とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

木村秀則牧場生産馬の推定馬体重計算方法について

2018-08-02 23:10:53 | イベント・募集馬検討
これは過去からずっとそうですが、木村秀則牧場生産馬については、馬体重の発表がありません。
背景はいろいろあるにせよ、直接の理由は、『牧場に体重測定器が無いから』という極めてシンプルなものだと思われます。
この事については様々なご意見があるでしょうが、個人的には2歳になる頃までは体高と胸囲、管囲がわかれば充分で、あまり不便を感じたことはありません。(でも、最初の頃は確かに体重も気にしてたかもなぁ。。)

という事で、それでも大体の体重がわかった方が嬉しいという時に、私が使っている計算式を公開します。
ただし、(念のためにになりますが)この計算式は公開されている計算式の中で最も簡便なものをもとに、木村秀則牧場対応版にアレンジして個人的に使っているだけであり、その正確性は全く保証の限りではありません。
(そもそもの出典がどこだったかは忘れちゃいました、すみません(^_^;))
まあ、最近は1歳馬の体重情報そのものを重視していないのですが、キチンと使っていた頃の印象では、当たらずとも遠からずの結果が出ていたと思います。。(2歳に近くなるほど結果の誤差が拡大していたような気もしますのでご注意を)

では、計算式です。
胸囲 × 胸囲 × 体高 ÷ 11880 × 1.1 = 推定馬体重

念のため、オリジナルの計算式も載せておきます。
胸囲 × 胸囲 × 体長 ÷ 11880 = 推定馬体重

要するに、体長の情報がないので、それを体高情報で代用し、補正のために1.1を掛けるという非常に怪しい計算式ですが、これでやっても何となくそれなりの結果が出ます。
例えば6月初旬測定のミスペンバリー'17の胸囲、体高で計算すると、推定馬体重は403kgになります。
少し小柄な気もしますが、結果を誕生日情報などと一緒に、一口馬主DBの馬体重成長シミュレータに入力すると、デビュー時の推定体重476kg、古馬になった時の推定体重490kgとなりますので、まあ、あまり心配ないレベルかと。
ちなみにですが、体重はこれからの成長次第でどんどん変わりますので、この時期の測尺情報の中では、私は管囲を一番気にします。(管囲だけは、時間が経ってもあまり増えないので、最初からある程度あった方が安心)

という事で、全く信用できない計算式を公開するのも何ですが、お遊びの道具としてなら結構楽しめます。
もっといい方法があるとか、何かの情報があればご一報ください(^◇^;)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引き続き、2018新規募集馬売れ行き好調!?

2018-08-02 06:09:22 | イベント・募集馬検討
そろそろ落ち着くかと思っていた広尾TC新規募集馬の売れ行きですが、どうやらまだ好調が続いているようです。
過去の経験から、既存会員だけではこうはならない気がしますし、やはり、今回募集馬から新しく広尾TCに参入される方、前回あたりから会員になり、今回から本格的に口数を増やす方などが、結構、多いのかもしれません。
こういう言い方も何ですが、大した成績でもないのにこれだけ売るというのはさすがで、新規・ステップアップ・継続特典など、広尾独自のポイントシステムはスゴイものだと感心します。
(本当に、イヤミとかではなくそう思います(^^ゞ)

【残口僅か】→【満口直前】ミスペンバリー'17
【満口直前】→【残228口】ウインアルエット'17
【表示なし】→【残口僅か】ゴッドフロアー'18
【残口僅か】クリヴィア'17


ミスペンバリー'17、ウインアルエット'17は、この調子だと早い時期に売切れるかもしれません。
早い時期というのは、すでに残口情報が表示されたウインアルエット'17はあと1、2週間、ミスペンバリー'17は即ポチ対象期間が終わる8月末までには… といったイメージでしょうか。
実馬を見てみたい派の私としては、展示会前に満口になってしまうと(特にウインアルエットの方は)困るのですが、これはもう仕方がないことですから、出資可否、タイミングをよく考えなければいけません。

にしても、ゴッドフロアー'18まで残口僅か表示が出るとは、これも当歳限定ポイント効果ですかね…
もちろん写真や動画の姿かたちがイイからだとは思いますが、それにしても大したものです。
それから、昨日の記事で『出来ればあと2、3ヶ月、残口が持ち堪えてくれるとありがたい』と書いたMiss Fear Factor'16。 こちらも“新規・ステップアップ・継続特典の対象馬”ということで、かなり売れ行きに勢いがあるようです。

【満口直前】→【残214口】Miss Fear Factor'16

Miss Fear Factor'16は2歳ですから、即戦力として、この馬に新規特典を使う方が多いんですかね。 一応、Miss Fear Factor'16に少し出資をしておいて、あくまでも主力は17年産というイメージで。
まあ、本当に即戦力になるかどうかは分かりませんが、確かに考え方としてはアリな気がします。
こうなると、Miss Fear Factor'16に対する結論も、あまり引き延ばせない感じですなぁ(^_^;

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【グランソヴァール】飛節に問題なく、18秒のキャンターへ

2018-08-02 05:44:06 | 引退馬
スピリットファーム在厩のグランソヴァールは、おもにダートコースにおいてハロン18~20秒ペースのキャンター2000~2500mを消化しています。

