とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ブリッツェン】12/14 ディセンバーステークス特別登録

2013-12-08 18:57:58 | 殿堂馬
7日の朝日CCをパスしたブリッツェンが、予定通りディセンバーステークスに登録しています。
登録は全部で29頭。毎度ながら収得賞金上位のブリッツェンは、なんの問題もなく出走できる見込みです。

このところのレース内容、特に前走の敗戦を見る限り、中山の1800mに変わってマイナスが大きい気はしません。
前走のハッキリした敗因が分からないのはちょっと嫌な気もしますが、実力的にオープン特別で勝負になるのは間違いないですし、気分よく来年を迎えるためにもブリッツェンらしいレースで安心させてもらいたいです。
あと、今年はこれが最後のレースになりますので、無事にレースを終えて戻ってきてください(^_^)

■12/14中山11R ディセンバーステークス(オープン・芝1800m)登録馬
アフォード 56.0、イケドラゴン 56.0、エアソミュール 56.0、エアハリファ 55.0、キングレオポルド 56.0、クラウンレガーロ 54.0、コスモファントム 59.0、サクラアルディート 56.0、サムソンズプライド 54.0、セイウンジャガーズ 56.0、セイクリッドバレー 58.0、タイキパーシヴァル 56.0、ダノンゴールド 56.0、ダノンプログラマー 56.0、ダービーフィズ 54.0、ツクバホクトオー 56.0、ドコフクカゼ 55.0、トップカミング 55.0、ピュアブリーゼ 53.0、フェイムゲーム 55.0、ブリッツェン 57.0、プリムラブルガリス 55.0、ミッキーパンプキン 56.0、ミヤジタイガ 55.0、ムクドク 56.0、ムーンリットレイク 56.0、メイショウサミット 55.0、モンテエン 56.0、ワイルドフラッパー 54.0

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[阪神JF(G1)]レッドリヴェール、ハナ差残して2歳女王に!

2013-12-08 16:17:34 | JRA G1・重賞戦線
予想王TV@SANSPO.COM 『【阪神JF】レッドリヴェール無傷V3で2歳女王』
-----ここから引用(抜粋)-----
第65回阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝馬、G1、芝1600m)は、戸崎圭太騎手騎乗の5番人気レッドリヴェール(栗東・須貝尚介厩舎)が3頭横並びの大接戦を制して無傷の2歳女王に輝いた。タイムは1分33秒9(良)。

レースは大方の予想通りニホンピロアンバーの逃げで幕を開け、ダイヤモンドハイが2番手。ホウライアキコも好位につけて、縦長の展開になる。直線半ばでフォーエバーモアが先頭に立ち粘り込みを図るが、その外からハープスターとレッドリヴェールが襲いかかり、3頭がほぼ横並びのゴール。脚いろが目立ったのはハープスターだったが、きわどい写真判定の末に勝っていたのはレッドリヴェール。ハナ差2着が1番人気のハープスター。クビ差3着が8番人気のフォーエバーモア。

レッドリヴェールは、父ステイゴールド、母ディソサード、母の父Dixieland Bandという血統。通算成績3戦3勝。重賞は札幌2歳Sに次いで2勝目。須貝尚介調教師は阪神JF2勝目、戸崎圭太騎手は初勝利。
-----ここまで引用(抜粋)-----

首の上げ下げというのは本当に微妙なものですね。
ゴールの瞬間はハープスターの勢いが完全に勝っていましたが、よくよく写真を見てみると、レッドリヴェールが際どくハナ差だけ残しているのがハッキリと確認できました。
普通の馬ならばアッサリ交わされていておかしくない形でしたが、このあたりがレッドリヴェールの勝負根性なのでしょう。テン乗りの戸崎騎手も全くスムーズでロスのない騎乗でしたし、本当にお見事でした。

2着のハープスターも強かったです。陣営に代わって負け惜しみを言うならば、新潟や東京なら楽に差し切っているのに…、というところでしょうが、コースが変わればレッドリヴェールや他の馬たちの競馬も変わりますからねぇ。。
いずれにしても、依然としてこの馬の力が世代トップクラスなのは確か。来年の雪辱に向けて頑張って欲しいと思います。

さて、全体的な印象ですが、勝ったレッドリヴェールと2着のハープスターは確かに強かったですが、他の馬と来春以降もどうにもならないほどの差があったかと言われると、正直、それほどではない気もしました。
もちろん上位2頭もこれから成長していくでしょうが、今日、上位に入った馬たちや、まだG1に出ていない馬にも先々(特にオークス以降に…(^_^;))逆転のチャンスが残されているのではないでしょうか。
結果はどうなるか分かりませんが、これからもどの馬も無事に、そしていい勝負を見せて欲しいと思います(^_^)

■12/8阪神11R 阪神ジュベナイルフィリーズ(2歳牝・G1・芝1600m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 △ 8 レッドリヴェール(牝2) 54.0 戸崎圭太 1.33.9
2 ○ 10 ハープスター(牝2) 54.0 川田将雅 1.33.9
3 ▲ 6 フォーエバーモア(牝2) 54.0 蛯名正義 1.33.9
4 - 12 クリスマス(牝3) 54.0 池添謙一 1.34.1
5 △ 13 マーブルカテドラル(牝2) 54.0 田辺裕信 1.34.3

