いくら世の中が不景気とはいっても、世間の仕事納めの翌日となった27日、帰省・出国のためのラッシュがあったとの報道。いよいよ、年も押し詰まったかなというところである。
かくいう私は、「元日付」での引越しを伴う異動ということもあり、部屋の大掃除を兼ねて小物の箱詰めなどの準備も行う。
ただいくら単身荷物とはいっても、東京に来て買い足したものもあるし、一方で不要物もいろいろと出てくるという始末で、それらの整理が大変である。その中で思わず「こんなものもあったのか」と思わず見入ってしまうものもあり、それが整理の時間をさらに遅らせることにもなる。よくある話ですよね。
その一方で、かつては直接窓口に出向くか、電話で申し込む必要があったものが、メールやインターネットで完了する諸手続きも増えている。これは助かる。さすがに引越し先での転入手続きなど、直接役所に出向かなければならないものもあるが、それらの手続きに要する時間が短縮されるというのは「IT社会」のメリットだろう(特に単身者の場合、諸手続きは何から何まで自分自身でやらないといけないので・・・)。
年末年始と自分の異動がごっちゃになって慌しくなっているが、こういう形での年末年始というのも、後になってみれば印象に残ることになるんだろうな・・・。