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久々に、“いわし”を堪能致しました(^_^) @大森・西鶴

2013-12-11 06:24:04 | うまいもの
そういえば最近ご無沙汰だよなぁ、というお店に行ってきました。
ご無沙汰してしまっているのは全部こちらの都合なのですが、そんな不義理をしている私に対しても、昔からあるお店が昔どおりに美味しい料理を出してくれると、何だかとても嬉しくなります(^_^)
では早速、JR大森駅付近に昔からあるお店、いわし料理“西鶴”さんの料理です。

お魚と言えばまずこちら、いわし刺身です。


脂がのっていて身が厚くて、溜まりませんねぇ。。


いわしは一時期漁獲量が減って高級魚になりかけましたが、こういう美味しいヤツを食べると、『多少高くても仕方がないのかな』と思えてきます。(あ、安いに越したことはないですが…(^_^;))
もちろん、どんない美味しいと言っても、いわしを青魚がダメな人にはオススメしませんが、こちらのいわしは新鮮で奇麗なので、余程苦手な方以外はいけるんじゃないかと思います。(うーむ。今度誰かで試してみようかな。。(笑))

こちらは、サンガ焼きです。


中はこんな風になっています。


見ただけだとわかり難いのですが、いわゆる“なめろう”を、表面が香ばしくなるまで焼き上げた感じです。
中身はギリギリ火が通ったぐらいなので、ふんわり柔らかい食感が残っています。
一般的な調理法として確立したものなのかは知りませんが、さんが焼き、美味しいと思います(^_^)

いわしは揚げても美味しくて、この日はシンプルにから揚げを頂きました。


皮目の方は白いのですが、身はこんがりと、キツネ色です。


魚のから揚げって、いいですよね。
カラッとしていて骨まで食べられて。もちろん、こちらのから揚げは、頭もパリパリ食べられちゃいます!

この日は一風変わったおつまみも頼みまして、こちらは白子ポン酢です。


こちらはいわしの梅シソマキ。


そうです、どうしてもいわしを生で食べるのが苦手な方は、刺身ではなくこちらを食べるのもアリですね。
梅とシソの風味が青魚特有の臭みを消してくれるので(もともとそんなに臭くはないんですけど…(^_^;))、これなら全然誰が食べても大丈夫だと思います。

勢いに乗って、南蛮漬けも頼んじゃいました。


南蛮漬けも、いわし臭さは全く残っていません。
いわしの身の旨味が酸味で引き立って、とても美味しく食べることができます。
南蛮漬けは他の魚でやっても美味しいですが、最初に考えた人って、素晴らしいですね(^_^)

最後の一品はこちら、ジュクジュクに熟した甘~い柿です。


実はこの柿、売り物ではありません。
お店の大将とおかみさんが、親戚から送ってもらった頂き物なのだそうです。
それが、すぐには食べ切れなくて、こういうことになったのですが、こんな感じでデザートが出てきてしまうのは、チェーン店系の洗練された居酒屋ではあり得ないサプライズですよね。
写真で見てお分かりの通り、甘くて柔らかくて、とても美味しい柿でした(*^_^*)

ということで、本当に久しぶりに訪問した西鶴さんでしたが、昔と変わらぬ美味しい料理とおかみさんの笑顔に出迎えて頂いて、大満足のひと時でした。
まあ、散々ご無沙汰しておいて、大満足も何もあったもんじゃないのですが、『これからは、たまには顔を出さなきゃなぁ』と素直に心を入れ替えた私なのでした(^^ゞ


いわし料理 西鶴
大田区大森北1-4-3 2F
03-3761-2190

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Comments (2)
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