近況でもアナウンスがあった通り、マカハが六甲アイランドSに登録されました。
登録馬は19頭とフルゲート以上ですが、とりあえず登録の馬もいるようで、出走自体は問題なさそうです。
この秋冬シーズンは、マカハもなかなか気持ちの良いレースをさせてもらっていません。
相手のあることなので簡単にはいきませんが、2016年最後のレースぐらいは、“らしい走り”をさせてあげたいです。 久しぶりの関西地区でのレースでもありますし、マカハ健在をアピールするにはいい舞台ですしね。
パッと見では登録メンバーのレベルは高そうですが、今さらそれ事を気にする立場でもないでしょう。
頑張ってくれるのはわかっていますので、少しでもいい着順で今年を終えてもらいましょう(^^)
■12/23阪神11R 六甲アイランドステークス(1600万下・芝1400m)登録馬
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ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
登録馬は19頭とフルゲート以上ですが、とりあえず登録の馬もいるようで、出走自体は問題なさそうです。
この秋冬シーズンは、マカハもなかなか気持ちの良いレースをさせてもらっていません。
相手のあることなので簡単にはいきませんが、2016年最後のレースぐらいは、“らしい走り”をさせてあげたいです。 久しぶりの関西地区でのレースでもありますし、マカハ健在をアピールするにはいい舞台ですしね。
パッと見では登録メンバーのレベルは高そうですが、今さらそれ事を気にする立場でもないでしょう。
頑張ってくれるのはわかっていますので、少しでもいい着順で今年を終えてもらいましょう(^^)
■12/23阪神11R 六甲アイランドステークス(1600万下・芝1400m)登録馬
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競馬予想王@SANSPO.COM 『【朝日杯FS】サトノアレスがV!藤沢師2週連続G1制覇』
第68回朝日杯フューチュリティステークス(2歳、G1、芝・外1600m)は、四位洋文騎手騎乗の6番人気サトノアレス(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)がV。タイムは1分35秒4(良)。17番の外枠からのスタート。道中は後方から6頭目にじっくり構えて、直線は大外から強烈な末脚を繰りだして2歳王座についた。
半馬身差の2着には後方から追い込んだモンドキャンノ(7番人気)、さらに2馬身遅れた3着に逃げ粘ったボンセルヴィーソ(12番人気)。牝馬で1番人気のミスエルテは中団から脚を伸ばしたものの、3着馬とアタマ差の4着に敗れている。
藤沢和雄厩舎は先週の阪神ジェベナイルフィリーズ(ソウルスターリング)に続いての勝利で、同年の阪神JFと朝日杯FSを一人の調教師が制するのは史上初。四位洋文騎手は2010年高松宮記念(キンシャサノキセキ)以来、6年ぶりのG1勝ち。
サトノアレスは、父ディープインパクト、母サトノアマゾネス、母の父デインヒルという血統。黒鹿毛の牡2歳で、美浦・藤沢和雄厩舎の所属。戦績は5戦3勝。重賞初勝利。朝日杯FSは藤沢和雄調教師が2勝目。四位洋文騎手は初優勝。
-----
Frankel産駒のミスエルテに注目が集まっていましたが、日本の怪物・ディープインパクト産駒のサトノアレスが豪快な差し切り勝ちを決め、このレースで牝馬が勝つことの難しさを改めて証明する結果になりました。
勝ったサトノアレスは単勝14倍の6番人気。
1800mのレースを3戦目で勝ち上がったあと、前走ベゴニア賞でマイルを勝ってここに向かってきました。
4戦2勝2着2回の戦績、1800m中心に使われていた馬の距離短縮、そして何よりディープインパクト産駒であることと、それなりに条件が揃った割りには人気の盲点になっていましたからね。
こういう馬を本命にして、バシッと馬券が決まると本当に嬉しいんですよねぇ。。
ということなのですが(^_^;
私の場合ははそういうわけにもいかなくて、本命サトノアレスにもかかわらず、2着のモンドキャンノと3着ボンセルヴィーソを無印にしており、ほとんど丸抜け…。 まあ、人気薄のボンセルヴィーソはまだしも、あえてサトノアレスから行くような人は、抜けて口惜しいモンドキャンノみたいなのは、黙って買っておかなくちゃいけないんでした(^^ゞ
(何しろ馬連が59倍だもんなぁ…)
