エンパイアブルーが瀬波温泉特別に登録されました。
登録馬は21頭。 相変わらずフルゲート以上の登録になっていますが、除外濃厚のため回避をした麒麟山特別から2週間出走を延ばしましたので、今度は現時点でも問題なく出走枠に入っています。
にしても他陣営の馬たち、この暑い時期にそんなに頑張って出走しなくてもいいのになぁ。。(^^ゞ
ちなみにエンパイアブルーは土曜、日曜と坂路に入って調整を続けており、状態面での問題はないのでしょう。
詳しくは木曜日の出走確定・近況更新を待ってからになりますが、マトモならそろそろこのクラスは卒業のタイミング。 今まで強いメンバーの中で揉まれてきた経験を活かし、今度こそ自身の3勝目につなげて欲しいと思います。
ディアローグが4着に負けたレースで勝ち馬に乗っていた石橋脩騎手、“昨日の敵は今日の友”ということで、今週末はエンパイアブルーを勝利に導いて頂きたいと思いますm(_ _)m
■8/25新潟9R 瀬波温泉特別(1000万下・ダ1800m)登録馬
登録馬は21頭。 相変わらずフルゲート以上の登録になっていますが、除外濃厚のため回避をした麒麟山特別から2週間出走を延ばしましたので、今度は現時点でも問題なく出走枠に入っています。
にしても他陣営の馬たち、この暑い時期にそんなに頑張って出走しなくてもいいのになぁ。。(^^ゞ
ちなみにエンパイアブルーは土曜、日曜と坂路に入って調整を続けており、状態面での問題はないのでしょう。
詳しくは木曜日の出走確定・近況更新を待ってからになりますが、マトモならそろそろこのクラスは卒業のタイミング。 今まで強いメンバーの中で揉まれてきた経験を活かし、今度こそ自身の3勝目につなげて欲しいと思います。
ディアローグが4着に負けたレースで勝ち馬に乗っていた石橋脩騎手、“昨日の敵は今日の友”ということで、今週末はエンパイアブルーを勝利に導いて頂きたいと思いますm(_ _)m
■8/25新潟9R 瀬波温泉特別(1000万下・ダ1800m)登録馬
新潟2R 3歳未勝利で4着となったディアローグの関係者コメントです。
◇戸崎騎手のコメント
「2400mの距離自体は問題なかったですし、道中も徐々に走ってくれているのですが、手応えの割に追ってからの伸びがもうひとつでした。その辺もあって勝ち味に遅いようなところがあるのでしょうか。追ってからさらにもうひと伸びしてくれると、もっと際どい競馬になるのですが…」
◆クラブのコメント
実戦経験を積みつつあること、また1800mを使った後の2400mということもあって、初めて好位からレースを進めることができましたが、最後は脚色が一緒になってしまい、今回も掲示板の確保まで。惜しくも初勝利は持ち越しとなってしまいました。なお、このあとは、9月2日新潟7R 3歳未勝利(芝2000m)を視野に。中1週とレース間隔は詰まりますが、何とか状態をキープして決めにかかりたいところです。
-----
戸崎騎手によれば、展開や道中の走りの前に追ってからの伸び、決め手がもう一つ欲しいとのこと。
本格化前のディアローグにとっては厳しい要求かもしれませんが、言われてみれば確かにその通りで、厳しいレースを勝ち切るためには、もう一段の決め手が必要ということでしょう。
ただ、今日も2着とは0.1秒差だったように、現状でもいつ勝ってもおかしくないのも事実ですし…
結果的に今日は勝ち馬が強かったこともありますので、気持ちをガラッと切り替えて、次走での勝ち上がりに向けた万全のレース後ケアと出走準備をお願いしたいと思います。
その次走ですが、昨日のレイナグラシアと同様に、スーパー未勝利一発勝負ではなく、優先権を活かして中一週の競馬を考えるとのこと。。 レイナグラシアが9/2新潟3R 3歳未勝利(牝・ダ1800m)なのに対し、ディアローグは同じ日の新潟7R 3歳未勝利(芝2000m)に出走する可能性が高そうです。
このあたりは、“未勝利戦終了間近で勝ち上がりが目前の馬”特有のローテーションになりますが、多少の無理は覚悟の上で、出来るだけチャンスを作ること、出来るだけ可能性の高いレースに出ることを優先する考え方ですね。
もちろん陣営がゴーサインを出すのなら、こちらは信じて応援するのみですから、馬体のチェックを入念にこなし、うまく今の調子を維持して頂いて、再び新潟遠征を敢行してもらえればと思います。
これはアレですね、9/2にディアローグとレイナグラシアが新潟で、9/1または2日にシーザライトが札幌で出走する可能性が高いですから、9月第一週は、“3歳未勝利トリオ”の勝負週ということになりそうです!
