おかげさまで、昨日、無事東京に帰還しました。
今朝は、熊本レポートの第一弾として、八代から肥薩線で人吉方面に一時間ほど進んだ所にある一勝地温泉の『かわせみ』という宿で食べた夕食の紹介をしたいと思います。
と、本題の前に、山間の小さな駅、一勝地駅の紹介を少しだけ。
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線路は当然のように一本だけです。
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一勝地駅は本当に小さな駅です。
でも、待合室で列車を待っていると、駅員さんがお茶とお菓子を出してくれるようなほのぼのとした駅なのです。
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ちなみに一勝地駅は、『地に足をつけてまずひとつ勝つ!』という意味がある縁起の良い名前なので、受験生やスポーツ選手が入場券をお守り代わりに買っていく、知る人ぞ知る駅なのだそうです。
私の出資馬で、今現在、“まずひとつ勝つことが目標”なのはドルフィンルージュですから、デビューを間近に控えた彼女の初勝利を目一杯念じてきました(笑)
では、本題の“かわせみ”で食べた料理です。
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随分と品数が多いことに気がつきますね。
いろいろあって、一番値段が高いコース料理を頼んであったのですが、こんなに食べられるものなのでしょうか(笑)
ということで、まずは食前酒(梅酒)、小鉢、前菜からです。
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それぞれに凝った前菜五種。
小鉢の白和えも非常に上品で、これから一生懸命おもてなしをします、という気持ちが伝わってきました。
こちらは土瓶蒸しと里芋饅頭の菊花あんかけです。
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土瓶蒸しの蓋を開けてみましょう。
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松茸、海老、鶏肉、焼いた鱧(はも)などが入っていて、とても奥深い味わいがするとても美味しいお吸い物でした。
これは本当なのですが、一口飲んだ瞬間に思わず笑顔がこぼれてしまいました(笑)
里芋の饅頭の中はこんな感じです。
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写真で見ても美味しそうですねぇ。
里芋のほかにもいろいろな野菜が入っていて、口の中に入れるとトロトロにとろける饅頭です。
味も比較的しっかりとしていて、上品というより濃厚な印象。田舎風の料理はこうでなくちゃね、と思わせる一品でした。
続いてはお造りです。
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彩りは奇麗ですが、お刺身としては普通な感じです(笑)
せっかく山の中にある宿なのですから無理してお刺身を出さなくても良いと思うのですが、どうなんでしょうね・・・。
(正直言って、東京ではもっと美味しいお刺身を安い値段で食べていますm(_ _)m)
ということで、次にいきたいと思います。
ドーン!という感じで出てきたのが、鮎の塩焼きです。
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これ、比較するものが無いので大きさが分からないと思いますが、30cm級の大きな鮎です。
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丸々と太っているのは分かっていただけると思いますが、とにかく見たこともないような立派な鮎でした。
タデ酢で頂くのですが、美味くないはずがありませんね♪
この鮎は、さすがに東京では無理です。この鮎を食べただけでも、球磨川沿いの山奥に来た甲斐があったというものです!
こちらは鶏団子の鍋物です。
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火をつけてしばらくすると熱々になりますから、そこですかさず頂くのが美味しく食べるコツです。
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鶏団子も野菜もキノコも美味しいのですが、何といってもダシを飲み干すのが最高ですね!
この辺まで食べ進んでくると、女性やお年寄りは、かなりお腹が一杯になってくるはずです。
それでも全く容赦しないのが“かわせみ流”なのでしょうか、次々に美味しそうな料理が運ばれてきます。
まずは天ぷらです。
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インゲン、パプリカ、椎茸のほか、海老のハス巻き、穴子でごぼうを巻いたものが盛り合わせてありました。
抹茶塩をつけて頂きますが、やはり野菜が良かったですね。
こちらはちょっと変わった料理、りんごクリーム焼きです。
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りんごをくりぬいて、その中にホワイトソースと海老、鶏肉、マッシュルーム、銀杏などを詰めて焼き上げてあります。
ホワイトソースにりんごの甘味がほんのりと加わっていて、濃厚なようで意外にあっさりと食べられる、誰もが美味しいと感じる料理だと思いました。
さて、こちらの料理に使ってある肉は何でしょう?