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募集馬展示会ツアー・種牡馬見学会(2)

2013-12-08 08:13:46 | イベント・募集馬検討
種牡馬見学レポートの後半戦は、現在の日本競馬界に君臨する、あの社台Grが抱える種馬たちです。
(ちなみに社台SSの方は、広尾TC馬関連の種馬を優先的に選んでくれたとのこと。まあ、そんなことが出来ちゃうのも社台ならではですよねぇ。口惜しいけど…(^_^;))

まず最初は、クロフネです。




いやぁ、すっかりシロフネになっちゃいました。(…なんか、スゴクつまらないこと書いてスミマセンm(_ _)m)
とにかく、この馬は芝でもダートでも活躍する馬を出していますし、重賞級の馬がいつ出てもおかしくありません。少し入厩までに時間がかかっていますが、デビューに向けてトレーニング中のローガンベリーにも期待したいですね。

次は期待の新種牡馬、ルーラーシップです。




ルーラーシップは広尾募集馬とは関係ありませんが、どうやら、「この馬が社台SSイチオシのフレッシュサイアー。これから活躍しますので、記念にどうぞ」、という意味で見せて頂けたようです。
(実は、社台SSの方って、もっと偉そうなのかと思っていたのですが、気さくで丁寧ないい方でした(^_^))

日本競馬界の現状を考えると、社台Grが本気でイチオシすると、種牡馬として成功する可能性はグッと高まりますので、いずれルーラーシップがキングカメハメハの後継になる確率は、かなり高いのかもしれません。
もちろん、産駒が走らないことには話になりませんが、そこそこ格好はつけちゃうでしょう。確かに、言われてみれば、ルーラーシップ産駒って、買ってみても悪くない気がしますものね(^_^;)

こちらはゴールドアリュールです。




ゴールドアリュール産駒は広尾でも何頭か募集されています。(ジョビアーレ、オラージュとあまり結果が出ていませんが、それだけにパワードリフトには頑張ってもらわんと!)
先日ラストランを終えたエスポワールシチーのような“とんでもない一発”を出すうえに、「ダートならかなりの確率でつぶしが効くのでは…」という安心感があるので、これからも重宝される種牡馬でしょう。
そうですね、広尾関連ではベイビーローズが受胎中ですし、今後も産駒が募集される可能性がありそうです。

続いては、期待の新種牡馬ワークフォースです。




ワークフォースは貫禄もあるし、それでいて柔らかく歩けるとてもいい馬でした。
私たちは、ダーレーでお父さんのキングズベストに会ってきたわけですが、オーラの強さでは、やはりキングズベストに一日の長があるでしょうか。ただ、ワークフォースには、若さに加えて社台のサンデー系牝馬選び放題という武器がありますので、どちらが結果を出すかはいい勝負かもしれません。

社台SSスタッフも、「かなりの期待度」と仰っていましたし、産駒がどんなパフォーマンスを見せるのか楽しみです。
広尾関連で言うと、ラズベリータイムの当歳がワークフォース産駒です。実際にどんな馬なのか、広尾で募集されるのかどうかは不明ですが、こういう種牡馬の産駒がラインアップされると面白いですよね。

こちらも社台期待の新種牡馬、ハービンジャーです。


ハービンジャー産駒は来年の2歳が初年度産駒。そろそろその世代の育成調教が始まっていますが、社台SSスタッフのお話によれば、「今のところ悪い話は聞かない」とのことで、まずまず無難にスタートを切っているようです。
もちろん、産駒を実際に走らせてみないと結果は出ませんが、繁殖牝馬の質などを考えると、初年度からある程度以上の活躍馬が出てしかるべきだし、逆のケースだと途端に厳しい目で見られることになりそうです。
お膝元の社台SSで聞く話が、「今のところ悪い噂は聞かない」程度では、若干心もとない気もしますが、何と言いますか、種牡馬の世界って本当に大変なんですね(^_^;)

続いての登場は、シンボリクリスエスです。




昨年、エピファネイアが活躍したことで、今一度その能力の高さが見直されている種牡馬です。
私自身は、あまりシンボリクリスエス産駒に出資しようという気は無かったのですが、木村秀則牧場でステラリードが受胎しているという話を聞いてしまいましたからねぇ。(おまけに種付の時に痛い思いをさせちゃいましたし(笑))
その仔が無事に産まれて、クラブで募集されたりしたら、果たして我慢できるのでしょうか。。人間とは、“出資馬(牝馬)の仔には無条件で出資をしてしまう”ものなのか、確認するのが今から非常に楽しみです(^_^;)