◇明智代表のコメント
「飛節の腫れはもう分かりませんし、歩様に異常も見られませんので、調教師よりゴーサインをもらい、1日よりハロン18秒ペースの普通キャンターへ移行しました。引き続き、飼葉を全部食べてくれており、普段の様子にも特に変わりはなく、元気ですからね。暑い中でも体調に変動なくきていますよ」
-----

グランソヴァールがハロン18秒のキャンターを始めました。
獣医先生の指示もあり、ここまで大事をとってきましたが、ようやく乗り運動にゴーサインがもらえたようです。
ただし、当然ながら急なペースアップなど論外ですから、じわじわ慎重に進むしかないわけで、8月一ヶ月を使って速めをコンスタントに継続できるレベルに戻す感じでしょうか。
となると、デビュー戦は9月中山開催後半か、10月東京開催の頭まで延びるかもしれませんね。
私としては東京デビューでも全然構わないので、とにかくいい状態で、勝利を期待できるデビュー戦にして欲しいと思います。


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【シーザライト】次走は2回札幌最終週か!?

2018-08-02 05:34:38 | 引退馬
シーザライトは、31日にいったん坂東牧場へ放牧に出ています。

◇荒木マネージャーのコメント
「前回送り出した時と特に変わりない状態にありそうですし、体つきに関しても通常の競馬終わりの減り方で済んでいますから、この調整期間中に回復させることは可能とみています。レース間隔などから考えても、おそらくは『第2回札幌開催の最終週あたり』(厩舎陣営)が目標になってくるはず。この分であれば、それに向けて、ほどなく乗り進めていけるものと思われます」
-----

レース後は坂東牧場に移動をして、レースのダメージ確認が行われています。
前走の前には調子が上がってこない、また、球節にも気になるところがあて心配しましたが、レースのダメージという意味では大したことが無いようで、札幌でもう一戦チャレンジすることが出来そうです。
まずは坂東牧場の皆さん、そして厩舎の皆さんに万全を尽くして頂きたいと思います。

その上で、短期間にどこまで良化をしてくれるかはわかりませんし、次走が第2回札幌最終週であれば、そこでヘグったらもう先はない一戦になりますから、一応、諸々の心の準備だけはしておこうかと思います。
まあ、こういう心の準備は、本当はしたくないんですけどねぇ… (^_^;


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【クレッシェンドラヴ】トレッドミルでの調整開始

2018-08-02 05:23:31 | 殿堂馬
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、先週後半よりトレッドミルでの調整に移行しています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「まずは慣らし程度にダク2000m、軽いキャンター1500mを消化中。いい体をしていますし、動きも柔らかく、普段やトレッドミル入りの際も大人しくしてくれていますが、古馬にしては気持ちの面でまだそぞろなところがありますでしょうか。コース入り後は、よりスタミナをつけていくようなトレーニングを課していければと思っています」
-----

クレッシェンドラヴはテンコートレーニングで落ち着いてリフレッシュをしているようです。
秋競馬での復帰が既定路線ですから、今はまだスケジュールに余裕がありますし、トレッドミルを使って身体を動かしながら、完全に疲れを抜いてもらえればと思います。

順当ならば復帰戦は9/22の九十九里特別(芝2500m)だと思いますが、だとすると8月末には美浦トレセンに戻ることになりそう。 テンコーには実質、一ヶ月ほどの滞在になりますが、そう考えると、わざわざ札幌からさらに遠ざかる浦河のシュウジデイファームに、一ヶ月のために移動するのは単純に非効率な気もしますね。
前回の記事で、林先生がテンコーを選んだ理由をいろいろ想像しましたが、実際のところは、『美浦に近くて比較的涼しいところはどこかな?』、という割りと単純な事が第一だったのかもしれません。
いずれにしても今年後半戦に向けて、いい状態をつくりあげて美浦に戻ってもらいたいと思います。


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ドゥオーモ】もうすぐ夏休みも終わりです(^^)

2018-08-02 05:12:24 | 引退馬
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、周回コースにおいて軽め1500m、坂路においてハロン16~17秒ペースのキャンター2本を消化。週2回の15-15を乗り込まれています。

◇栗原担当のコメント
「予定通り、速めを週2回に増やしており、その後も脚元は問題なし。きのう来場した調教師によれば、『復帰は第4回阪神開催の2週目以降あたりで検討中。少しずつ調教のピッチを上げて欲しい』とのことでした。今月下旬には送り出せるようなイメージで乗り込みを重ねていきたいですね。朝一番の組で乗っていることもあり、体調も変わりなく良好です」
-----

ここにきて週2回の速めが始まり、休養モードからトレーニングモードに切り替わった印象です。
8月中旬のトレセン入りが目標ですから、『この時期のペースアップは当たり前』と言えばそうですが、何となく、もう夏休みは終わりなんだなぁという感じがしてきました。
このまま順調に、いい形で今年の後半戦に突入して欲しいと思います。

その上で、復帰戦が阪神の1800mだと仮定すると、9/15の12Rあたりで復帰が有力でしょうか。
春の超長期休養明けシリーズでは結局勝利をあげることができませんでしたが、今度の復帰後数戦はまた違った意味で真価を問われることになりますから、是非とも勝利で、改めて存在感を示して欲しいと思います。
今でもそれだけの能力はあるはずですから、こちらも期待して応援したいと思います(^^)


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする