とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

[金鯱賞(G2)]サートゥルナーリア、2000mだと強いっすね(^^;)

2020-03-15 16:26:03 | JRA G1・重賞戦線
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【金鯱賞】サートゥルナーリアが始動戦を快勝!“現役最強馬”へ向けて好発進』
第56回金鯱賞(G2、芝2000m)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気サートゥルナーリア(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が上々のスタートから折り合いを欠くことなく5番手を追走。直線に入ると堂々と抜け出しノーステッキで快勝。初めて背負う58キロの斤量や日本ダービー、天皇賞・秋で振るわなかった左回りを克服。昨年の最優秀3歳牡馬が2020年の始動戦を快勝し、“世代最強馬”から“現役最強馬”へ向けて好発進を決めた。タイムは2分01秒6(良)。
2着はサトノソルタス(8番人気)、3着にはダイワキャグニー(6番人気)が入った。
金鯱賞を勝ったサートゥルナーリアは、父ロードカナロア、母シーザリオ、母の父スペシャルウィークという血統。戦績は9戦6勝。重賞は18年ホープフルS昨年の皐月賞、神戸新聞杯に次いで4勝目。金鯱賞は角居勝彦調教師は11年ルーラーシップ、C.ルメール騎手は12年オーシャンブルーに次いで2勝目。
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本番に向けたたたき台の一戦だったと思いますが、強かったですね、サートゥルナーリア。
ステップレースでの強さは神戸新聞杯でも証明済みなのでビックリすることではないのですが、それにしても余裕綽々の完勝劇は文句のつけどころなし、圧巻のパフォーマンスだったのは確かでしょう。
58kgとか左回りとか、そういう細かいこと(?)が全く関係なかったところを見ると、中京2000mのようなコースが(距離を含めて)この馬に合っているのかもしれません。
中山2000mの皐月賞を勝っていることからも、こりゃあ大阪杯でも相当に強い競馬をしてきそうです。

うーむ。。もしもクレッシェンドラヴが大阪杯を選択すると、こんな馬とやらなきゃいけないんですねぇ(^^;)
いや、決してビビるわけではないのですが、簡単に勝てる相手じゃないのは(薄々感じてはいましたが)確かなようで…
まあ、逆に言えば、今日2着以下だった馬たちとは互角以上にやれる実力があるはずですし、それを考えると、改めてG2戦でしっかり実績を積んで欲しい気持ちが強くなったりも…
いずれにしても、これからの相手は大体は強い馬と決まっていますので、最後は林先生にクレッシェンドラヴにとってより合っているレース、戦いやすいレースを選んで頂くしかないですね(^^ゞ

■3/15中京11R 金鯱賞(G2/芝2000m)・良


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ここらでもう一度全体感を掴んでおきたい!?・その2

2020-03-15 15:06:50 | イベント・募集馬検討
再掲になりますが、木村秀則牧場産馬を勝手にまとめた表です。


先ほどの記事では18年産馬について、あとはハイアーラヴ'18(ラヴマイウェイ)への出資がポイントと書きましたが、19年産馬についてはこれから募集される馬の顔触れが分からないので、あくまで現時点でどう想定しているかの話になります。
その上で、木村秀則牧場19年産馬の顔触れは表にまとめたとおりでありまして、まだ募集されていないミスペンバリー'19、スイートマカロン'19、レフィナーダ'19、レトロクラシック’19は通常ラインアップ入りするものと考えます。
個人的にミスペンバリー'19とレフィナーダ'19への出資は確定的なので、そうなると、スイートマカロン'19、レトロクラシック'19に現在募集中のゼロカラノキセキ'19、レディバウンティフル'19を加えた4頭から1頭を選ぶイメージかと…

