【ドルフィンルージュ】本日、栗東トレセンへ再入厩！

グリーンウッド在厩のドルフィンルージュは、６日と９日に坂路で１３－１３を消化、本日１１日に栗東トレセンに帰厩予定とのことです。

加藤担当のコメント（抜粋）です。---
「ここまで順調に乗り込むことができ、牧場の段階としては十分に期待の持てる動き。これで一度競馬を使えば、さらに筋肉のメリハリも出てくるはずですので、デビュー後の変わり身も含めて、今後が楽しみになってきました。」
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いよいよデビュー戦へ向けた最終調整の場に戻ってきました。
春先からほぼ順調に調整されてきたドルフィンルージュですが、小崎調教師の『時間をかけてじっくり仕上げる』方針のもと、グリーンウッドでもかなりの乗り込み量を消化したことになります。

実際の競馬でどんな動きを見せてくれるかはまだ分かりませんが、単純な勝ち負けよりも、豊富な調教量を活かしたしっかりした内容のレースを期待したいと思います。
まずはトレセンでの雰囲気、追い切りの動きに注目ですね。

＊広尾ＴＣのご好意により、クラブ公式ＨＰからの記事・写真転載の許可を頂いています。

【アタッキングゾーン】初勝利のご褒美

先週初勝利を挙げたアタッキングゾーンは、９日にドリームファームへ移動、現在は、ハッキング２４００ｍのみで疲れを癒しているとのことです。

関係者のコメント（抜粋）です。-----
国分担当：「背中が少し張っている感じですが、ソエも含めて、言うほど大したものではありません。左の口角が切れやすくなっているため、柔らかいハミを使って対処中。（今はふさがっている）傷口の違和感がまだ脳裏に残っているのか、敏感な面を見せているので、口向きやハミ受けに関しては、引き続き丁寧に学ばせていくつもりです。」
高平厩務員：「少しソエ気味でしたので、なおさらダートの方が良かったみたいですね。フワフワと遊んでいたところを見ると、今後は番手から我慢させる競馬のほうが、先々につながるかもしれません。」
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“勝って放牧”という最高のパターンが現実のものになりました。
アタッキングゾーンが本当に良くなるのは古馬になってからですから、この時期にあまり無理をせずに済んだことはとても大きいと思っています。

この放牧で、おそらく今年一杯はリフレッシュするはずなので、アタッキングゾーンに関しては、一足先に『一年間お疲れ様でした』ということですね。
グローバルでの育成、トレセンへの入厩、新潟デビュー、北海道への転戦、福島での初勝利とめまぐるしい一年になりましたが、最終的に勝利で締め括れたのは素晴らしいことです。
来年はひと回り大きくなって、更にパワーアップしたアタッキングゾーンが見られると思います！

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【ブリッツェン】市川Ｓ目標、美浦トレセン帰厩へ

ドリームファーム在厩のブリッツェンは、週２回の速めを順調に消化しており、１１日の美浦トレセン帰厩が予定されているとのことです。

関係者のコメント（抜粋）です。-----
国分担当：「６日に１５－１５を１本、１０日朝は１５－１５を２本消化。だいぶ状態が良くなっており、適度に体にゆとりもありますので、ここから厩舎の追い切りを課していけばちょうど良さそう。いいタイミングでバトンタッチできると思います。」
二ノ宮調教師：「１２／４（土）中山１２Ｒ 市川ステークス（１６００万下・芝１６００ｍ）を目標に進めていきましょう。」
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ようやく帰厩、そして次走目標がはっきりしました。
目標は１２／４の市川Ｓ。ブリッツェンは中山のマイル戦も得意にしていますし、復帰初戦からいいレースが期待できると思います。

思い起こせば前走ＵＨＢ賞が９／１２でしたから、何だかんだで約３ヶ月ぶりの出走ということになりますね。
あの頃はまだ猛暑が続いていたわけで、最近の朝晩の冷え込みを考えると、月日が経つのは早いものだなぁ、と改めて感じてしまいます。

