とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ディメンシオン】ひと息入れて上のステージへ @関係者コメント

2018-08-11 17:34:10 | 殿堂馬
新潟9R 三面川特別で優勝したディメンシオンの関係者コメントです。

◇福永騎手のコメント
「この距離も悪くはありませんが、終いでバテかけたように、1800mはちょっとだけ長いですかね。やはりベストは1600mのような気がします。ただ、今日はそれを見据えて1800mなりの競馬を心掛けましたので、何とか持たせてあげられました。この距離をこなしてくれたことは大きいですし、上に行ってもやれるのではないでしょうか」
◆クラブのコメント
主戦を務める福永ジョッキーの好騎乗に応えるように、ゴール前で際どく迫る後続を力でねじ伏せ4勝目。新潟との相性も良さそうですし、ここにきて充実期を迎えつつあるのではないでしょうか。なお、このあとは、「いったんお休みを挟んでから、さらに上を目指していきましょう」と調教師。まずは連勝の疲れを癒し、馬体回復に努めたいと思います。
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福永騎手の見解はふたつ。
ひとつ目は、今日の終いの甘さから、距離は1800ではなく1600mがベストではとのこと。 そしてふたつ目は、1800mをこなしてくれたのは大きく、上のクラスでもやれるのではとの見解です。
距離適性に関しては、今日だけで全てが分かるワケではないですが、「終いでバテかけた、少し甘くなった」のは、鞍上の実感としてそうなのでしょう。 個人的には距離よりも、馬体維持と真夏の輸送を見据えた緩やかな仕上げ、さらには前半の力みが原因だと思いますが、福永騎手はそれも含めて、「現時点ではマイルがベスト」との見解なのでしょう。

いや、ここで重要なのは、「上でもやれる」という見解の方ですかね(^^ゞ
この場合の上とは、準オープンの事なのか、それとも…
まあ、それは今どうこうではなく、今後のディメンシオンに答えを出してもらえばいいわけです。
もちろん私は準オープンではなく、オープンでもやれると思っていますが、ここで心強いのは、藤原先生の「いったん休みを挟んでから、さらに上を目指していきましょう」とのお言葉です。
何故なら藤原先生は、準オープンでの好走をめざすことを、「さらに上を…」とか言わないでしょうからっ!

そのあたり、“ZBAT!競馬”に、ディメンシオンに関するこんな記事がありましたので、紹介しておきます。
■【web編集部の勝負レース】推奨馬が接戦制す
【web編集部の勝負レース】土曜新潟9R
デビューから【3・2・0・2】。2度のポカが残念ですが、実力は間違いなく“G級”でしょう。前走は前の馬を射程圏に入れるとギアチェンジ。メンバー最速の上がりで差し切りました。再昇級で相手もなかなか手ごわそうですが、2走前の東京・1000万下でハナ差2着なら臆することはありません。中4週でも真夏の輸送を控えているだけに調整はやや抑え気味ですが、今週は福永祐一騎手が手綱をとって坂路4ハロン52秒6-12秒4(馬なり)の好時計。ぶっちぎりでリーディングトップを走る藤原英昭厩舎のぬかりはありません。
※結果…ゴール前は接戦。写真判定で◎ディメンシオンがハナ差で勝ちました。《単勝》は2番人気で5.1倍。2着はウラヌスチャーム(3番人気)で《馬単》⑥→②は29倍。ただ、3着ペイドメルヴェイユ(9番人気)は無印で3連単は×。ささやかに三面川の鮭をいただきながら、まだまだ甘い…と反省します。
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いずれにしても、1000万条件を、特別勝ち一発で通過したのはとても大きいです。
“G級”と評価をされている馬が、理由はどうあれ1000万条件で引っ掛かるのは期待外れというもの。 期待を裏切るのは、どんな立場でも良いことではありませんからね。
ひと息入れて戻ってきた暁には、周囲からさらに高い評価を得られるような、真に強い馬になりたいものです(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】連勝で1000万卒業! 新潟9R三面川特別・優勝

2018-08-11 15:40:48 | 殿堂馬
新潟9R 三面川特別に出走したディメンシオンが見事に優勝しました!