ちなみにですが、エンジェルリードはその前週、8/26札幌での出走を予定しています。
そして、唯一次走が流動的なのはキングオブハーツで。。
うーん。。 まさかキングオブハーツが一番心配な馬になるとは、1年前は想像もしていませんでした(^~^;
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
◇戸崎騎手のコメント
「2400mの距離自体は問題なかったですし、道中も徐々に走ってくれているのですが、手応えの割に追ってからの伸びがもうひとつでした。その辺もあって勝ち味に遅いようなところがあるのでしょうか。追ってからさらにもうひと伸びしてくれると、もっと際どい競馬になるのですが…」
◆クラブのコメント
実戦経験を積みつつあること、また1800mを使った後の2400mということもあって、初めて好位からレースを進めることができましたが、最後は脚色が一緒になってしまい、今回も掲示板の確保まで。惜しくも初勝利は持ち越しとなってしまいました。なお、このあとは、9月2日新潟7R 3歳未勝利(芝2000m)を視野に。中1週とレース間隔は詰まりますが、何とか状態をキープして決めにかかりたいところです。
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戸崎騎手によれば、展開や道中の走りの前に追ってからの伸び、決め手がもう一つ欲しいとのこと。
本格化前のディアローグにとっては厳しい要求かもしれませんが、言われてみれば確かにその通りで、厳しいレースを勝ち切るためには、もう一段の決め手が必要ということでしょう。
ただ、今日も2着とは0.1秒差だったように、現状でもいつ勝ってもおかしくないのも事実ですし…
結果的に今日は勝ち馬が強かったこともありますので、気持ちをガラッと切り替えて、次走での勝ち上がりに向けた万全のレース後ケアと出走準備をお願いしたいと思います。
その次走ですが、昨日のレイナグラシアと同様に、スーパー未勝利一発勝負ではなく、優先権を活かして中一週の競馬を考えるとのこと。。 レイナグラシアが9/2新潟3R 3歳未勝利(牝・ダ1800m)なのに対し、ディアローグは同じ日の新潟7R 3歳未勝利(芝2000m)に出走する可能性が高そうです。
このあたりは、“未勝利戦終了間近で勝ち上がりが目前の馬”特有のローテーションになりますが、多少の無理は覚悟の上で、出来るだけチャンスを作ること、出来るだけ可能性の高いレースに出ることを優先する考え方ですね。
もちろん陣営がゴーサインを出すのなら、こちらは信じて応援するのみですから、馬体のチェックを入念にこなし、うまく今の調子を維持して頂いて、再び新潟遠征を敢行してもらえればと思います。
これはアレですね、9/2にディアローグとレイナグラシアが新潟で、9/1または2日にシーザライトが札幌で出走する可能性が高いですから、9月第一週は、“3歳未勝利トリオ”の勝負週ということになりそうです!
ちなみにですが、エンジェルリードはその前週、8/26札幌での出走を予定しています。
そして、唯一次走が流動的なのはキングオブハーツで。。
うーん。。 まさかキングオブハーツが一番心配な馬になるとは、1年前は想像もしていませんでした(^~^;
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
新潟2R 3歳未勝利(芝2400m)に出走したディアローグは4着でした。
【レース内容】
互角のスタートから仕掛け気味に出していき、1コーナーに5番手で入る希望通りの位置取り。 向こう正面でも流れに乗っているように見えましたが、最初に出していった影響か、もしかしたらやや力んだ走りになっていたかもしれません。
3~4コーナーを不利なくロスなく回り、勢いをつけながら直線に入るところまでは想定通りの形でしたが…
直線残り300m地点で外から中に切り返して前を追い、一旦は3着まで押し上げたものの、残り100m地点で前を行く馬と同じ脚色になり、最後は後方からの馬に交わされて4着での入線となりました。
-----
決して悪くない内容だとは思いますが…
今日は勝利こそが大命題だっただけに…
よく頑張りましたが、口惜しいです(>人<;)
スタートをマトモに出て、1コーナー5、6番手は、ほぼ私の希望通りの位置。
少し計算違いがあったとしたら、1000m通過が59.7秒と思ったよりも流れが速く、位置を取るまでに脚を使わざるを得なかったこと。 その影響か、今日は今までで一番道中の走りに力みが出たように感じました。
ただ、勝った馬はもっと前で競馬をしていましたし、それで最後は2着馬を離して勝ち切っていますので、口惜しいですが、現時点では勝ち馬に一歩及ばない力関係を認めざるを得ないです。
ディアローグはデビュー戦の12着のあと、6着、5着、4着と確実に着順をあげてくれています。
これはこれで非常に立派だと思いますし、遅生まれの晩成馬が良くここまで来たと思う気持ちもあったりします。
でも、やはり競馬はひとつ勝ってからがスタートですし、前走をひと叩きして狙いすましたこの一戦で、勝ち負けのレースに出来なかったのは、とても残念なことだと感じています。
ディアローグは本当に頑張ってくれたので、それには感謝の気持ちしかありませんが…
ただですね、今日の内容を見て思ったのですが、あれだけ上手にレースが出来るのであれば、比較的単調で平坦な新潟よりも、もっと重たい芝で上りがかかる、難しい中山コースの方が合っているのではと。。
スーパー未勝利は芝のレースが少ないので何とも言えませんが、まだあとワンチャンスは残っていますし、今日8kg増えていた馬体をもう一度絞って、最後の勝負に全てをかけて欲しいと思います。
今日は結果を出せませんでしたが、条件や展開が変われば勝つだけの力はあるハズです!
