とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

今年も熱い女の戦い! エリザベス女王杯(G1)予想

2010-11-13 21:41:51 | JRA G1・重賞戦線
今年はブエナビスタとレッドディザイアがいないので、牝馬最強決定戦とは言いにくいのですが、先日牝馬3冠を達成したアパパネが古馬の強豪たちとどう戦うのか、とても興味深いエリザベス女王杯になりました。

11/14京都11R エリザベス女王杯(牝馬G1・芝2200m) 15:40発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日21:14時点)】
◎ 12 アニメイトバイオ(牝3) 54.0 後藤浩輝 8.9
○  メイショウベルーガ(牝5) 56.0 池添謙一 3.8
△ 10 ヒカルアマランサス(牝4) 56.0 C.ルメール 21.7
△  アパパネ(牝3) 54.0 蛯名正義 2.2
△  セラフィックロンプ(牝6) 56.0 宮崎北斗 42.3

本命はズバリ、アニメイトバイオにしました。
私は秋華賞でもこの馬を本命にしたのですが、その時は僅かにアパパネに及ばず2着でした。でも、ローズSでは完調前のアパパネを見事に差し切って優勝していますから、もしもアパパネの調子が落ちているようであれば、逆転の目も充分だと思います。

そのアパパネですが、どうも秋華賞の時がピークの出来だったように思えてなりません。
何しろ秋華賞は牝馬3冠がかかった一戦だったわけで、当然ながら厩舎もそこに照準を合わせていたでしょう。実際、10日の最終追い切りではラスト1ハロンが13.1秒でしたし、牝馬3冠を達成したあとの余力がどこまであるのか微妙なところだと思います。

牡馬相手に厳しい競馬を戦い抜いてきたメイショウベルーガは対抗評価にしました。
正直言って、地力ではこの馬と思わないでもありませんが、大外追い込み一辺倒の脚質が、18頭の多頭数競馬では仇となるような気がしています。(10頭立てなら迷わず本命にしたのですが・・・)

その他では、ヒカルアマランサスというよりC.ルメールの一発、セラフィックロンプの前残りあたりは要警戒だと思います。
外国馬に関しては・・・。今回は出ていないことにしておきましょう!


直線抜け出しを図るアパパネが我慢しきれず失速するところをアニメイトバイオが捉え、大外を猛然と強襲するメショウベルーガを凌ぎきる・・・、そんなゴール前の攻防が目に浮かぶようです(笑)
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敗戦悲観せず! ノベンバーS6着後の蛯名騎手ら、関係者コメント

2010-11-13 17:01:11 | 引退馬
今日の東京9Rで6着となったバシレウスの、レース後関係者コメントが入ってきました。

まずは蛯名騎手のコメントから。
「今回は準オープンの昇級戦。もっと前に行けないことはありませんが、簡単に押し切れるほど甘くもないですから。直線では一瞬伸びてくれそうな反応でしたが、ラストもうひと伸びが繰り出せませんでした。ちょっとモコモコした体でしたし、時計が速かったのも影響したでしょう。ただ、こっちは3歳、現時点でこれぐらいやれていれば十分でしょう。」
続いて佐藤助手のコメントです。
「内容は良かったですし、この馬も頑張って伸びてはいるのですが、まだ重めなのでしょうか。それにここまでの時計勝負になると、さすがに分が悪いですね。もう少し引き締まった大人の体になってくれば、もっとやれるようになると思います。スイッチが入りやすいという意味では、輸送競馬が合うのは確かでしょう。」
-----------

蛯名騎手も佐藤助手も、今日の敗戦については全く悲観していませんね!
そもそもバシレウスは古馬になってからが勝負の馬で、現時点で1000万と準オープンをブッコ抜けるほど完成された馬になっていないし、それほど甘いものではないということなのでしょう。

佐藤助手に言わせれば、バシレウスは「順調に使っていくうちにいずれチャンスはやってくる馬」だそうですので、こちらとしてもあまり慌てず焦らず、余裕を持って彼の成長を見守っていきたいと思います。

それから、次走についてですが、どうやら年内に中山でもう一走する可能性が高いようです。
となると、ちょうど1ヵ月後の12/12美浦ステークス(芝1800m)か、マイルが良ければその1週前の市川ステークス(芝1600m)になりますが、どちらのレースにも今日戦ったメンバー達が出てくることになりそうです。