■12/18阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)・良
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第68回朝日杯フューチュリティステークス(2歳、G1、芝・外1600m)は、四位洋文騎手騎乗の6番人気サトノアレス(牡、美浦・藤沢和雄厩舎)がV。タイムは1分35秒4(良)。17番の外枠からのスタート。道中は後方から6頭目にじっくり構えて、直線は大外から強烈な末脚を繰りだして2歳王座についた。
半馬身差の2着には後方から追い込んだモンドキャンノ(7番人気)、さらに2馬身遅れた3着に逃げ粘ったボンセルヴィーソ(12番人気)。牝馬で1番人気のミスエルテは中団から脚を伸ばしたものの、3着馬とアタマ差の4着に敗れている。
藤沢和雄厩舎は先週の阪神ジェベナイルフィリーズ(ソウルスターリング)に続いての勝利で、同年の阪神JFと朝日杯FSを一人の調教師が制するのは史上初。四位洋文騎手は2010年高松宮記念(キンシャサノキセキ)以来、6年ぶりのG1勝ち。
サトノアレスは、父ディープインパクト、母サトノアマゾネス、母の父デインヒルという血統。黒鹿毛の牡2歳で、美浦・藤沢和雄厩舎の所属。戦績は5戦3勝。重賞初勝利。朝日杯FSは藤沢和雄調教師が2勝目。四位洋文騎手は初優勝。
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Frankel産駒のミスエルテに注目が集まっていましたが、日本の怪物・ディープインパクト産駒のサトノアレスが豪快な差し切り勝ちを決め、このレースで牝馬が勝つことの難しさを改めて証明する結果になりました。
勝ったサトノアレスは単勝14倍の6番人気。
1800mのレースを3戦目で勝ち上がったあと、前走ベゴニア賞でマイルを勝ってここに向かってきました。
4戦2勝2着2回の戦績、1800m中心に使われていた馬の距離短縮、そして何よりディープインパクト産駒であることと、それなりに条件が揃った割りには人気の盲点になっていましたからね。
こういう馬を本命にして、バシッと馬券が決まると本当に嬉しいんですよねぇ。。
ということなのですが(^_^;
私の場合ははそういうわけにもいかなくて、本命サトノアレスにもかかわらず、2着のモンドキャンノと3着ボンセルヴィーソを無印にしており、ほとんど丸抜け…。 まあ、人気薄のボンセルヴィーソはまだしも、あえてサトノアレスから行くような人は、抜けて口惜しいモンドキャンノみたいなのは、黙って買っておかなくちゃいけないんでした(^^ゞ
(何しろ馬連が59倍だもんなぁ…)
■12/18阪神11R 朝日杯フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m)・良
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2015年産募集馬の近況が更新されました。
すでに出資をしているレフィナーダ'15、ハイアーラヴ'15以外の馬たちについても見ていきたいと思います。
まずは、前回近況時からとても順調に過ごしている馬たちについてです。
■ウェルシュステラ'15
ジョイナスファーム在厩。現在は、おもに周回コースで軽いキャンター3100mを消化しています。
馬体重480kg(12/13測定)
◇古谷社長のコメント
「移動して間もないこともあり、たまに尻尾を振るなど集中力に欠けるようなところを見せますが、性格は素直そうですし、立派な体つきでありながら、手先の軽い走りが印象的。飼葉も食べてくれますので、今のところ特に心配な点は見当たりません。まだキ甲が上がっておらず、これからの成長が楽しみな馬。年内にもハロン18~20秒ペースまで進めていく予定です」
---
すでに北海道から移動をして、美浦近郊のジョイナスファームで乗り込まれています。
移動後間もないのでペースアップはこれからですが、性格の素直さ、立派な馬体と素軽い動きなど、展示会時の好評価そのままのコメントが、ジョイナスファームでも聞かれたのは嬉しいことです。
今現在480kg程度の馬体重は、これからキ甲が抜けて大人になるに連れ、おそらく500kgを越えるぐらいまで増えてくるでしょう。 それが、入厩後の調教でグッと絞れてデビュー戦は470kg台。。
まだ出資をしたわけでもないのに、そんな想像をしています(^^ゞ
■モンスーンウェディング'15
クローバーファーム在厩。現在はウォーキングマシン90分、おもに周回コースでのダク800m、ハロン18~25秒ペースのキャンター2400~3200mを消化しています。馬体重502kg(11月下旬測定)