そのためにも、いつもの通り、まずはレース後の無事確認ですね。
今後の作戦をどうするのか、詳細は来週の近況になるでしょうが、関係者コメントを待ちたいと思います。
■8/19新潟2R 3歳未勝利(芝2400m)・良
【レース内容】
互角のスタートから仕掛け気味に出していき、1コーナーに5番手で入る希望通りの位置取り。 向こう正面でも流れに乗っているように見えましたが、最初に出していった影響か、もしかしたらやや力んだ走りになっていたかもしれません。
3~4コーナーを不利なくロスなく回り、勢いをつけながら直線に入るところまでは想定通りの形でしたが…
直線残り300m地点で外から中に切り返して前を追い、一旦は3着まで押し上げたものの、残り100m地点で前を行く馬と同じ脚色になり、最後は後方からの馬に交わされて4着での入線となりました。
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決して悪くない内容だとは思いますが…
今日は勝利こそが大命題だっただけに…
よく頑張りましたが、口惜しいです(>人<;)
スタートをマトモに出て、1コーナー5、6番手は、ほぼ私の希望通りの位置。
少し計算違いがあったとしたら、1000m通過が59.7秒と思ったよりも流れが速く、位置を取るまでに脚を使わざるを得なかったこと。 その影響か、今日は今までで一番道中の走りに力みが出たように感じました。
ただ、勝った馬はもっと前で競馬をしていましたし、それで最後は2着馬を離して勝ち切っていますので、口惜しいですが、現時点では勝ち馬に一歩及ばない力関係を認めざるを得ないです。
ディアローグはデビュー戦の12着のあと、6着、5着、4着と確実に着順をあげてくれています。
これはこれで非常に立派だと思いますし、遅生まれの晩成馬が良くここまで来たと思う気持ちもあったりします。
でも、やはり競馬はひとつ勝ってからがスタートですし、前走をひと叩きして狙いすましたこの一戦で、勝ち負けのレースに出来なかったのは、とても残念なことだと感じています。
ディアローグは本当に頑張ってくれたので、それには感謝の気持ちしかありませんが…
ただですね、今日の内容を見て思ったのですが、あれだけ上手にレースが出来るのであれば、比較的単調で平坦な新潟よりも、もっと重たい芝で上りがかかる、難しい中山コースの方が合っているのではと。。
スーパー未勝利は芝のレースが少ないので何とも言えませんが、まだあとワンチャンスは残っていますし、今日8kg増えていた馬体をもう一度絞って、最後の勝負に全てをかけて欲しいと思います。
今日は結果を出せませんでしたが、条件や展開が変われば勝つだけの力はあるハズです!
そのためにも、いつもの通り、まずはレース後の無事確認ですね。
今後の作戦をどうするのか、詳細は来週の近況になるでしょうが、関係者コメントを待ちたいと思います。
■8/19新潟2R 3歳未勝利(芝2400m)・良
2019年2歳、2018年当歳募集馬の近況が更新されました。
私がすでに出資をしているゴッドフロアー'18とミスペンバリー'17については、昨日、個別の記事で取り上げましたので、今日はそれ以外の馬たちについて感想を書いてみたいと思います。
にしても、(ミスペンバリー'17が残62口になったのは想定内としても)金曜日に新たにハイアーラヴ'17が残口僅かになるなど、募集開始からずっと継続して売れ続けているのは大したものですね。
次のヤマ場は即ポチ期限の8月末だと思いますが、それまでに提供される情報としては今回の近況更新が最後かもしれませんので、(出資検討中の各馬は特に)しっかりチェックしておきたいと思います。
■ラズベリータイム'18 現在、『残口僅か』です!
牝当歳 黒鹿毛 2018.03.09生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:ラズベリータイム (母の父:フジキセキ)
栗東・高柳大輔厩舎(予定)
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、昼夜放牧により管理されています。
◇木村担当のコメント
「秋を前にして急速に大きく育ってきた様子。6~7月の頃とは別馬のようにいっそう筋肉質になっており、男馬のような体つきに見えますね。おそらく成長は早めのタイプかと。牝馬にしては申し分のないサイズとボリュームがありますので、姉のミトノレインボーよりも大きくなるかもしれません。放牧地での運動量は多く、ビュッと力強く駆ける感じも好印象です」
---
私が本馬にあったのは6月で、その頃でも筋肉質な馬体は目立っていました。
芝中長距離での本格的な活躍を期待したいゴッドフロアー'18とは全くタイプが違いますが、本当に成長の進度が早めであれば、ダート短中距離を中心に長く楽しめる孝行馬になるかもしれません。
そう言えば、血統診断でお馴染みの竹内さんも母父フジキセキのダンカーク産駒をイチ押ししておられますし、今後の成長次第では、かなり面白いのではないでしょうか。。
と言っても、デビューまでにはあと2年ありますから、あまり慌てなくてもねぇ(^^ゞ
■ハイアーラヴ'17 現在、『残口僅か』です!