ショウナンタレント'19、ショウナンカラット'19以外にもこれから増えるであろう『木村秀則牧場産以外の募集馬』からも、普通に2~3頭には出資すると考えると、19年産世代への出資は全体で6~7頭、結局は(私にとっては少し多過ぎと言って良い)18年産世代と似たような規模感になってしまいます。。
いや、6~7頭が悪いわけではないのですが、1頭1頭に拘ってフォローしたいタイプの私としては、理想は世代4~5頭、少し多めで5~6頭がせいぜいの頭数のような気がしておりまして、そこが悩ましいんですよね。
つい先日、グレイスフルソング'19への出資を見送らざるを得なかったのも、スイートマカロン'19、レトロクラシック'19までを含めて1頭を選ぶという判断をするのが難しかったからですし…

とにかく、19年産馬に関して今検討できることは少ないわけで、近況や写真、動画が更新されるたびに各馬の成長具合を確認しつつ、あと3ヶ月ほどはミスペンバリー'19、スイートマカロン'19、レフィナーダ'19、レトロクラシック’19といった馬たちのラインアップ入り情報を待つ形になりますが…
あえて現時点の気持ちを表現すると、ミスペンバリー'19とレフィナーダ'19はほぼ出資確定の別格扱い、元出資馬の初仔であるレトロクラシック'19が次の出資候補、スイートマカロン'19とゼロカラノキセキ'19がそれに続くイメージです。
スイートマカロン'19はグランソヴァールの全弟、ゼロカラノキセキ'19はグランソヴァールの姪にあたる近親馬ですから、その2頭のうちから1頭を選ぶのは血統の観点からもリーズナブルですしね。

■ゼロカラノキセキ'19 美浦・尾関知人厩舎
最新近況:木村秀則牧場在厩。体調を崩すことなく、引き続き、昼夜放牧により管理されています。
木村担当コメント(3/13更新):「段々と体を動かせるようになり、ここにきて常歩の歩幅が大きくなってきた様子。トモの踏み込みが良くなり、首を使って自分から曳き手を引っ張っていくような感じで歩けるようになってきました。着実に力を付け、成長を見せ始めているのは確かですし、血統的にもまだまだこれから大いに変わってくるものと思われます」




【木村秀則牧場在厩のゼロカラノキセキ'19 : 公式HP(3/10更新分)より】

せっかくなのでゼロカラノキセキ'19の最新情報を載せましたが、現時点での印象点はかなり高いですよね。
募集価格1200万円が高いか安いかは評価が分かれるところでしょうが、ゼロカラノキセキがスイートマカロンの繁殖能力を受け継いでいるとしたら、超お買い得な成績を残してくれる可能性は充分です。
その観点で言えば、父マジェスティックウォリア―の牡馬はダート路線でつぶしが利くので安心感がありますし、超人気だったグレイスフルソング'19より堅実なイメージがあるのも確かです。

それからこの時季になると、牧場では2020年産馬が次々に誕生していると思われます。
木村秀則牧場でお馴染みの繁殖牝馬たちにどんな種牡馬が配合されたのか、分かる範囲で表に記載がしてありますが、(無事に産駒が誕生すれば)20年産馬もいかにも楽しみな顔ぶれになるでしょう。
20年産馬の心配をするのはだいぶ先ではありますが、6月の見学会で(無事開催される前提!)木村さんの牧場にお邪魔をした時、可能であれば当歳馬の情報などもお聞きしてみたいと思っています(^^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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ここらでもう一度全体感を掴んでおきたい!?・その1