まあ、舞台が中山に替わって順位がどう変化するのか、もしも再戦が実現すれば、そのあたりも注目ですね。

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【バシレウス】収穫あり!? ノベンバーステークス6着

2010-11-13 15:23:05 | 引退馬
ノベンバーステークスに出走したバシレウスは、健闘むなしく6着に敗れました。

【レース内容】
まずまずのスタートから中団に控え、前半は7、8番手の内々を追走。
ラルケット、ロードアリエスが引っ張る流れを上手く折り合って進み、3~4コーナーも内ラチ沿いを通って6、7番手で直線へ。
直線では、手応え充分に抜け出すレッドシューターを目指して内ラチ沿いから馬場中央に進路を替えると、バテたラルケット、ロードアリエスを交わして必死に追い込みを図ったのですが・・・。
さすがに準オープンともなると相手も強力で、簡単に抜け出すようなわけにはいかず、最後は更に後方から来たエオリアンハーブ、スズジュピターにも交わされて、残念ながら6着での入線となっています。
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まず、勝ったレッドシューターは強かったですね。
プラス12kgを見て△1番手に評価を下げたのは大失敗でした。本当に失礼致しましたm(_ _)m

バシレウスについては、6着という着順自体は微妙なのですが、それなりに収穫はあったと思います。
勝ったレッドシューターは別格の強さでしたが、2着のスノークラッシャーとは0.2秒しか離れていませんし、このクラスでも上位争いをする実力があるのがはっきりと分かりました。
今日のレースでも、位置取りや展開次第では2着までなら可能性があったように思います。

ただ、準オープンはそのコンマ2秒の間に5頭も入ってきてしまうほどの激戦なので、ここを勝ちきるのはなかなか大変だという事も思い知らされました。
特に1800mあたりは番組も少ないし、次々に有力馬が参戦してくるクラスですから、簡単に順番待ちにはならないと思ったほうが良いですね。(ついでに言うと、今日の感じなら、現時点では1600mの方が合っているかもしれません・・・。)

まあ、バシレウスはまだ3歳ですから、これからどんどん良くなる余地を残しています。
今日のように正攻法の競馬で強豪の胸を駆りながら、少しずつ力をつけていけば、必ずチャンスは巡ってくると思います。

そうです! 地に足をしっかりとつけて、来年はじっくりとオープン入りを目指していきましょう!
(ウーン、何だか元気が出てきたぞゥ・・・(笑))

11/13東京9R ノベンバーステークス(1600万下・芝1800m)
購入:15,000円 → 配当なし
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △  レッドシューター(牡5) 57.0 北村宏司 1.45.7
2 △  スノークラッシャー(牡5) 57.0 M.デムーロ 1.45.9
3 ☆ 10 エオリアンハープ(牝4) 55.0 田中勝春 1.45.9
4 -  マイネルアトレ(牡5) 57.0 津村明秀 1.45.9
5 △  スズジュピター(牡5) 57.0 三浦皇成 1.46.0
6 ◎  バシレウス(牡3) 55.0 蛯名正義 1.46.1
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【バシレウス】間もなく発走、駆けよ勇者!

2010-11-13 14:15:28 | 引退馬
11/13東京9R ノベンバーステークス(1600万下・芝1800m) 14:20発走
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(13:51時点)】
◎  バシレウス(牡3) 55.0 蛯名正義 486(+4) 9.7
▲→○  ロードアリエス(牡5) 57.0 後藤浩輝 520(±0) 5.1
○→△  レッドシューター(牡5) 57.0 北村宏司 540(+12) 3.8
△  スノークラッシャー(牡5) 57.0 M.デムーロ 440(+2) 5.3
△→☆  スズジュピター(牡5) 57.0 三浦皇成 480(-2) 18.1
△→☆  ベンチャーナイン(牡5) 57.0 渡辺薫彦 508(+8) 32.2
☆ 10 エオリアンハープ(牝4) 55.0 田中勝春 444(+6) 8.8
☆ 11 エックスダンス(牡5) 57.0 松岡正海 518(+2) 14.1

バシレウスはプラス4kgの486kg、ブリンカーを外しても落ち着いて周回していました。
現在のところ5番人気ですが、一発やってくれそうな気配だったと思います。

今朝の予想では対抗にしていたレッドシューターが、プラス12kgで自身二度目の540kgで出てきました。
前回の540kgだったのは、やはり休養明けをプラス14kgで臨んだ1年前の神無月Sで、その時は2番人気ながら5着に負けています。今回もやや太め残りの馬体でしたので、対抗はロードアリエスとし、レッドシューターは△筆頭としました。

結論:バシレウスとロードアリエスの勝負と見ました。直線先に抜け出すロードを捉えきれるかどうか・・・。バシレウスには前走で見せた勝負根性をここでも発揮して欲しいと思います!

