ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

米国『JAPAN DAY @ Central Park 2014』事情 その2

2014年05月11日 | 米国○○事情
この日が終らないと、家中が落ち着かない。
それほどに、まなっちゃんは一所懸命でした。

「Japan Day、来てくれますか?」
「もっちろんっしょ!」
スタッフ用のプログラムを渡してくれながら、これとこれとこれは、どうしても観て欲しいと熱く語るまなっちゃん。
行かいでかぁ~!

というわけで、当初、雨かもしれないと心配していた空も、ほれこの通り、大快晴!


セントラルパーク名物、巨大岩石(というか岩盤)の上でくつろぐ人たち。


お昼からのプログラムに間に合いました。
COBU(鼓舞)の演技。


ものすごいエネルギーがビンビンと伝わってきます。


三味線だって弾く♪


鼓舞に教えてもらってるちっちゃな子たち。


おかあさん、おとうさんと一緒に。


さらにパワーアップ。


わたしも絶対いつかやる!


ソニンの歌声が澄み渡り……。






司会のSandra Endoさん。めっちゃパワフル!


コズプレアメリカンのみなさん。


歌舞伎のお化粧お試しコーナー。




気持ちが良過ぎるお天気ですが、花粉がその分すごかった……。


トイレの数もハンパではなく。


あまりに暑いので、木陰の丘から和太鼓(Taiko Masala)を見学。


また違う岩盤。


馬車を引く馬たちも暑そうです。


この列は?


浴衣の試着コーナーでした。


コスプレさんをまたまた発見。


そうこうしているうちに、第三部が始まりました。
ストリートダンスのNumbersの演技。


ジェロくん登場!


久々のド演歌を聞かせていただきました。


大盛況!


あ、まなっちゃん発見!


がんばってるなあ。


フォーチュンクッキーのダンスの練習に励むスタッフの方々。


ニューヨーク音頭の出番を待つ方々。


フォーチュンクッキーのダンス指導をする方々も、舞台袖で打ち合わせ中。


どんどん人の輪が広がって、真ん中では『ニューヨーク音頭』を踊る人たちがほんとに楽しそうに踊ってはります。


もちろん、歌はジェロくんが♪


プログラムの〆はフォーチュンクッキー♪
見守るまなっちゃん。


大盛況に終わり、喜ぶ出演者のみなさんと、充分に楽しんだ観客の方々。


え?


『母の日』のストロベリー・フィールド。






ここまで歩いて、ベンチでちょっと一休み……そこでハッと気づきました。
ショールが無い!
22才の、田舎に嫁ぐ直前に、父が着物と一緒に買ってくれた絹のショールですが、ずっと愛用していたのでした。
大事に大事にしてたのに。もう35年も使っていたけれども、とてもきれいなオレンジ色で、見た人は誰もかれも、すてきだねと褒めてくれていたのに……。
呆然としながら撮った目の前の池。


花。




この楽器はなんという名前なのかなあ。


晴れていると、なにを見ても撮りたくなってしまいます。


自転車こぎ屋さん。


ストロベリー・フィールドから出たすぐの所にある、ダコタハウスと旦那の両親のアパートメント。


その近くの、大好きなパン屋さん。


マンハッタンには、古いビルがいっぱい。




もみじがあんなとこに?


藤がこんなふうに?


セントラルパークの両側にも、緑が戻ってきました。


すうっと真っ直ぐ。


会場で、久しぶりに会った友人家族と一緒に、日本食レストランで夕食を食べ、一番空いてそうなジョージ・ワシントン・ブリッジでニュージャージーへ。





たった今、今朝の3時からずっと、立ちっ放しで仕事をしていたまなっちゃんが、家に戻ってきました。
今は23時半です。

今日のスタッフ、そして練習をいっぱいして舞台に臨んだダンサーの人たちは、プログラム最後のダンスをしている時から目がウルウルしていたそうです。
彼女も、疲れを全く感じなかった、本当に感動した、嬉しかったと、元気に話してくれました。

よかったね。よく頑張ったね。本当にお疲れさま。
コメント
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