【ドルフィンルージュ】ファルコンに続け！（まだちょっと早いか・・・）

グリーンウッド在厩のドルフィンルージュは、週２回、坂路で１４－１４前後を乗り込まれているとのことです。

加藤担当のコメント（抜粋）です。---
「トレーニングが進むにつれて走りに軽快さが出てきた感じ。あえて少し時間をかけて作り込んできた甲斐がありました。身体的にへこたれるような馬ではありませんので、あとはトレセンでのハードワークに滅入ることさえなければ結構やってくれるかもしれません。調教師も『そろそろ帰厩を意識していこうか』と前向きでした。」
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ドルフィンルージュは、今週も引き続き順調に調整されているようですね。

それにしても、『そろそろ帰厩を意識していこうか』という小崎調教師の言葉も、ＪＢＣクラシックを制したＧ１トレーナーの発言となれば今まで以上に重々しく聞こえるから不思議です。
まあ、まずは無事にデビューするのが目標のドルフィンにとって重賞の舞台は夢のまた夢ですが、自由に夢を描けるのはこの時期の特権でもありますし、心の中では『スマートファルコンに続け！』ぐらいの気合で応援したいと思います。

そういえば、広尾ＴＣ２０１１年２歳募集馬には、この馬の妹がラインアップされています。
ドルフィンルージュの活躍次第で妹の売れゆきも変わってくるでしょうから、クラブのためにも何とか頑張って結果を出さなければいけませんね（笑）

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【ブリッツェン】引き続き状態は上昇中！

ドリームファーム在厩のブリッツェンは、先週同様ダートコースでのダク８００ｍ、ハッキング１４００ｍ、普通キャンター２１００ｍを消化、さらに週２回の速めを順調に乗り込まれているとのことです。

国分担当のコメント（抜粋）です。---
「３日は坂路を２本。１本目は２Ｆ３１．８、２本目は２７．１と、いずれもまずまずの時計で乗りましたが、午後のチェックにおいても異常は見受けられませんので、もう疲れは抜けきったと判断してよいでしょう。体調も着実に上向きですから、この調子で速めの本数を重ねていれば自ずとお声がかかるものと思われます。」
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先週に引き続いて順調に乗り込まれ、馬の状態もだいぶ戻ってきたようです。
ブリッツェンの場合、フレッシュな状態であれば安定した力を出してくれるので、復帰戦が楽しみになってきました。

その復帰戦ですが、先週の記事では『１１月後半のレースか？』と書きました。
ただ、ここまでじっくり調整してきた貯金を活かすためには、むしろ馬場状態の良い中山開催の初日、市川Ｓ（１２／４）あたりに照準を合わせた方が良いのかもしれません。

先日バシレウスが神奈川新聞杯を勝ち、ブリッツェンにとってはオープン入り争いの強力なライバルが増えていますので、どのレースで復帰することになったとしても初戦からエンジン全開で飛ばして欲しいと思います！

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。