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正解はもみじ肉、つまり、鹿の肉です。
熊本というと馬肉のイメージがありますが、私の馬好きを知ってか知らずか(知ってる訳ないですよね)、鹿肉を酢の物仕立てにしてくれました。
かなりお腹が一杯になってきている状況下に、こういうサッパリと食べられる肉料理は有り難いですね(笑)
いやあ、いろいろと美味しい料理を食べてきましたが、さすがにこれで最後です。
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栗と山菜の炊き込みご飯、人吉、球磨地方の郷土料理つぼん汁、それにお新香ですが、炊き込みご飯はいつ食べても美味しいですね。日本人には、やはりご飯が欠かせません。
つゆ物も、決して豪華ではないけれど、とても素朴な野菜のダシが出ていて好感が持てました。
あ、本当の最後はこちら、別腹に入るスイーツでした(笑)
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いやあ・・・
それにしても、本当にお腹が一杯になりました。
さすがの私でも、最後は一杯一杯になりながらやっとの思いで完食した感じです。
夕食が終わったあと、しばらく休憩してやっと動く気になりましたから、女性に限らず男性でも小食の人は残してしまうんじゃないでしょうか。
せっかく凝った美味しい料理を出してくれるのですから、ここまで種類と量が多くなくてもいいように思いました。
まあ、美味しい料理を腹いっぱい食べられたのですから、文句を言ってはいけませんね(笑)
かわせみ
熊本県球磨郡球磨村一勝地乙39-2
0966-32-0200
今朝は、熊本レポートの第一弾として、八代から肥薩線で人吉方面に一時間ほど進んだ所にある一勝地温泉の『かわせみ』という宿で食べた夕食の紹介をしたいと思います。
と、本題の前に、山間の小さな駅、一勝地駅の紹介を少しだけ。
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線路は当然のように一本だけです。
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一勝地駅は本当に小さな駅です。
でも、待合室で列車を待っていると、駅員さんがお茶とお菓子を出してくれるようなほのぼのとした駅なのです。
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ちなみに一勝地駅は、『地に足をつけてまずひとつ勝つ!』という意味がある縁起の良い名前なので、受験生やスポーツ選手が入場券をお守り代わりに買っていく、知る人ぞ知る駅なのだそうです。
私の出資馬で、今現在、“まずひとつ勝つことが目標”なのはドルフィンルージュですから、デビューを間近に控えた彼女の初勝利を目一杯念じてきました(笑)
では、本題の“かわせみ”で食べた料理です。
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随分と品数が多いことに気がつきますね。
いろいろあって、一番値段が高いコース料理を頼んであったのですが、こんなに食べられるものなのでしょうか(笑)
ということで、まずは食前酒(梅酒)、小鉢、前菜からです。
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それぞれに凝った前菜五種。
小鉢の白和えも非常に上品で、これから一生懸命おもてなしをします、という気持ちが伝わってきました。
こちらは土瓶蒸しと里芋饅頭の菊花あんかけです。
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土瓶蒸しの蓋を開けてみましょう。
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松茸、海老、鶏肉、焼いた鱧(はも)などが入っていて、とても奥深い味わいがするとても美味しいお吸い物でした。
これは本当なのですが、一口飲んだ瞬間に思わず笑顔がこぼれてしまいました(笑)
里芋の饅頭の中はこんな感じです。
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写真で見ても美味しそうですねぇ。
里芋のほかにもいろいろな野菜が入っていて、口の中に入れるとトロトロにとろける饅頭です。
味も比較的しっかりとしていて、上品というより濃厚な印象。田舎風の料理はこうでなくちゃね、と思わせる一品でした。
続いてはお造りです。
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彩りは奇麗ですが、お刺身としては普通な感じです(笑)
せっかく山の中にある宿なのですから無理してお刺身を出さなくても良いと思うのですが、どうなんでしょうね・・・。
(正直言って、東京ではもっと美味しいお刺身を安い値段で食べていますm(_ _)m)
ということで、次にいきたいと思います。
ドーン!という感じで出てきたのが、鮎の塩焼きです。
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これ、比較するものが無いので大きさが分からないと思いますが、30cm級の大きな鮎です。
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丸々と太っているのは分かっていただけると思いますが、とにかく見たこともないような立派な鮎でした。
タデ酢で頂くのですが、美味くないはずがありませんね♪
この鮎は、さすがに東京では無理です。この鮎を食べただけでも、球磨川沿いの山奥に来た甲斐があったというものです!
こちらは鶏団子の鍋物です。
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火をつけてしばらくすると熱々になりますから、そこですかさず頂くのが美味しく食べるコツです。
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鶏団子も野菜もキノコも美味しいのですが、何といってもダシを飲み干すのが最高ですね!
この辺まで食べ進んでくると、女性やお年寄りは、かなりお腹が一杯になってくるはずです。
それでも全く容赦しないのが“かわせみ流”なのでしょうか、次々に美味しそうな料理が運ばれてきます。
まずは天ぷらです。
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インゲン、パプリカ、椎茸のほか、海老のハス巻き、穴子でごぼうを巻いたものが盛り合わせてありました。
抹茶塩をつけて頂きますが、やはり野菜が良かったですね。
こちらはちょっと変わった料理、りんごクリーム焼きです。
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りんごをくりぬいて、その中にホワイトソースと海老、鶏肉、マッシュルーム、銀杏などを詰めて焼き上げてあります。
ホワイトソースにりんごの甘味がほんのりと加わっていて、濃厚なようで意外にあっさりと食べられる、誰もが美味しいと感じる料理だと思いました。
さて、こちらの料理に使ってある肉は何でしょう?
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正解はもみじ肉、つまり、鹿の肉です。
熊本というと馬肉のイメージがありますが、私の馬好きを知ってか知らずか(知ってる訳ないですよね)、鹿肉を酢の物仕立てにしてくれました。
かなりお腹が一杯になってきている状況下に、こういうサッパリと食べられる肉料理は有り難いですね(笑)
いやあ、いろいろと美味しい料理を食べてきましたが、さすがにこれで最後です。
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栗と山菜の炊き込みご飯、人吉、球磨地方の郷土料理つぼん汁、それにお新香ですが、炊き込みご飯はいつ食べても美味しいですね。日本人には、やはりご飯が欠かせません。
つゆ物も、決して豪華ではないけれど、とても素朴な野菜のダシが出ていて好感が持てました。
あ、本当の最後はこちら、別腹に入るスイーツでした(笑)
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いやあ・・・
それにしても、本当にお腹が一杯になりました。
さすがの私でも、最後は一杯一杯になりながらやっとの思いで完食した感じです。
夕食が終わったあと、しばらく休憩してやっと動く気になりましたから、女性に限らず男性でも小食の人は残してしまうんじゃないでしょうか。
せっかく凝った美味しい料理を出してくれるのですから、ここまで種類と量が多くなくてもいいように思いました。
まあ、美味しい料理を腹いっぱい食べられたのですから、文句を言ってはいけませんね(笑)
かわせみ
熊本県球磨郡球磨村一勝地乙39-2
0966-32-0200