こちらはディープインパクト産駒のダービー馬、ディープブリランテです。




3歳秋に屈腱炎を発症し、予定より早めのスタリオン入りとなりましたが、社台ではディープインパクトの後継種牡馬としてかなりの期待をしているようです。(若いので現役馬みたいですよね)
親父さんのディープインパクトは種付料が破格ですし、人気があるので自由に種付できる馬ではありません。
そうなると、「ディープインパクトはちょっと無理だったけど、今年はディープブリランテで…」、というケースも増えるでしょうから、この馬にもそれなり以上の繁殖牝馬が集まる=水準以上に成功する可能性が高そうです。

続いては、ネオユニヴァースです。




広尾関連ではレジアーネのほか、デビューを間近に控えたダブルミッション(期待してるから頑張ってくれよー!)、当歳募集馬のベイビーローズ'13がその産駒になります。
ネオユニヴァースは、気性面での危うさ、走る産駒と走らない産駒の落差の大きさなど、非常に個性的な種牡馬です。
特に、一発当たったときの破壊力はディープインパクトに負けず劣らずと言ってよいぐらいですから、「ここで一発ホームランを…」と思って付ける生産者も多いのではないでしょうか。
当然ですが、個人的には、ダブルミッションがそのパターンに嵌っていることを祈っています(^^ゞ

さてここからは、今の日本競馬界を支える2頭の登場です。

まずはキングカメハメハ。




非常に堂々としていて立派な馬ですが、先シーズンは途中で調子が悪くなり、種付を中止していました。
この日見た限りでは特に問題はない感じでしたので、来シーズンはまた元気に活躍してくれるでしょう。(多分です)
広尾関連では、古くはランペルールやソウルオブエイチ。その2頭は満足できる成績ではありませんでしたが、現役としてマカハやエルカミーノレアルが頑張っており、今後の大きな活躍が期待されています。
それから、モンスーンウェディングがキングカメハメハを受胎していますので、そちらも楽しみですね(^_^)

さあ、種牡馬見学の大トリを勤めるのは、ジャーん!、出ましたディープインパクトぉっ!!!






ディープインパクト、これがどんな馬かは説明不要でしょう。
広尾関連では、クリサンセマム、エタンダール、ウェルシュステラ'12のお父さんです。

何と言いますか、パッと見た印象だけで言えば、正直あまり立派でもなんでもなくて、『この馬のどこにあんなパワーがあるんだろう…?』という感じなのですが、確かに他馬とはひと味違った雰囲気を漂わせているような気もするんです。
ただ、そもそもこの馬だけは全然別の厩舎から引かれてきたり、その時には専属(なのかな?)のボディーガードを従えていたりもするわけで、そういう雰囲気にこちらが呑まれているだけなのかもしれませんが(^_^;)
(種付け料を考えれば、全てにおいて超VIP待遇されるのも当然か…)

ただしですね、見た目の印象はそんな感じでも、実際に跨ると他の馬とは異次元の感触が味わえるのだそうです。
そこで今回の見学会では、社台SSのご好意で、私も特別にディープインパクトに跨らせていただく事になりました。

も、申し訳ありません!今のは嘘です!!m(_ _)m
社台SSでは、見学者に絶対にそんなことはさせませんのでご安心を(^^ゞ

話を戻しまして(^_^;)、社台SSの方が話してくれたディープインパクトに関するエピーソードを紹介します。
「最近では種馬の健康維持のために乗り運動を取り入れています。もちろん、ディープインパクトも同様だったのですが、あまりにも動きが他の馬と違うので、今では乗り運動を行っていません。気性の前向きさを含めて、『もしも本気で走り出したら私たちの手には負えない』、と思わせる動きを今でもするんです。これは仮定の話ですが、少し調教して息さえ作ってあげたら、今でも準オープン程度なら勝っちゃうと思いますよ。」

ふーん。やっぱり、武豊騎手に、「絶対に凱旋門賞を勝てると思っていた」と言わしめる馬って、すごいんですね。
そういえば、この日はちょうどジャパンカップが行われる日で、(見学会が終わったあと)社台SSの事務所でテレビ観戦をさせて頂きました。その結果はご存知のとおりで、1着ジェンティルドンナ→2着デニムアンドルビーと入って、お約束のディープインパクト産駒ワンツーフィニッシュ。。。
何だか簡単過ぎてグゥの音も出ないのですが、やっぱりスゴイもんだよなぁと感心してしまいました(^_^;)


以上で社台SSで見学した種牡馬の紹介は終わりです。
ザッと見ただけでも社台Grのすごさが伝わりますが、そうは言っても、ルーラーシップやディープブリランテ、ワークフォースやハービンジャーなどのニューフェイスが活躍しなければ、社台1強の流れを維持することは難しいわけで…。
単なる好き嫌いは別にして、日本の馬産が世界で生き残るためには、社台Grの役割は益々重要になっていきますから、(1強でなくても良いので(^_^;))おかしなことにならないように頑張って欲しいと思います。

それにしても、案内をしてくれたスタッフもとても感じのいい方でしたし、お忙しい中、ジャパンカップの観戦場所も快く提供して頂きました。社台Grの皆さんて、外から見ている印象よりも、普通にいい人たちなんですね(^^ゞ
本当にありがとうございましたm(_ _)m

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