部屋の郵便受けに「時刻表検定協会」からのDMが入っていた。今年も11月に「第12回時刻表検定」が開催されるので、ぜひ受験してくださいという案内である。めざせ!「時刻表博士」!!
「時刻表検定」。最初にどこで見つけたのかな。もう5回ほど受験しているかな。最高で「1級」をもらったこともあれば、「不認定」をくらったこともあるし、フジテレビの「トリビアの泉」が取材に来ていて、本番でチラリと横顔が映ったこともあったというような、そういういわくつきの検定である。最近は「飲みに行った時のネタ」で「時刻表検定」の認定証がフトコロから出るということもある。
最近では時刻表検定の時期に合わせて1泊旅行を組むこともあり、そのほうが「旅行者気分」で受験できておおむね成績もよいようである。
さて今年であるが、旅の同行者との打ち合わせで「名古屋」にしようかというたくらみがある。前日に名古屋入りして、味噌カツだのきしめんだの手羽先だのといった「名古屋料理」を味わって、その勢いで受けようというもの。あ、でも他に天むすもあればどて煮もあれば、味噌煮込みうどんに喫茶店のモーニングで小倉トーストなんてのもあるぞ。こりゃ大変な旅になりそうだ。
申し込みは9月の1日からということだが、何と先着500名に「近鉄特急」のキーホルダーがもらえるとか。こう書くと初日に集中してあっという間になくなるんだろうな・・・。
これまでの受験でまだ一度も取っていない「博士号」。一般の学術分野で「博士号」なんてとれないから、せめて「遊びの世界」で・・・・。ただ、獲得には200点満点中180点以上というハードルがあるが、果たして今回はどうだろうか。
何とか「悲願達成」!?に向けて、頑張りたいものである・・・・。