牝1歳 鹿毛 2017.02.21生 新ひだか産
父:オルフェーヴル 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler's Wells)
栗東・高柳大輔厩舎(予定)
販売総額 2,800万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。
体高157cm、胸囲178cm、管囲19cm(8/16測定)
◇木村担当のコメント
「上にも横にも大きくなってきており、見た目にも迫力が出てきた感じ。変化が著しいですね。それに応じて後駆にも力を付けつつあるようで、放牧地での動きもしっかりと力強く踏み出せますし、モサモサしたところもありません。キレのある走りにパワーが伴い、つねに良い方向へと成長が進んでいる印象です」
---
6/15測定のサイズは体高154cm、胸囲175cm、管囲19cmでしたから、背丈がさらに伸びていますね。
牝馬としてはすでに十分なサイズになっていますので、その点での心配がないのは心強いです。
放牧地を走る時のスピード感については、当歳時から、「非凡なものがある」と木村さんが仰っていましたが、最近は少しずつパワーも備わってきて、競走馬になる準備が整いつつある状況なのでしょう。
ただ、本馬の一番の課題は“プッツン”と言われるほどの気性面ですから、その見極めには少し時間が欲しく、少なくとも馴致をどういう状況で終えるのか、スムーズにトレーニングが始められるのか、ぐらいのことは確認したいです。
まあ、クレッシェンドラヴやキングオブハーツのことを考えると、『ハイアーラヴの仔は実際に走らせてみないと分からない』、という結論なのかもしれませんけれど(^_^;
■ウインアルエット'17 本馬は、『満口御礼』です!
牝1歳 黒鹿毛 2017.04.02生 浦河産
父:エピファネイア 母:ウインアルエット (母の父:ダンスインザダーク)
栗東・池江泰寿厩舎(予定)
販売総額 2,520万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
吉澤ステーブル在厩。初期馴致を滞りなく終え、現在はロンギ場で30分ほどのダクやハッキング運動を消化しています。
◇本田広報担当のコメント
「この時期にしては体質がしっかりとしている方ですし、理解力もあって、初期馴致の各工程をスムーズにこなしてくれました。まだまだウォーキングマシンが精一杯という馬がいる中で、こうやって騎乗して体力づくりができるというのは大きなアドバンテージと言えるでしょう。飼葉をしっかり食べ、体調も安定。普段の手入れも大人しくて従順ですよ。まだ小さな馬場での段階ですが、歩様が大きく、フットワークにも好感が持てます」
---
考えてみると、この馬はもう満口なので、私がアレコレ言う必要はないですね。
なので、あまり多くは触れませんが、この時期に馴致が終わっているのはやっぱりすごく早いです。
基本的に身体がしっかりしていること、精神的にも落ち着きがあり、理解力が優れているのも確かなのでしょう。
何と言ってもこの世代の満口一番乗りですから、今後、期待通りの成長と活躍が見られることを祈るのみです(^^)
■スイートマカロン'17 現在、『残口僅か』です!
牝1歳 鹿毛 2017.03.20生 新ひだか産
父:スピルバーグ 母:スイートマカロン (母の父:Tale of the Cat)
栗東・小崎憲厩舎(予定)
販売総額 1,960万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。
体高155cm、胸囲175cm、管囲19.5cm(8/16測定)
◇木村担当のコメント
「サイズは順調に伸びていますが、まだ寸(胴)が詰まった体型で少々幼さを感じさせますかね。それでもこの夏を越せばシルエットに変化が生じ、もっともっと変わってくるのではないでしょうか。ここにきて感情を表に出し始めるようになり、何ごとにも怯まないような一面も。これらが育成を開始してからのやる気や取り組む姿勢につながってくれればと思います」
---
6/15測定のサイズは体高152cm、胸囲154cm、管囲19.5cmでしたが、背丈に伴って胸囲がひときわ増えているようです。 6月に見た時には感じませんでしたが、今はガッチリした体格になりつつあるのかもしれません。
いずれにしても、木村さんが「まだ寸(胴)が詰まった体型で少々幼さを感じる」と仰るように、これからの成長によって、サイズや体型がどんどん変わっていくことになるでしょう。
本馬の場合は父スピルバーグが未知数だけに、健康に、そして順調に成長をして、ディープインパクト×Storm Cat+Lyphardクロスの配合がイイ方向に出たことを、自らの動きで証明するのが一番の販促になると思います。
いや、それには少なくとも半年ぐらいは掛かりますので、それまでに売り切れちゃうかもしれませんね(^_^;
■レフィナーダ'17 現在、『募集中』です!
牡1歳 栗毛 2017.04.08生 新ひだか産
父:カジノドライヴ 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
美浦・尾関知人厩舎(予定)
販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。
体高158cm、胸囲173cm、管囲20cm(8/16測定)
◇木村担当のコメント
「サイズ、容姿ともに変わってきた印象があり、将来的には肉がつきボリュームが出てきそう。これならさらに見栄えが良くなりそうですし、面白くなってきますね。決して早熟タイプでないものの、引き手から伝わってくる感覚にグッと持っていくパワーを感じますし、それも単に首の力ではなく、トモから推進する力として感じ取れるようになってきたのは大きいです」
---
この馬なりにしっかりとして少しずつ身体に力もついてきたようです。
6/15測定時は体高156cm、胸囲166cm、管囲19.5cmでしたから、サイズアップも進んでいますし、なにより木村さんの、「トモの力を感じ取れるようになった」とのコメントは嬉しい変化だと思います。
6月に本馬を見た時には、元気に走り回る他の募集馬たちとは違い、一頭だけ、『本当に元気になるかな?』との心配が頭をよぎったほどでしたから、あれから2ヶ月で随分良くなったということでしょう。
もともとレフィナーダの仔は時間との勝負は覚悟の上ですが、身体がしっかりして能力を出せるようになれば、(レイナグラシアの例を出すまでもなく)高いパフォーマンスが期待できます。
その意味では、10月の展示会で変化を確認したい馬の一番手かもしれず、個人的にはそこまで残口に余裕があることを期待しています。 何と言っても、レフィナーダ×カジノドライヴは、三度目の正直となる狙いの配合ですからね(^^)
■クリヴィア'17 現在、『残口僅か』です!