【レース内容】
互角のスタート。出たなりで中団の位置かと思いきや、予想通りに首をあげて行きたがる仕草。
ただし、1000m通過59.3秒のゆったりした流れにも拘らず、福永騎手の言う事を聞いていつもより早く落ち着いてくれ、その後はリズムよくレースを進める事が出来ていました。
3~4コーナーも中団の位置で無難にクリア、いい手応えのまま直線に入ると、その直線では残り300m地点から目一杯の追い込みを見せ、馬場の真ん中を堂々と抜け出す横綱相撲で楽勝かと思いましたが…
最後はインをすくって伸びてきた2着馬の追撃に冷や汗が出ましたが、最後まで踏ん張ってハナ差を守り切る見事な1位入線、自身4勝目を前走からの連勝で決めてくれました!
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ハナ差ですが、余裕の勝利でしょう(^O^)
(本当は、冷や汗タラ~の勝利でしたが… (^~^;))

それにしても、今日は心配された距離延長にも拘らず、全体的にとても上手に競馬をしてくれました。
前半の掛かりっぷりは、いつもよりだいぶマシなレベルでしたし、一旦落ち着いてからのレースぶりは、1400や1600mで掛かりまくっている馬とは思えないほどの内容だったと思います。
今日のような競馬が出来れば1800mはもちろん、この先、2000mのレースでも充分にやれる気がします(^^)

あとはアレですね、ハナ差とは言え、ここを勝ち切ったのがすごく大きいと思います。
酷暑の中、厩舎スタッフ一丸となって馬体重維持に気を使いながらの調整でしたから、今日がディメンシオンのベストパフォーマンスかというと、そんな事はないのだと思います。
にもかかわらず、3歳馬の強襲に屈することなくハナ差残したのは本馬の勝負根性のなせる業。 これから気候が落ち着く秋冬シーズンに向け、さらに上昇する余地を十分に残していると思います。

このあとはご褒美休みでイイと思いますが、休んで戻ってきたときには、さらに強いディメンシオンが見られそう。
良馬場の高速決着もOK、多少馬場が渋っても問題なし。 段々死角が無くなってきましたねぇ(^^ゞ
と、先々への期待が膨らむ見事な勝利を見る事ができ、今日は本当に良かったと思います!(^^)/▽☆▽\(^^)

■8/11新潟9R 三面川特別(牝・1000万下・芝1800m)・良


そして、コソッと複勝ころがしもスタート再開しています(^^)


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【スパーブアゲイン】酷暑が収まる頃に栗東トレセンへ

2018-08-11 05:51:37 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のスパーブアゲインは、おもにウォーキングマシン50分、ハッキング3000mのウォーミングアップ後、BTCの屋内外のダートトラックや屋内坂路を併用して乗り込まれており、週1~2回の速めを消化しています。7月下旬の馬体重は544kgです。

◇石川代表のコメント
「先月は少し暑かったこともあり、トラック中心で距離を長めに乗っていましたが、8日には一周600mの屋内トラックで1200mのハッキングを乗り、その後に坂路を2本。1本目は単走で15-15、2本目は併走で3F39秒をマークしました。相変わらず前向きでしっかりと走れますので、有意義なトレーニングを積むことができています。調教師によれば、『涼しくなってから栗東へ』とのこと。ゲートに関しては、駐立を重点的に練習し、落ち着きを保てるように教えています」
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『坂路での終いの動きにもうひと伸びが欲しい』との話があったスパーブアゲインですが、現状でも39秒をしっかり乗り込めているようですし、何より前向きに走ってくれるのが心強いです。
“終いのひと伸び”云々についても、かなり要求レベルを高く設定した時の話なのでしょう。
『涼しくなってから栗東へ』と矢作調教師が仰っているところを見ると、移動は9月になってからになりそうですが、移動前の調教としてはもう最終段階に入っている気もしますし、気候さえ落ち着けば『すぐにでも』なイメージかもしれません。

