はこの写真を撮っている時、ツアーは聖堂内美術館に移動していた。
この聖堂内では、団体はイアホンでツアーガイドの日本語解説を聞くのだが、
そのイアホンの調子が悪く、移動するとのアナウンスが聞こえなかったのだ。
おいて行かれたとあわてた私は聖堂を飛び出し、騎士団長の宮殿に向かった。
チケットは持っていないので、受付で「ツアーとはぐれた」と告げ、探させてもらった。
ガードマンも心配して一緒に探してくれたが、見あたらなかった。
周囲を探し回ったが、見あたらず、仕方なく『緊急連絡先』に電話をかけようと思った。
だが、電話のかけ方がわからない。
薬局に入って、電話をかけてくれと頼んだが、公衆電話で自分でかけろ、という。
10セント、20セントと試したがだめ、1ユーロもだめ、2ユーロでかかった。
10分後にもう一度電話をくれと言うが、手持ちのコインは3ユーロだけ。
2ユーロでは2分しか通じないので、両替したいのだがしてくれない、
日本人を捜して両替を頼むのだが持っていない。
ツアーリーダーが迎えに来てさんざんしかられた。
騎士団長の宮殿入り口で待っていて、合流した。
観光局

ナポレオンの宿舎跡

聖母ヴィクトリア教会

バレッタ首相官邸

昼食まで自由時間だった。
大慌てで、聖ヨハネ大聖堂美術館[撮影禁止]
騎士団長の宮殿[有料]を見学した。

正面から

中庭

内部

廊下
天井
考古学博物館[有料]
入り口
巨石遺跡

バレッタのビーナス[手首ほどの大きさ、指先がガラスに映っている]

展示物は少なく、期待はずれであった。
バレッタ市街の路地
真ん中の青は海。
近くの教会

レストランで食事をし、バスでスリーシティーズに移動
アッパー・バラッカ・ガーデンから聖アンジェロ砦

セングレアのガルディオーラ公園から砲台

スリーシティーズから、バレッタ市街

アンジェロ砦

聖フローレンス教会

カジノ跡

マルタ共和国はなじみが薄いが、中世=十字軍派遣のために人工的に作られた都市だ。
とても狭いが、島中中世ヨーロッパという感じで、最近日本人にも人気がでてきたそうだ。
映画のロケによく使われている。
迷子にならなければもう少しのんびりと回り写真も撮れただろう。
空は、海は真っ青、気温は20度を少しこえ暖かい。
だが、電話代2ユーロは高い。
困っている観光客に少しは優しくしてくれればいいのに、と思った。
バレッタ/マルタ共和国編 [11/8]

8時前にバレッタ港に着岸。映画から抜け出てきたような景色だ。


10時『バレッタとスリーシティーズ観光』のツアーに出発した。
聖ヨハネ大聖堂入り口

その内部



実はこの写真を撮っている時、ツアーは聖堂内美術館に移動していた。
この聖堂内では、団体はイアホンでツアーガイドの日本語解説を聞くのだが、
そのイアホンの調子が悪く、移動するとのアナウンスが聞こえなかったのだ。
おいて行かれたとあわてた私は聖堂を飛び出し、騎士団長の宮殿に向かった。
チケットは持っていないので、受付で「ツアーとはぐれた」と告げ、探させてもらった。
ガードマンも心配して一緒に探してくれたが、見あたらなかった。
周囲を探し回ったが、見あたらず、仕方なく『緊急連絡先』に電話をかけようと思った。
だが、電話のかけ方がわからない。
薬局に入って、電話をかけてくれと頼んだが、公衆電話で自分でかけろ、という。
10セント、20セントと試したがだめ、1ユーロもだめ、2ユーロでかかった。
10分後にもう一度電話をくれと言うが、手持ちのコインは3ユーロだけ。
2ユーロでは2分しか通じないので、両替したいのだがしてくれない、
日本人を捜して両替を頼むのだが持っていない。
ツアーリーダーが迎えに来てさんざんしかられた。
騎士団長の宮殿入り口で待っていて、合流した。
観光局

ナポレオンの宿舎跡

聖母ヴィクトリア教会

バレッタ首相官邸

昼食まで自由時間だった。
大慌てで、聖ヨハネ大聖堂美術館[撮影禁止]
騎士団長の宮殿[有料]を見学した。

正面から

中庭

内部




廊下


考古学博物館[有料]
入り口



巨石遺跡

バレッタのビーナス[手首ほどの大きさ、指先がガラスに映っている]

展示物は少なく、期待はずれであった。
バレッタ市街の路地



近くの教会

レストランで食事をし、バスでスリーシティーズに移動
アッパー・バラッカ・ガーデンから聖アンジェロ砦

セングレアのガルディオーラ公園から砲台

スリーシティーズから、バレッタ市街

アンジェロ砦

聖フローレンス教会

カジノ跡

マルタ共和国はなじみが薄いが、中世=十字軍派遣のために人工的に作られた都市だ。
とても狭いが、島中中世ヨーロッパという感じで、最近日本人にも人気がでてきたそうだ。
映画のロケによく使われている。
迷子にならなければもう少しのんびりと回り写真も撮れただろう。
空は、海は真っ青、気温は20度を少しこえ暖かい。
だが、電話代2ユーロは高い。
困っている観光客に少しは優しくしてくれればいいのに、と思った。