牝1歳 栗毛 2017.06.09生 日高産
父:クロフネ 母:クリヴィア (母の父:トニービン)
美浦・加藤征弘厩舎(予定)
販売総額 1,760万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
ヴェルサイユファーム在厩。先月同様、おもに昼夜放牧とウォーキングマシン60分により管理されており、18日に吉澤ステーブルへ移動する予定となっています。
◇岩崎場長のコメント
「順調に背丈や幅に伸びが出て、さらに見栄えが良くなってきた感じ。目つきや顔つきなどもキリッと大人びてきた印象でしょうか。他馬が騒いでも流されることなく、我慢ができるタイプですからね。集牧時などでもガチャガチャせず、ちゃんと順番を守れるように、賢い馬だと思います。飼葉も残さずペロッと平らげ体調も安定していますので、移動後の新しい環境にもすぐに慣れてくれるのではないでしょうか」
---
先月時点で馬体重402kg、体高154cm、胸囲172cm、管囲19cmでしたから、6月の遅生まれを考えれば、「今でも充分なサイズがある」と言っても良さそうです。
管理調教師の加藤先生と言えば、18日に新馬勝ちを収めたエレナレジーナ、そしてその母フェニーチェの調教師としてお馴染みですが、本馬のセールスポイントの大きな部分が加藤先生の目利き、管理方針にあるのは確かでしょう。
個人的には“ファン”というほどではないのですが、やはり実績を出してくれる先生はイイですよね。
この先、本馬が早生まれの馬たちの中に入ってどこまで頑張りを見せるのか、良血馬、期待馬が多く集まる(エレナレジーナもお世話になっていた)吉澤ステーブルでの評価を確認するのが楽しみです(^^)
■ステラリード'17 現在、『残口僅か』です!
牝1歳 鹿毛 2017.01.18生 新ひだか産
父:ルーラーシップ 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
美浦・高柳瑞樹厩舎(予定)
販売総額 1,680万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。
体高154cm、胸囲180cm、管囲19.5cm(8/16測定)
◇木村担当のコメント
「胴回りにボリュームが出るなど、非常に力強さを感じさせる体型になってきました。それが放牧地での走りや筋肉の付き方、体質にもしっかりと表れてきていますし、順調な成長曲線を辿っています。調教師によれば、『タイミングを見計らって、(日高町の)坂東牧場へ。9月頃になりますでしょうか』とのこと。馴致にむけての準備が何ら問題なく整いつつある状況です」
---
ステラリード'17も順調そうでイイですね。
6/15の測定では体高152cm、胸囲175cm、管囲19cmでしたから、それが数字にも表れています。
6月の見学でも感じましたが、本馬は今までのどのステラリード産駒ともタイプが違い、1歳6月という早い時期からしっかりした身体つきとバランスの良さを兼ね備えていた牝馬です。
あえて心配な点はと言えば、今後、馴致から調教を積む中で、ウェルシュステラ系にありがちな頭の高い走法や、前向きな気性の裏腹としての“アテにならなさ”が出てこないかといったところですが、そういう点はかなり調教が進んでこないと、あるいは競馬をやってみないとハッキリしませんから難しいです。
まあ、少なくとも10月の展示会までは判断を保留したいのですが、現時点で残口僅かまで来ていますので、(多分大丈夫だとは思いますが)もしかしたらもっと早い時期に決断を迫られるかもしれません(^_^;
■スマイリンアスク'17 現在、『募集中』です!