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【プラチナメーン】再度グローバルで長期休養へ

島上牧場在厩のプラチナメーンは、ウォーキングマシン９０分のみの管理を継続中で、今週末にショックウェーブ放射を予定しているとのことです。

幣旗場長のコメント（抜粋）です。---
「歩様を見る限り、馬自身が感じる痛みや違和感については、ほぼ解消された模様。あとは実際に骨化が進んでくるのをケアでフォローしながら辛抱強く待つだけとなりました。『骨膜がいたずらをしているため、回復までには週単位ではなく月単位の管理を求められる可能性もある』というのが、現時点における調教師と我々の見解。したがって『三度目のショックウェーブ治療を施した後は、オーバーホールを兼ねてグローバルへ移動させる』（師）ことになると思います。」
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ここ数週間のケアにより、骨膜の状態は明らかに良くなっていると思います。
但し、サラブレッドの脚元のことは慎重に慎重を重ねて対処しなければいけませんので、思い切ってグローバルに移動するというのは良い方法なのかもしれません。

まあ、脚部不安が屈腱炎のようなものではなく、時間の経過とともに骨化が進めば必ず完治する骨膜なので、多少気が楽といえないこともありませんが、プラチナメーンの姿が見られないのはやはり寂しいですね。
慌てちゃいかんと分かってはいますが、一日でも早い完全復帰を祈りたいと思います。

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【アルシラート】メンタル改善のため北海道へ

島上牧場在厩のアルシラートは、先週同様ウォーキングマシンでの常歩調整９０分を継続しているとのことです。

幣旗場長のコメント（抜粋）です。---
「本来は、ホースセラピストの来場日に合わせて先週末にグローバルに移動させる予定でしたが、直前になって挫石したため、数日間は経過を観察。幸い症状がすぐに解消したので来週には北海道に移す予定です。メンタル面ゆえ、すぐに目に見えるような変化を期待するのはどうかと思いますが、新しい発見や何かのきっかけ、ヒントにつながることを期待しましょう。」
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アルシラートの場合、今のままレースに使おうとすると、いろいろな意味でリスクが高い状態なので、少しでも精神面を改善していくのは重要なことです。
ホースセラピーのことはあまり理解していないのですが、馬にとって悪いことはなさそうなので、これからはそういうアプローチもどんどん活用していくのが良いと思います。

アルシラートがコンスタントに調教とレースのサイクルをこなしていけるようになれば、まだまだ相当やれるはずだと思っています。（まあ、当面は北海道での成果を期待をしつつ、その動向を見守るしかなさそうですが・・・。）

どうやら今年中のレース復帰は難しそうですが、来年以降も引き続き応援していきたいと思います。

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【ステラリード】次走はターコイズステークスか？

京洛ステークスに出走したステラリードは、その日のうちに島上牧場に直行しています。

幣旗場長のコメント（抜粋）です。---
「これといったダメージはなく、こちらではウォーキングマシンで通常の疲労取りとリフレッシュを。次走はまだ流動的ですが、『牝馬限定のハンデ戦である１２／５中山１１Ｒ
ターコイズＳ（オープン・芝１６００ｍ）も視野に』（調教師）とのことでしたので、早ければ、今週末にもトレセンに戻ることになるかもしれません。」
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前走の印象から、現時点では１２００ｍの方が競馬はし易いと思いますが、ハンデ戦且つ牝馬限定となれば話は別ということでしょう、次走はターコイズＳになる可能性が高そうです。
（確かに、もしも中山１６００ｍで内枠が引けたとしたら、彼女なりに面白い競馬ができるかもしれません。）

いずれにしても、今のステラリードは、様々な可能性を求めて条件の良さそうなレースを選んでいくしかないでしょう。
こちらとしては、どんなレースであっても、彼女が気分良く走れるように応援を続けていこうと思います！


【１１／３　栗東トレセンでのステラリード　：　公式ＨＰより】

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