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白鵬、63連勝でストップ! 双葉山の69連勝に届かず・・・

2010-11-16 06:01:32 | その他
SANSPO.COM 『白鵬、稀勢の里に敗れる!連勝は63でストップ』
----ここから引用(抜粋)-------------------------
大相撲の横綱白鵬(25)=宮城野部屋=は15日、福岡国際センターで行われた十一月場所2日目で稀勢の里と対戦し、一月場所13日目の魁皇戦以来の敗北を喫し、連勝記録は63で止まった。63連勝は元横綱双葉山(元時津風親方)の69連勝に次ぐ昭和以降歴代2位の記録となる。

白鵬は一月場所14日目から2連勝、三、五、七、九月場所で1場所15日制となって以降初となる4場所連続全勝優勝を果たした。九月場所8日目には54連勝目を挙げ、元横綱千代の富士(現九重親方)の持つ53連勝の記録を超えていた。
----ここまで引用(抜粋)-------------------------

ついに白鵬の連勝記録がストップしました。
朝青竜が引退して以降は、文字通り“無敵”という表現がピッタリの相撲で勝ち続けていましたから、まさか双葉山の記録更新に挑む九州場所2日目で、あっけなく敗れるとは想像していませんでした。

ただ、白鵬と他の力士の実力差を考えると、双葉山の69連勝への再チャレンジがすぐにでも始まるかもしれません。
今の相撲は年間6場所・15日制ですから、1年間勝ち続けると90連勝できるわけです。
(白鵬の63連勝は勝ち続けた期間で言うと約10ヶ月になります。)
もちろん勝負事なので簡単ではないでしょうが、今の白鵬ならば1年間勝ち続けて80連勝とか90連勝とか、そのぐらいの記録は作れそうな気もしています。

それにしても、双葉山の69連勝はとんでもない記録ですね。
当時は今と違って年間2場所・10~13日制だったはずですから、69連勝するためには4年間にわたって無敗を続けなければいけなかったわけです。
そう考えると、今と昔では条件が違い過ぎて、単純な数字の比較は意味が無いようにも思えますね。(それでも比較しちゃうのがスポーツ、エンターテイメントの世界かもしれませんが・・・)

いずれにしても、最近、様々な事件で厳しい環境に置かれている大相撲が、白鵬の連勝記録によって改めてファンの注目を集めていたのは事実です。
相撲協会としては、せめて中日ぐらいまでは勝ち続けて欲しかったというのが本音でしょうが、そうそう思い通りには行かないという結果に終わってしまいました。

まあ、相撲の人気回復のために一番いいのは、白鵬のライバルになれる日本人力士が登場することだと思いますが、今のところそういう雰囲気は全く感じられません。
白鵬ひとりに頼らざるを得ない相撲界の状況が良いとは誰も思っていないのでしょうが、しばらくの間はどうしようもなさそうですね。
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