牝1歳 青鹿毛 2017.03.28生 平取産
父:ワークフォース 母:スマイリンアスク (母の父:ディープインパクト)
美浦・中舘英二厩舎(予定)
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
ASK STUD在厩。引き続き、日中6時間ほどを馬房で過ごし、夜間放牧により管理されています。
◇和田獣医師のコメント
「今年の夏は暑く、アブなどの虫も多かったため、ひと頃はストレスを感じることもあったみたい。ただ、涼しくなって過ごしやすくなってからは、ますます元気です。今は牝馬3頭で放牧に出しているのですが、馬同士の中では、気持ちの面では本馬が一番強いようにも感じられます。さすがにエキサイトした時は高ぶりますが、普段は落ち着きがあり扱いやすい馬。来場した調教師も、『大人しくしていますね。順調そうで何よりです』と笑顔でした」
---
本馬はアスク牝系で中舘英二厩舎所属と、良くも悪くも通常の広尾TC色をあまり感じないのが特徴?になっています。
過去の兄姉や母自身の特徴なども後付けで調べることになりますので、世間一般の募集馬、他クラブの馬を検討するのと大差がないことになりますね。(それが普通と言われればそれまでですが(^^ゞ)
その意味では、今のところ全体的に掴みどころがないというのが本音でして、順調に成長してくれているのは確かと思うものの、出来るだけ長く様子を見てみたいのは致し方ないところです。
本馬の残口状況は(幸いなことに?)まだ『募集中』サインにとどまっていますので、これからの成長ぶり、育成場での動きと評価なども参考にしながら検討していきたいと思います。
ということで、現時点で私が未出資の各馬近況をチェックしてみました。
全体的にはどの馬も順調に成長をしてくれており、私が出資候補に考えている馬はもちろん、それ以外の馬もなかなか面白そうな状況にあると言って良いのでしょう。
ですが、書き始めてみてから気付いたのですが、毎回これをやるのは結構大変かもしれません。 今後は募集馬の近況チェックを記事にするのは、私の注目馬を中心に、特に気になることがあった馬に限ろうと思います。
まあ、勝手にやっているだけなので、そのあたりは『あまり気にせず』でお願いしたいと思います(^_^;
さて、今日はディアローグの未勝利戦を応援しなければいけません。
昨日のエレナレジーナ勝利もそうですが、何と言っても効果最大の販促は現役馬の活躍、これに尽きます。
勝利の喜びを共有しつつ、新たな出資検討についても情報をやり取りしながら楽しむことができる、これが少頭数募集クラブの良さでもありますので、今日のディアローグに限らず、今後の現役馬たちの奮起と活躍を期待します!
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
私がすでに出資をしているゴッドフロアー'18とミスペンバリー'17については、昨日、個別の記事で取り上げましたので、今日はそれ以外の馬たちについて感想を書いてみたいと思います。
にしても、(ミスペンバリー'17が残62口になったのは想定内としても)金曜日に新たにハイアーラヴ'17が残口僅かになるなど、募集開始からずっと継続して売れ続けているのは大したものですね。
次のヤマ場は即ポチ期限の8月末だと思いますが、それまでに提供される情報としては今回の近況更新が最後かもしれませんので、(出資検討中の各馬は特に)しっかりチェックしておきたいと思います。
■ラズベリータイム'18 現在、『残口僅か』です!
牝当歳 黒鹿毛 2018.03.09生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:ラズベリータイム (母の父:フジキセキ)
栗東・高柳大輔厩舎(予定)
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、昼夜放牧により管理されています。
◇木村担当のコメント
「秋を前にして急速に大きく育ってきた様子。6~7月の頃とは別馬のようにいっそう筋肉質になっており、男馬のような体つきに見えますね。おそらく成長は早めのタイプかと。牝馬にしては申し分のないサイズとボリュームがありますので、姉のミトノレインボーよりも大きくなるかもしれません。放牧地での運動量は多く、ビュッと力強く駆ける感じも好印象です」
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私が本馬にあったのは6月で、その頃でも筋肉質な馬体は目立っていました。
芝中長距離での本格的な活躍を期待したいゴッドフロアー'18とは全くタイプが違いますが、本当に成長の進度が早めであれば、ダート短中距離を中心に長く楽しめる孝行馬になるかもしれません。
そう言えば、血統診断でお馴染みの竹内さんも母父フジキセキのダンカーク産駒をイチ押ししておられますし、今後の成長次第では、かなり面白いのではないでしょうか。。
と言っても、デビューまでにはあと2年ありますから、あまり慌てなくてもねぇ(^^ゞ
■ハイアーラヴ'17 現在、『残口僅か』です!
牝1歳 鹿毛 2017.02.21生 新ひだか産
父:オルフェーヴル 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler's Wells)
栗東・高柳大輔厩舎(予定)
販売総額 2,800万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。
体高157cm、胸囲178cm、管囲19cm(8/16測定)
◇木村担当のコメント
「上にも横にも大きくなってきており、見た目にも迫力が出てきた感じ。変化が著しいですね。それに応じて後駆にも力を付けつつあるようで、放牧地での動きもしっかりと力強く踏み出せますし、モサモサしたところもありません。キレのある走りにパワーが伴い、つねに良い方向へと成長が進んでいる印象です」
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6/15測定のサイズは体高154cm、胸囲175cm、管囲19cmでしたから、背丈がさらに伸びていますね。
牝馬としてはすでに十分なサイズになっていますので、その点での心配がないのは心強いです。
放牧地を走る時のスピード感については、当歳時から、「非凡なものがある」と木村さんが仰っていましたが、最近は少しずつパワーも備わってきて、競走馬になる準備が整いつつある状況なのでしょう。
ただ、本馬の一番の課題は“プッツン”と言われるほどの気性面ですから、その見極めには少し時間が欲しく、少なくとも馴致をどういう状況で終えるのか、スムーズにトレーニングが始められるのか、ぐらいのことは確認したいです。
まあ、クレッシェンドラヴやキングオブハーツのことを考えると、『ハイアーラヴの仔は実際に走らせてみないと分からない』、という結論なのかもしれませんけれど(^_^;
■ウインアルエット'17 本馬は、『満口御礼』です!
