IOCのルールでは一定額(具体的な金額は明示されていない)のギフトを贈ることは認められていた。
汚い汚い!
いやぁ〜そりゃ汚職まみれになりますわ、こんなルールがあるんなら。
いやぁ〜そりゃ汚職まみれになりますわ、こんなルールがあるんなら。
もうオリンピックとIOCそのものを一度チャラにして、ほんとに必要なものかどうか、世界中から意見を集めたらどうでしょうか?
こんなマフィアもどきの団体が主催するのはダメです。
各競技別の世界大会で十分じゃないですか?
ましてや新型コロナウイルスの出現で、世界中大変なことになってしまいました。
このウイルスとの闘いは、いつまで続くのかさえまだ分かっていません。
わたしが暮らす地域では、初めは3月末までの予定だった休校が4月末になり、今では多分夏休みを挟んで9月中旬までになるかもしれないと言われています。
あちこちの町で外出禁止が発令され、町と町の境に警察官が配備され、怪しい動きをしている人には罰金が科せられています。
少なくとも秋まで、成り行きによっては来年まで、今のような非常に制限された毎日が続くかもしれないと思うと、本当に気が滅入りますが、
地獄のような医療現場で奮闘している人たちのことを思うと、行動を自制するだけで良いわたしたちに文句など言えません。
けれども暮らしは本当にきつい。
働けるのにもかかわらず、突然収入を断たれたのですから。
政府は今、そういう国民を助けなければならず、経済もひっくり返っています。
この巨大なカオスの破壊力は相当なもので、世界はその後遺症を何年も抱えていかなければなりません。
たった1年で解決しないし、片付きもしません。
だからそういう意味からも、東京2020オリンピック・パラリンピックは幻のオリンピックとなったと、歴史に記されるべきだと思います。
招致が決まってからおよそ7年を経た現在も、東京選定のプロセスをめぐっては、フランス検察当局による汚職疑惑の捜査が続いている。
<IOC委員へのロビー活動>
最も多額の資金を受け取っていたのは、電通(4324.T)の元専務で、現在は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(組織委)の理事を務める高橋治之氏(75)。
その額およそ9億円。
高橋氏は東京五輪招致のためのロビー活動などをしていた。
オリンピックの開催地選定に影響力を持つディアク氏に、デジタルカメラやセイコーの腕時計を手土産として渡した。
セイコーウオッチ社にはオリンピック招致委員会から500万円ほどが支払われている。
IOCのルールでは一定額(具体的な金額は明示されていない)のギフトを贈ることは認められていた。
高橋氏は、招致委員会から受け取った資金の使途については明らかにする義務はないとし、「いつか死ぬ前に、話してやろう」とだけ述べた。
高橋氏は、民間企業からスポンサー費用を集めた際に、そのコミッション料を受け取っていた。
<森元首相の団体にも資金>
招致委員会は、森喜朗元首相が代表理事・会長を務める非営利団体、「一般財団法人嘉納治五郎記念国際スポーツ研究・交流センター」にも、約1億4500万円を支払っていた。
高橋氏に招致委が支払った資金や、森元首相の嘉納治五郎センターによる招致活動などについて、組織委は関知していないとしている。
森氏自身はロイターの質問に答えていない。
日本政府はロイターの質問に対して、「コメントを差し控えさせていただきたい」(西村明宏官房副長官)と回答。
日本政府としての説明責任については、「招致活動の主体となっていたJOCおよび東京都において説明を行うべきものと考えている」(同)と述べている。
東京都のコメントは得られていない。
【五輪誘致に裏金】当ったり前!関係者は絶対に言えないでしょうが