◇福島代表のコメント
「以前は物音や他馬の動きに敏感な面を見せることもありましたが、最近ではずいぶんと慣れてきたようで、走りに前向きさが増し、馬と馬の間を難なく抜け出せるようにもなっています。このひと月での精神面における成長は大きいですね。目下は筋肉に疲労を溜めすぎないよう、メニューに強弱をつけながらじっくりと。乗っては少し楽をさせての繰り返しで、体質強化を図っていきましょう」
---
ハロン18~25秒ペースのキャンターを乗られるなど、とても順調に推移しています。
502kgと雄大な馬体ながら健康面での問題がありませんし、精神面での成長も著しいとのことで、これからさらにトレーニングを積み、全体的な体質強化が進んでいけば楽しみが広がりそうです。
ただ、馬体重はまだ増えるでしょうし、長い目で見ていくべき馬なのでは、とも思います。
やはり、一発長打狙いタイプの香りが漂ってますね。
■ビジューミス'15
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。現在は、おもに屋内ダートコースでのキングキャンター2400~2600mを消化。週1回、屋根付き坂路で軽いキャンター1本を登坂しています。馬体重484kg(12/2測定)
◇川嶋担当のコメント
「少しずつ後半のキャンターペースを上げている段階。15日の坂路でも自分からハミを取って行ってくれたように、乗る毎に反応が良くなってきています。落ち着きを保ちつつ、気持ちはしっかりと前向きに。良い傾向と言えるでしょう。体つきに関しても胴に伸びが出て、バランスの良いシルエットになるなど、どんどん馬が変わってきている状況にあります」
---
ビジューミス'15も非常に順調のようです。
馬体が484kgまで増え、同時に胴伸びが出てバランスが良くなるなど、今がちょうど、「馬がどんどん変わっていく」タイミングを迎えているのかもしれません。
短距離スピード勝負と狙いがハッキリしている本馬だけに、ペースが上がってきた時の動きが楽しみです。
しっかり稼いでくれる馬は、こういうタイプだったりするんでしょうね。
■ステラリード'15
坂東牧場在厩。現在はウォーキングマシン60分、周回コースでのダク1000m、ハロン22~25秒ペースのキャンター2500~3500mを消化しています。馬体重456kg(11月下旬測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「乗り込みを進めていくにつれて、着実に動けるようになってきており、体の使い方も良さそう。気性面に関しても、素直ですし乗り手の指示にも応えていますので、現段階で特に気になる点は見当たりません。この調子で少しずつメニューアップを図り、さらに動ける筋肉づくりに励んでいきたいと思います」
---
身体の使い方の良さ、乗り手の指示に従う賢さ、456kgの馬体重と、ステラリードの子どもとは思えないほど“ちょうど良い感じ”で鍛えられているのが伝わってきます。
本馬の場合は良くも悪くも父ワークフォースがどう出るか。 当然ながら応援したい気持ちもありますので、年明けから数ヶ月の間で、さらに動きの良さをアピールできるようになって欲しいと思います。
ここまでは、初期馴致からずっと順調な馬たちですが、多少の問題が出た馬もいるようです。
■スイートマカロン'15
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。ここまで二度のショックウェーブ放射や局部注射によるケアを経て、メニューを上下しながら管理されています。馬体重472kg(12/2測定)
◇川嶋担当のコメント
「対処後の数日は楽をさせてあげる必要があるため、今週はウォーキングマシン120分のみにとどめますが、来週からはまた騎乗していく予定。ケアの関係で乗ったり休んだりのひと月になったとは言え、体のラインを崩すことはなく、好バランスを維持しながら全体的に大きくなってきている印象がありますね。これからは乗り固めていくような感覚でペースアップを進めていきましょう」
---
11月に左前球節に疲れが出たとのことで、この一ヶ月は乗ったり休んだりだったとのこと。 まあ、この時季の一ヶ月はほとんど関係ないとの話もありますし、年明けからまた進めていく感じでしょう。
もともと完成度が高く、早い時期から活躍できそうな本馬だけに、球節のモヤモヤをスッキリさせる方が先決。 それさえ出来ていれば、またすぐに追いついてくれると思います。