牝1歳 黒鹿毛 2017.04.02生 浦河産
父:エピファネイア 母:ウインアルエット (母の父:ダンスインザダーク)
栗東・池江泰寿厩舎(予定)
販売総額 2,520万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
吉澤ステーブル在厩。初期馴致を滞りなく終え、現在はロンギ場で30分ほどのダクやハッキング運動を消化しています。
◇本田広報担当のコメント
「この時期にしては体質がしっかりとしている方ですし、理解力もあって、初期馴致の各工程をスムーズにこなしてくれました。まだまだウォーキングマシンが精一杯という馬がいる中で、こうやって騎乗して体力づくりができるというのは大きなアドバンテージと言えるでしょう。飼葉をしっかり食べ、体調も安定。普段の手入れも大人しくて従順ですよ。まだ小さな馬場での段階ですが、歩様が大きく、フットワークにも好感が持てます」
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考えてみると、この馬はもう満口なので、私がアレコレ言う必要はないですね。
なので、あまり多くは触れませんが、この時期に馴致が終わっているのはやっぱりすごく早いです。
基本的に身体がしっかりしていること、精神的にも落ち着きがあり、理解力が優れているのも確かなのでしょう。
何と言ってもこの世代の満口一番乗りですから、今後、期待通りの成長と活躍が見られることを祈るのみです(^^)
■スイートマカロン'17 現在、『残口僅か』です!
牝1歳 鹿毛 2017.03.20生 新ひだか産
父:スピルバーグ 母:スイートマカロン (母の父:Tale of the Cat)
栗東・小崎憲厩舎(予定)
販売総額 1,960万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。
体高155cm、胸囲175cm、管囲19.5cm(8/16測定)
◇木村担当のコメント
「サイズは順調に伸びていますが、まだ寸(胴)が詰まった体型で少々幼さを感じさせますかね。それでもこの夏を越せばシルエットに変化が生じ、もっともっと変わってくるのではないでしょうか。ここにきて感情を表に出し始めるようになり、何ごとにも怯まないような一面も。これらが育成を開始してからのやる気や取り組む姿勢につながってくれればと思います」
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6/15測定のサイズは体高152cm、胸囲154cm、管囲19.5cmでしたが、背丈に伴って胸囲がひときわ増えているようです。 6月に見た時には感じませんでしたが、今はガッチリした体格になりつつあるのかもしれません。
いずれにしても、木村さんが「まだ寸(胴)が詰まった体型で少々幼さを感じる」と仰るように、これからの成長によって、サイズや体型がどんどん変わっていくことになるでしょう。
本馬の場合は父スピルバーグが未知数だけに、健康に、そして順調に成長をして、ディープインパクト×Storm Cat+Lyphardクロスの配合がイイ方向に出たことを、自らの動きで証明するのが一番の販促になると思います。
いや、それには少なくとも半年ぐらいは掛かりますので、それまでに売り切れちゃうかもしれませんね(^_^;
■レフィナーダ'17 現在、『募集中』です!
牡1歳 栗毛 2017.04.08生 新ひだか産
父:カジノドライヴ 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
美浦・尾関知人厩舎(予定)
販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。
体高158cm、胸囲173cm、管囲20cm(8/16測定)
◇木村担当のコメント
「サイズ、容姿ともに変わってきた印象があり、将来的には肉がつきボリュームが出てきそう。これならさらに見栄えが良くなりそうですし、面白くなってきますね。決して早熟タイプでないものの、引き手から伝わってくる感覚にグッと持っていくパワーを感じますし、それも単に首の力ではなく、トモから推進する力として感じ取れるようになってきたのは大きいです」
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この馬なりにしっかりとして少しずつ身体に力もついてきたようです。
6/15測定時は体高156cm、胸囲166cm、管囲19.5cmでしたから、サイズアップも進んでいますし、なにより木村さんの、「トモの力を感じ取れるようになった」とのコメントは嬉しい変化だと思います。
6月に本馬を見た時には、元気に走り回る他の募集馬たちとは違い、一頭だけ、『本当に元気になるかな?』との心配が頭をよぎったほどでしたから、あれから2ヶ月で随分良くなったということでしょう。
もともとレフィナーダの仔は時間との勝負は覚悟の上ですが、身体がしっかりして能力を出せるようになれば、(レイナグラシアの例を出すまでもなく)高いパフォーマンスが期待できます。
その意味では、10月の展示会で変化を確認したい馬の一番手かもしれず、個人的にはそこまで残口に余裕があることを期待しています。 何と言っても、レフィナーダ×カジノドライヴは、三度目の正直となる狙いの配合ですからね(^^)
■クリヴィア'17 現在、『残口僅か』です!
牝1歳 栗毛 2017.06.09生 日高産
父:クロフネ 母:クリヴィア (母の父:トニービン)
美浦・加藤征弘厩舎(予定)
販売総額 1,760万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
ヴェルサイユファーム在厩。先月同様、おもに昼夜放牧とウォーキングマシン60分により管理されており、18日に吉澤ステーブルへ移動する予定となっています。
◇岩崎場長のコメント
「順調に背丈や幅に伸びが出て、さらに見栄えが良くなってきた感じ。目つきや顔つきなどもキリッと大人びてきた印象でしょうか。他馬が騒いでも流されることなく、我慢ができるタイプですからね。集牧時などでもガチャガチャせず、ちゃんと順番を守れるように、賢い馬だと思います。飼葉も残さずペロッと平らげ体調も安定していますので、移動後の新しい環境にもすぐに慣れてくれるのではないでしょうか」
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先月時点で馬体重402kg、体高154cm、胸囲172cm、管囲19cmでしたから、6月の遅生まれを考えれば、「今でも充分なサイズがある」と言っても良さそうです。
管理調教師の加藤先生と言えば、18日に新馬勝ちを収めたエレナレジーナ、そしてその母フェニーチェの調教師としてお馴染みですが、本馬のセールスポイントの大きな部分が加藤先生の目利き、管理方針にあるのは確かでしょう。
個人的には“ファン”というほどではないのですが、やはり実績を出してくれる先生はイイですよね。
この先、本馬が早生まれの馬たちの中に入ってどこまで頑張りを見せるのか、良血馬、期待馬が多く集まる(エレナレジーナもお世話になっていた)吉澤ステーブルでの評価を確認するのが楽しみです(^^)
■ステラリード'17 現在、『残口僅か』です!