購入:馬単(配当均等型)/馬番1,2→1,2、3,6,8/計5,000円(8点)、3連複軸2頭(配当均等型)/馬番1,2⇔3,6,7,8,10,11/計5,000円(6点)、3連単(配当均等型)/馬番1,2→1,2,6,8→3,7,10,11/計5,000円(36点)、合計15,000円
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広尾TC 2011年2歳募集馬価格発表!

2010-11-13 06:51:24 | イベント・募集馬検討
ラインアップのみ発表となっていた、広尾サラブレッド倶楽部2011年2歳募集馬の価格情報が公開されました。



【馬名(牡/牝)  父(母父)  予定厩舎  募集総額】
ミスペンバリー’09(牡)  ディープインパクト(Montjeu)  栗東・藤原英明  4,600万円
スターリーへヴン’09(牡)  ジャングルポケット(サンデーサイレンス)  栗東・森秀行  3,000万円
プレジャーコネクション’09(牡)  ゼンノロブロイ(Danzig_Connection)  美浦・国枝栄  2,600万円
ウェルシュステラ’09(牝)  ゴールドアリュール(Zafonic)  栗東・松永幹夫  2,400万円
サークリング’09(牡)  キングカメハメハ(Irish_River)  栗東・小崎憲  2,200万円
テンフォー’09(牡)  Bernstein(Aptitude)  美浦・藤沢和雄  2,000万円
アズチェーナ’09(牡)  ステイゴールド(フォーティナイナー)  美浦・二ノ宮敬宇  1,600万円
サブノアフロディア’09(牡)  フレンチデピュティ(フジキセキ)  栗東・角居勝彦  1,500万円
ドルフィンスルー’09(牝)  スタチューオブリバティ(Devil's_Bag)  美浦・鹿戸雄一  1,000円
シャノン’09(牡)  ストームファング(Grand_Lodge)  栗東・牧浦充徳  600万円


昨年は最も高い価格の2頭(クリサンセマム、ソウルオブエイチ)が最初に(というかあっという間に)完売となりましたが、さて、今年はどうなるでしょうか。

まあ、出資馬の検討で何ヶ月も楽んでしまう優柔不断の私は、最低でも来年3月頃まで残っている馬しか買えません。
なので、出来るだけ多くの馬に売れ残っていて欲しいのですが(クラブの皆さんスミマセン)、今回は早期出資割引が復活したようですし、なかなかそうはいかないかもしれませんね(笑)

いずれにしても、パンフレットの到着が楽しみです♪

*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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【バシレウス】最内枠! ノベンバーステークス枠順&予想

2010-11-13 06:24:28 | 引退馬
11/13東京9R ノベンバーステークス(1600万下・芝1800m) 14:20発走
【枠番-馬番 予想 馬名(性齢) 斤量 騎手】
1-1 ◎ バシレウス(牡3) 55.0 蛯名正義
2-2 ▲ ロードアリエス(牡5) 57.0 後藤浩輝
2-3 △ スズジュピター(牡5) 57.0 三浦皇成
3-4 - ラルケット(牝5) 55.0 内田博幸
3-5 - ブルーマーテル(牡6) 57.0 柴田善臣
4-6 △ スノークラッシャー(牡5) 57.0 M.デムーロ
4-7 △ ベンチャーナイン(牡5) 57.0 渡辺薫彦
5-8 ○ レッドシューター(牡5) 57.0 北村宏司
5-9 - マイネルアトレ(牡5) 57.0 津村明秀
6-10 ☆ エオリアンハープ(牝4) 55.0 田中勝春
6-11 ☆ エックスダンス(牡5) 57.0 松岡正海
7-12 - レインフォーレスト(牡4) 57.0 池添謙一
7-13 - ケイアイライジン(牡4) 57.0 吉田豊
8-14 - キングスパーク(牡5) 57.0 村田一誠
8-15 - ゴールディーロック(牡6) 57.0 勝浦正樹

バシレウスは1枠1番からになりました。
今の東京は内枠有利というデータもありますし、最初のコーナーで不利さえなければ問題のない枠だと思います。調子自体も悪くなさそうですから、地力が問われる府中の1800mでどこまでやれるか、非常に楽しみになってきました。

印は一応バシレウス本命としましたが、昇級初戦でいきなり勝てというのはちょっと可哀相な気もします。
でも、上位5~6頭にはそれほど差が無い印象ですし、まあ、気持ちよく◎印をつけて応援するのが本筋でしょう(笑)

対抗レッドシューター、単穴ロードアリエスはいずれもクラブ馬で、両馬とも既に準オープンで好走実績のある強豪です。(バシレウスの今後を占うにはいい物差しになってくれそうですね)
勝つのはなかなか大変でしょうが、クラブ馬が上位独占!、ということは充分あり得るのではないでしょうか。
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