■ミスペンバリー'15
坂東牧場在厩。初期馴致の開始後に体調を崩したことから小休止。現在はウォーキングマシン60分の調整となっています。馬体重460kg(11月下旬測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「体調を崩したとはいえ、根本の性質にかかわる問題ではなく、原因は単なる飼葉のノドづまり。サラブレッドはあまり咀嚼せず飲み込むように食べますので、時折こういうことも起こりえます。直後は馬自身がびっくりしたため、また、蒸かした飼葉など水分の多いものを与えて様子を見る分、便がゆるくなりましたが、今はすっかり大丈夫。近々にも初期馴致の続きに着手し、年内には完了させる予定です」
---
今回は初期馴致完了の話が聞けると思っていましたが、なんと、飼葉のノド詰まりで体調を崩し、馴致開始が一ヶ月延びてしまったようです。 飼葉のノド詰まり、私の出資馬では初めてのケースですが、大きな事故にならなくて良かったです。
ということで、スタートがほかの馬より遅くなってしまいましたが、ミスペンバリーの仔で5月生まれ、じっくり進める藤原厩舎であることを考えれば、もともとこれぐらいのスケジュール感でも不思議はありません。
まあ、動きの良さ、素質の高さを見せてもらうのは、もう少し先の楽しみにとっておきましょう。
以上、2015年産新規募集馬の近況を確認しましたが、1歳のこの時期なので、多少のバラつきはあるものの、総じて大きな問題はないと思って良さそうです。
私も先行申込期限の1月末に向けて、次の出資馬の検討を進めるつもりですが、突然降ってわいた当歳馬募集をどうするかも考えなければいけませんし、何より現役世代の不甲斐ない現状が何とかなってくれないと…
いい時も悪い時もあるのがこの遊びですが、多少はいい事がないと出資意欲も減退してしまいますからね。
私の場合は(病気なので(^_^;))結局出資を控えたりしないのでしょうが、(健康な会員さんでも)新たな出資が楽しみになるような、そんなクラブになってくれるとありがたいです(^^ゞ
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ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
すでに出資をしているレフィナーダ'15、ハイアーラヴ'15以外の馬たちについても見ていきたいと思います。
まずは、前回近況時からとても順調に過ごしている馬たちについてです。
■ウェルシュステラ'15
ジョイナスファーム在厩。現在は、おもに周回コースで軽いキャンター3100mを消化しています。
馬体重480kg(12/13測定)
◇古谷社長のコメント
「移動して間もないこともあり、たまに尻尾を振るなど集中力に欠けるようなところを見せますが、性格は素直そうですし、立派な体つきでありながら、手先の軽い走りが印象的。飼葉も食べてくれますので、今のところ特に心配な点は見当たりません。まだキ甲が上がっておらず、これからの成長が楽しみな馬。年内にもハロン18~20秒ペースまで進めていく予定です」
---
すでに北海道から移動をして、美浦近郊のジョイナスファームで乗り込まれています。
移動後間もないのでペースアップはこれからですが、性格の素直さ、立派な馬体と素軽い動きなど、展示会時の好評価そのままのコメントが、ジョイナスファームでも聞かれたのは嬉しいことです。
今現在480kg程度の馬体重は、これからキ甲が抜けて大人になるに連れ、おそらく500kgを越えるぐらいまで増えてくるでしょう。 それが、入厩後の調教でグッと絞れてデビュー戦は470kg台。。
まだ出資をしたわけでもないのに、そんな想像をしています(^^ゞ
■モンスーンウェディング'15
クローバーファーム在厩。現在はウォーキングマシン90分、おもに周回コースでのダク800m、ハロン18~25秒ペースのキャンター2400~3200mを消化しています。馬体重502kg(11月下旬測定)
◇福島代表のコメント
「以前は物音や他馬の動きに敏感な面を見せることもありましたが、最近ではずいぶんと慣れてきたようで、走りに前向きさが増し、馬と馬の間を難なく抜け出せるようにもなっています。このひと月での精神面における成長は大きいですね。目下は筋肉に疲労を溜めすぎないよう、メニューに強弱をつけながらじっくりと。乗っては少し楽をさせての繰り返しで、体質強化を図っていきましょう」
---
ハロン18~25秒ペースのキャンターを乗られるなど、とても順調に推移しています。
502kgと雄大な馬体ながら健康面での問題がありませんし、精神面での成長も著しいとのことで、これからさらにトレーニングを積み、全体的な体質強化が進んでいけば楽しみが広がりそうです。
ただ、馬体重はまだ増えるでしょうし、長い目で見ていくべき馬なのでは、とも思います。
やはり、一発長打狙いタイプの香りが漂ってますね。
■ビジューミス'15
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。現在は、おもに屋内ダートコースでのキングキャンター2400~2600mを消化。週1回、屋根付き坂路で軽いキャンター1本を登坂しています。馬体重484kg(12/2測定)
◇川嶋担当のコメント
「少しずつ後半のキャンターペースを上げている段階。15日の坂路でも自分からハミを取って行ってくれたように、乗る毎に反応が良くなってきています。落ち着きを保ちつつ、気持ちはしっかりと前向きに。良い傾向と言えるでしょう。体つきに関しても胴に伸びが出て、バランスの良いシルエットになるなど、どんどん馬が変わってきている状況にあります」
---
ビジューミス'15も非常に順調のようです。
馬体が484kgまで増え、同時に胴伸びが出てバランスが良くなるなど、今がちょうど、「馬がどんどん変わっていく」タイミングを迎えているのかもしれません。
短距離スピード勝負と狙いがハッキリしている本馬だけに、ペースが上がってきた時の動きが楽しみです。
しっかり稼いでくれる馬は、こういうタイプだったりするんでしょうね。
■ステラリード'15
坂東牧場在厩。現在はウォーキングマシン60分、周回コースでのダク1000m、ハロン22~25秒ペースのキャンター2500~3500mを消化しています。馬体重456kg(11月下旬測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「乗り込みを進めていくにつれて、着実に動けるようになってきており、体の使い方も良さそう。気性面に関しても、素直ですし乗り手の指示にも応えていますので、現段階で特に気になる点は見当たりません。この調子で少しずつメニューアップを図り、さらに動ける筋肉づくりに励んでいきたいと思います」
---
身体の使い方の良さ、乗り手の指示に従う賢さ、456kgの馬体重と、ステラリードの子どもとは思えないほど“ちょうど良い感じ”で鍛えられているのが伝わってきます。
本馬の場合は良くも悪くも父ワークフォースがどう出るか。 当然ながら応援したい気持ちもありますので、年明けから数ヶ月の間で、さらに動きの良さをアピールできるようになって欲しいと思います。
ここまでは、初期馴致からずっと順調な馬たちですが、多少の問題が出た馬もいるようです。
■スイートマカロン'15
ファンタストクラブ内木村牧場在厩。ここまで二度のショックウェーブ放射や局部注射によるケアを経て、メニューを上下しながら管理されています。馬体重472kg(12/2測定)
◇川嶋担当のコメント
「対処後の数日は楽をさせてあげる必要があるため、今週はウォーキングマシン120分のみにとどめますが、来週からはまた騎乗していく予定。ケアの関係で乗ったり休んだりのひと月になったとは言え、体のラインを崩すことはなく、好バランスを維持しながら全体的に大きくなってきている印象がありますね。これからは乗り固めていくような感覚でペースアップを進めていきましょう」
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11月に左前球節に疲れが出たとのことで、この一ヶ月は乗ったり休んだりだったとのこと。 まあ、この時季の一ヶ月はほとんど関係ないとの話もありますし、年明けからまた進めていく感じでしょう。
もともと完成度が高く、早い時期から活躍できそうな本馬だけに、球節のモヤモヤをスッキリさせる方が先決。 それさえ出来ていれば、またすぐに追いついてくれると思います。
■ミスペンバリー'15
坂東牧場在厩。初期馴致の開始後に体調を崩したことから小休止。現在はウォーキングマシン60分の調整となっています。馬体重460kg(11月下旬測定)
◇荒木マネージャーのコメント
「体調を崩したとはいえ、根本の性質にかかわる問題ではなく、原因は単なる飼葉のノドづまり。サラブレッドはあまり咀嚼せず飲み込むように食べますので、時折こういうことも起こりえます。直後は馬自身がびっくりしたため、また、蒸かした飼葉など水分の多いものを与えて様子を見る分、便がゆるくなりましたが、今はすっかり大丈夫。近々にも初期馴致の続きに着手し、年内には完了させる予定です」
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今回は初期馴致完了の話が聞けると思っていましたが、なんと、飼葉のノド詰まりで体調を崩し、馴致開始が一ヶ月延びてしまったようです。 飼葉のノド詰まり、私の出資馬では初めてのケースですが、大きな事故にならなくて良かったです。
ということで、スタートがほかの馬より遅くなってしまいましたが、ミスペンバリーの仔で5月生まれ、じっくり進める藤原厩舎であることを考えれば、もともとこれぐらいのスケジュール感でも不思議はありません。
まあ、動きの良さ、素質の高さを見せてもらうのは、もう少し先の楽しみにとっておきましょう。
以上、2015年産新規募集馬の近況を確認しましたが、1歳のこの時期なので、多少のバラつきはあるものの、総じて大きな問題はないと思って良さそうです。
私も先行申込期限の1月末に向けて、次の出資馬の検討を進めるつもりですが、突然降ってわいた当歳馬募集をどうするかも考えなければいけませんし、何より現役世代の不甲斐ない現状が何とかなってくれないと…
いい時も悪い時もあるのがこの遊びですが、多少はいい事がないと出資意欲も減退してしまいますからね。
私の場合は(病気なので(^_^;))結局出資を控えたりしないのでしょうが、(健康な会員さんでも)新たな出資が楽しみになるような、そんなクラブになってくれるとありがたいです(^^ゞ
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■12/18阪神11R 朝日フューチュリティステークス(2歳G1・芝1600m) 15:40発走
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◎ サトノアレス
○ ダンビュライト
▲ タガノアシュラ
△ アメリカズカップ
△ トラスト
△ レッドアンシェル
△ ミスエルテ
△ クリアザトラック
サトノアレス、タガノアシュラ、ダンビュライト…。
正直なところあまり自信はありませんが、このレースが阪神で行われるようになってこれが3回目。 まだデータ云々に頼るわけにもいかず、単純な切れ味勝負ではなく、スピードの持続力、スタミナや底力が問われるレースになる前提で考えました。
つまり、1800や2000mで活躍しそうな馬を上位に並べてみたのですが…。
まあ、ミスエルテやレッドアンシェルのような、スピードもセンスもある馬に勝たれたら仕方がないです。
特に牝馬のミスエルテ。 牝馬が1番人気になるほど今年の牡馬は…、と言ってしまえばそうなのですが、これもやはりFrankelパワーなのでしょう。 デビュー戦、2戦目の勝ち方は確かに鮮やかでしたから。
とは言うものの、初の牡馬一線級との戦いは楽なモノにはならないはず。 厳しいレースをするのは初めての経験ですから、単純に中心視するのは危険な気がします。
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ご面倒かもしれませんが(^^ゞ 応援クリックを何とぞ!m(_ _)m
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◎ サトノアレス
○ ダンビュライト
▲ タガノアシュラ
△ アメリカズカップ
△ トラスト
△ レッドアンシェル
△ ミスエルテ
△ クリアザトラック
サトノアレス、タガノアシュラ、ダンビュライト…。
正直なところあまり自信はありませんが、このレースが阪神で行われるようになってこれが3回目。 まだデータ云々に頼るわけにもいかず、単純な切れ味勝負ではなく、スピードの持続力、スタミナや底力が問われるレースになる前提で考えました。
つまり、1800や2000mで活躍しそうな馬を上位に並べてみたのですが…。
まあ、ミスエルテやレッドアンシェルのような、スピードもセンスもある馬に勝たれたら仕方がないです。
特に牝馬のミスエルテ。 牝馬が1番人気になるほど今年の牡馬は…、と言ってしまえばそうなのですが、これもやはりFrankelパワーなのでしょう。 デビュー戦、2戦目の勝ち方は確かに鮮やかでしたから。
とは言うものの、初の牡馬一線級との戦いは楽なモノにはならないはず。 厳しいレースをするのは初めての経験ですから、単純に中心視するのは危険な気がします。
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