今回は久しぶりに馬体重がアナウンスされ、7月下旬で544kgとのこと。
前回は5月上旬で540kgでしたが、大体、“育成場メニューだと540kg前後”で安定していますね。
かなりのメニューをこなしていますので、ここから大きく減るかどうかは微妙ですが、トレセンでの最終仕上げ、追い切りを重ねていけば520~530kgの間でデビュー戦を迎えることになるかもしれません。
動きに重さが無く脚元に不安がないのなら、“基本的には大きい馬の方が強い”というのは競馬界の定説ですので、本馬にはその定説が正しいことを証明して欲しいです(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ナグラーダ】少しずつ成長を実感、次は坂路3F38秒台が目標

2018-08-11 05:34:22 | 引退馬
シュウジデイファーム在厩のナグラーダは、おもにウォーキングマシン50分、ハッキング3000mのウォーミングアップ後、BTCのダートトラックや屋内坂路を併用して乗り込まれており、週1~2回の速めを消化しています。7月下旬の馬体重は469kgです。

◇石川代表のコメント
「8日には一周1600mのダートトラックにて3200mを乗り、終い3Fを15-15程度で。その後に坂路を併走で1本、41秒くらいで行きました。少しずつ体が増え、体力がついて動けるようにはなってきましたので、この調子で乗り込みを重ね、38秒台を楽に出せるくらいのところまで成長を待ってあげたいです。環境が変わると馬房内でソワソワしがちなタイプ。この辺の様子も今後の成長の目安として注視していきたいと思います」
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2月中旬に483kgまで増えた馬体重が、調教メニューの強化などにより、3月中旬には466kg、前回測定の5月上旬には459kgになったと伝えられていました。
それが今回の測定だと469kgまで戻っていますから、ここにきて、ようやくトレーニングを積みながらでも身体が増える、本格的な成長のサイクルに入ってきたかもしれません。
どうしてもスラッと見えるのは、生まれつきの脚長体型による部分もあるでしょうが、骨格や体高などのサイズで言えば、スパーブアゲインと比べても遜色ないレベルですから、いずれ500kg級の馬になってくるはずです。

トレーニングの走りについては、坂路で41~42秒程度は難なくこなしてくれるようになったでしょうか。
以前はいい時とダメな時のバラつきが大きかったと思いますが、41~2秒をやっても安定してきたとなれば、そのあたりもナグラーダが成長しつつある証拠なのかもしれません。
このあとは38秒台を楽に出すのが目標とのことですが、レフィナーダの仔はその時期が来ないと本来の姿を見せてくれませんので(多分)、あまり慌てずにじっくりやって頂ければと思います(^^)

*ただいま「満口直前」となっています。
*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【ディメンシオン】チャンス! 8/11新潟9R 三面川特別・枠順&予想

2018-08-11 00:37:53 | 殿堂馬
■8/11新潟9R 三面川特別(牝・1000万下・芝1800m) 14:35発走



◎ ディメンシオン
○ ハナレイムーン
▲ ウラヌスチャーム
△ ロケット
△ カイザーバル
△ ヒストリア

ディメンシオンは5枠6番になりました。
内外の馬の行きっぷりに合わせて控えたいディメンシオンにとっては、真ん中の偶数番はイイ枠だと思います。
どちらにしてもスタート後に掛かるでしょうから、なるべく早めに前に馬を置きたいところ。 ただ、スタートから最初のコーナーまでが非常に長いので、どの位置で馬が落ち着くかはやってみなければ分かりません。
中団なのか、それより前なのか後なのか…

相手筆頭は前走準オープン3着からの降級馬ハナレイムーン、差なくウラヌスチャーム、ロケットといった3歳牝馬が続く形だと思いますが、結構骨っぽいメンバーが集まった印象です。
もちろん地力でディメンシオンが見劣るとは思いませんが、ある程度以上の余力を残して直線に向かわないと、抜け出すにしろ追い込むにしろ、そう簡単に先頭に立たせてくれないかもしれません。
うーむ。。ハナレイムーンがやや前目でレースを進めるなど、相手の出方も含めて考えると、こちらも(逃げないまでも)中団より前にいた方が良さそうです。 折り合い専念と言っても、あまり後ろにいすぎると、気がついた時にはレースの大勢が決している、なんて事もあるでしょうから。

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