牝1歳 鹿毛 2017.01.18生 新ひだか産
父:ルーラーシップ 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
美浦・高柳瑞樹厩舎(予定)
販売総額 1,680万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
木村秀則牧場在厩。引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。
体高154cm、胸囲180cm、管囲19.5cm(8/16測定)
◇木村担当のコメント
「胴回りにボリュームが出るなど、非常に力強さを感じさせる体型になってきました。それが放牧地での走りや筋肉の付き方、体質にもしっかりと表れてきていますし、順調な成長曲線を辿っています。調教師によれば、『タイミングを見計らって、(日高町の)坂東牧場へ。9月頃になりますでしょうか』とのこと。馴致にむけての準備が何ら問題なく整いつつある状況です」
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ステラリード'17も順調そうでイイですね。
6/15の測定では体高152cm、胸囲175cm、管囲19cmでしたから、それが数字にも表れています。
6月の見学でも感じましたが、本馬は今までのどのステラリード産駒ともタイプが違い、1歳6月という早い時期からしっかりした身体つきとバランスの良さを兼ね備えていた牝馬です。
あえて心配な点はと言えば、今後、馴致から調教を積む中で、ウェルシュステラ系にありがちな頭の高い走法や、前向きな気性の裏腹としての“アテにならなさ”が出てこないかといったところですが、そういう点はかなり調教が進んでこないと、あるいは競馬をやってみないとハッキリしませんから難しいです。
まあ、少なくとも10月の展示会までは判断を保留したいのですが、現時点で残口僅かまで来ていますので、(多分大丈夫だとは思いますが)もしかしたらもっと早い時期に決断を迫られるかもしれません(^_^;
■スマイリンアスク'17 現在、『募集中』です!
牝1歳 青鹿毛 2017.03.28生 平取産
父:ワークフォース 母:スマイリンアスク (母の父:ディープインパクト)
美浦・中舘英二厩舎(予定)
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口
◇最新近況(8/17更新)
ASK STUD在厩。引き続き、日中6時間ほどを馬房で過ごし、夜間放牧により管理されています。
◇和田獣医師のコメント
「今年の夏は暑く、アブなどの虫も多かったため、ひと頃はストレスを感じることもあったみたい。ただ、涼しくなって過ごしやすくなってからは、ますます元気です。今は牝馬3頭で放牧に出しているのですが、馬同士の中では、気持ちの面では本馬が一番強いようにも感じられます。さすがにエキサイトした時は高ぶりますが、普段は落ち着きがあり扱いやすい馬。来場した調教師も、『大人しくしていますね。順調そうで何よりです』と笑顔でした」
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本馬はアスク牝系で中舘英二厩舎所属と、良くも悪くも通常の広尾TC色をあまり感じないのが特徴?になっています。
過去の兄姉や母自身の特徴なども後付けで調べることになりますので、世間一般の募集馬、他クラブの馬を検討するのと大差がないことになりますね。(それが普通と言われればそれまでですが(^^ゞ)
その意味では、今のところ全体的に掴みどころがないというのが本音でして、順調に成長してくれているのは確かと思うものの、出来るだけ長く様子を見てみたいのは致し方ないところです。
本馬の残口状況は(幸いなことに?)まだ『募集中』サインにとどまっていますので、これからの成長ぶり、育成場での動きと評価なども参考にしながら検討していきたいと思います。
ということで、現時点で私が未出資の各馬近況をチェックしてみました。
全体的にはどの馬も順調に成長をしてくれており、私が出資候補に考えている馬はもちろん、それ以外の馬もなかなか面白そうな状況にあると言って良いのでしょう。
ですが、書き始めてみてから気付いたのですが、毎回これをやるのは結構大変かもしれません。 今後は募集馬の近況チェックを記事にするのは、私の注目馬を中心に、特に気になることがあった馬に限ろうと思います。
まあ、勝手にやっているだけなので、そのあたりは『あまり気にせず』でお願いしたいと思います(^_^;
さて、今日はディアローグの未勝利戦を応援しなければいけません。
昨日のエレナレジーナ勝利もそうですが、何と言っても効果最大の販促は現役馬の活躍、これに尽きます。
勝利の喜びを共有しつつ、新たな出資検討についても情報をやり取りしながら楽しむことができる、これが少頭数募集クラブの良さでもありますので、今日のディアローグに限らず、今後の現役馬たちの奮起と活躍を期待します!
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。