2020-03-15 07:13:23 | イベント・募集馬検討
いきなりですが、木村秀則牧場産馬を勝手にまとめた表がコチラです。


赤字は広尾TCから募集となっている馬、私が出資している馬は下線付き斜体赤字にしてあります。
18年産馬はすでに4頭が満口で、まだ出資可能な馬はスイートマカロン'18(キャットウォーク・満口直前)、ハイアーラヴ'18(ラヴマイウェイ・募集中)、ルックオブラヴ'18(アイルオブラヴ・残187口)、ウディバードソング'18(スターリーソング・満口直前)の4頭、19年産馬も2頭が満口でゼロカラノキセキ'19(満口直前)、レディバウンティフル'19(残228口)が出資可能な状況です。
即日満口が当たり前のクラブとは違うのでしょうが、当歳募集も含めてこの時季に半数が満口というのは以前は考えられない状況ですが、お陰で募集馬の数が増えているところもあるでしょうし、木村秀則牧場産馬を応援したい私としては、高額馬からリーズナブルな馬まで万遍なく売れ行き好調なのは純粋に嬉しいです(^^)

それはさて置き、18年産馬についてはすでに打ち止め、これ以上出資しない方針の私ですが、ここにきて『泣きのもう一頭』を選ぶ可能性がわずかながら(?)に出てきています。
それは、調教の進み具合や成長による馬体の変化を目の当たりにして心が揺れ動いているからでありまして、誠に優柔不断、情けない話とは思うものの、揺れ動いてしまったものは仕方がないのでギリギリまで悩むことにしています。
具体的にはハイアーラヴ'18がその対象で、残りの募集中3頭がハイアーラヴ'18の現状を超える変わり身を見せた時にはさらにややこしくなるのですが、とにかくハイアーラヴ'18のここ最近の良化には目を瞠るものがあると感じています。

■ラヴマイウェイ(ハイアーラヴ'18) 美浦・林徹厩舎
最新近況:シュウジデイファーム在厩。先週から今週にかけてリフレッシュ期間を設け、現在は普通キャンターを上限とした軽めの調整で管理されています。馬体重480kg(3月初旬測定)
石川代表コメント(3/13更新):「坂路で3F15.6-13.7-14.5をマークした後は1~2週間の気分転換を。あまり一度にやり過ぎて疲れを溜めるようなことはしたくないですし、気が勝っているタイプでもありますので、うまく上げたり抜いたりしながら進めていきたいですね。ゲートの通過練習も念入りに重ねていきたいと思います」




【シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイ : 公式HP(3/11更新分)より】

うーむ。。馬体のバランスもすごく良くなっていますし、馬格も調教を積みながら480kgと充分以上。 現時点で重賞勝ちの半兄と比べるのは可哀相ですが、だいぶそれ(重賞馬の妹)らしい雰囲気が出てきていると思います。
まあ、クレッシェンドラヴは2歳のこの時季にはもう競馬を使っている馬のような身体をしていましたが、ラヴマイウェイが5月生まれであることを考えると、あえて比べるならクレッシェンドラヴの2歳1月末の状況と比べるべきとも言えますから…

という事で、クレッシェンドラヴ2歳1月の歩きです。



【ファンタストクラブ内木村牧場在厩のクレッシェンドラヴ : 公式HP(16/1/26更新分)より】

比べては可哀相と言いながら、実はまじまじと比べたりしています(^^ゞ
実際どうですかね、クレッシェンドラヴの方が僅かに胴伸び体型で距離は持ちそうですが、筋肉のつき方や全体のバランスはラヴマイウェイもなかなかのもの、パッと見でヒケを取っているようには感じません。
歩きに関しても、トモの柔らかい踏み込みなどは兄に共通するところがありますし、前肢の使い方(気にする方はマイナス要素として捉えるかもしれませんが)などは兄妹でかなり良く似ているように思います。

いろいろ書き出すとキリがないのでやめますが、とにかく18年産馬についてはハイアーラヴ'18(ラヴマイウェイ)をどうするかが焦点で、今はその結論が出た時点で『本当の打ち止め』という事にしたいと思っています。
それからですね、19年産馬について触れる前に記事が長くなってしまいましたので、19年産以降の作戦、方針は後半戦(その2)に回したいと思います。(大した作戦があるわけではないですが…)
今週は出資馬の出走もありませんし、こういう時に落ち着いて考えた方が良いことって、結構ありますよね(^^;)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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