■広尾TC公式 『深山調教師インタビュー』
――グレイスフルソング'19について印象を教えてください。
深山師:姉と比べるとすらっとしていて素軽い印象があります。
弟のこちらの馬の方がスピードタイプで芝っぽい感じもします。これから適性を見極めていきたいですね。
馬体に欠点らしいものは見当たりませんし、胴長で距離は持ちそうです。
中長距離で頑張ってくれるのではないかと思って期待しています。
――姉のグレイスフルソング'18はどうでしょうか。
深山師:こちらはパワータイプの印象です。
肉付きのいいしっかりした馬で、歩様も力強いですね。
ダートの短距離の印象がありますが、成長を見ながら適性をしっかり見極めていきたいです。
――厩舎として力を入れている点などありますか?
深山師:力を入れているのは、ナチュラルホースマンシップです。
人間と馬との関係を大事にする考え方で、精通している方に厩舎に来てもらって研修をしたりしています。
馬に対するプレッシャーのかけ方を通して馬が人間をリーダーと認識することで、人間に対して従順にさせることができます。 まだ勉強中ですが、少しずつみんなの技術が上がって馬が従順に歩けるようになってきました。
最初はなかなか厩舎スタッフに受け入れてもらえなかった部分もありますが、回数を重ねる中で理解して行動に移してくれています。
---(以上一部抜)
広尾TC公式の『コラム・動画』に深山調教師のインタビューが掲載されました。
深山先生にはビジューブランシュでお世話になった事がありますが、あの時は伊藤先生からの引き継ぎでしたから、もともと深山厩舎で募集された馬を選んだわけではありませんでした。
ただ、とても難しい状況だったビジューブランシュを一生懸命管理し、レースへのチャレンジから中央競馬引退の決断まで、(結果は別にして)出資者が納得できる形で仕事をして頂いたと感じています。
そんな事もありまして、私にとって深山先生は(ギガインパクト(グレイスフルソング'18)、グレイスフルソング'19の2頭はいずれも満口なので今すぐには無理ですが)いずれ近い将来管理馬に出資をしてみたい先生のお一人です。
にしても深山先生、ナチュラルホースマンシップに力を入れておられるとは…
ナチュラルホースマンシップについては2010年頃、森厩舎のアルシラートに施されたことで初めて知った『人馬のコミュニケーション改善アプローチ』で、なんだかすごく懐かしいです。
当時に比べれば考え方、施し方などに進歩もあるでしょうし、こういう試みが結果につながっていくとイイですね。
うーん。。やはり、グレイスフルソング'19には出資しておくべきだったかなぁ(^^;)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
――グレイスフルソング'19について印象を教えてください。
深山師:姉と比べるとすらっとしていて素軽い印象があります。
弟のこちらの馬の方がスピードタイプで芝っぽい感じもします。これから適性を見極めていきたいですね。
馬体に欠点らしいものは見当たりませんし、胴長で距離は持ちそうです。
中長距離で頑張ってくれるのではないかと思って期待しています。
――姉のグレイスフルソング'18はどうでしょうか。
深山師:こちらはパワータイプの印象です。
肉付きのいいしっかりした馬で、歩様も力強いですね。
ダートの短距離の印象がありますが、成長を見ながら適性をしっかり見極めていきたいです。
――厩舎として力を入れている点などありますか?
深山師:力を入れているのは、ナチュラルホースマンシップです。
人間と馬との関係を大事にする考え方で、精通している方に厩舎に来てもらって研修をしたりしています。
馬に対するプレッシャーのかけ方を通して馬が人間をリーダーと認識することで、人間に対して従順にさせることができます。 まだ勉強中ですが、少しずつみんなの技術が上がって馬が従順に歩けるようになってきました。
最初はなかなか厩舎スタッフに受け入れてもらえなかった部分もありますが、回数を重ねる中で理解して行動に移してくれています。
---(以上一部抜)
広尾TC公式の『コラム・動画』に深山調教師のインタビューが掲載されました。
深山先生にはビジューブランシュでお世話になった事がありますが、あの時は伊藤先生からの引き継ぎでしたから、もともと深山厩舎で募集された馬を選んだわけではありませんでした。
ただ、とても難しい状況だったビジューブランシュを一生懸命管理し、レースへのチャレンジから中央競馬引退の決断まで、(結果は別にして)出資者が納得できる形で仕事をして頂いたと感じています。
そんな事もありまして、私にとって深山先生は(ギガインパクト(グレイスフルソング'18)、グレイスフルソング'19の2頭はいずれも満口なので今すぐには無理ですが)いずれ近い将来管理馬に出資をしてみたい先生のお一人です。
にしても深山先生、ナチュラルホースマンシップに力を入れておられるとは…
ナチュラルホースマンシップについては2010年頃、森厩舎のアルシラートに施されたことで初めて知った『人馬のコミュニケーション改善アプローチ』で、なんだかすごく懐かしいです。
当時に比べれば考え方、施し方などに進歩もあるでしょうし、こういう試みが結果につながっていくとイイですね。
うーん。。やはり、グレイスフルソング'19には出資しておくべきだったかなぁ(^^;)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
つい先日、『銀座探索』なる企画がありまして、初めてのお店に突撃をしてきました。
企画の背景については触れませんが、要するに、『前から気になっていたけれどまだ一度もお邪魔したことがない店』に思い切ってノンアポで行ってみようじゃないかという、やること自体はすごく単純な話なんです(^^ゞ
ちなみにこの日お邪魔をしたのは『るぷりん』さんというビアバーで、カウンター中心の小さなお店ながらも、特徴的な料理が美味しいちょっと不思議な空間&時間が楽しめるところです。
最初の一杯はエールビール。 るぷりんのビールは国産のものオンリーです。(多分)
こちらは赤ワインのようなビール。 名前は難しくて憶えていません(^^;)
お通しは寄せ豆腐にオリーブオイルと塩をかけて!
ちょいとしたおつまみから、いちじくバターです。
このいちじくバター、すごく美味しかったです。
いちじくのまろやかでフルーティーな甘さ、バターは軽めの印象で、よくあるレーズンバターよりだいぶ食べやすいです。
もしも普通に街で売っていたら、絶対買って帰るレベルに好きになりました(^^)
これも名前は失念しましたが、黒くて香ばしいビール!
そして、見つけてしまった合鴨のレバー。。
コイツは何と言いますか、『とろとろドキュン!!』な美味しさです。
にしても、合鴨のレバーはヤバ過ぎますねぇ。。
私がレバー好きであることは何度も書いているのでご承知かもしれませんが、このレバーは久々に驚きました。
最近は完全に『生』だと色々うるさいので表面を炙ってあるのですが、口の中でトロッと蕩ける食感、クセがなくてアッサリしているのに濃厚な味わいのバランスが素晴らしいんです。
こりゃあ気がついたら私、『レバーは合鴨に限る』とか偉そうなことを言っちゃいそうだなぁ(^^;)
あまりにもレバーが美味しくて、日本酒さんのご登場です。
そして、へしこと油揚げのピザは和風なので日本酒にも全然合いますね。
へしこの塩気、油揚げの香ばしさ、クリスピーなチーズの食感、ミョウガの風味。
確かにピザ風ではあるのですが、単純なアイデア料理以上の完成度はさすがです。
この日は流れ的に日本酒を飲んでいましたが、もちろんビールにもすごく合うだろうと思います!
その後はメニューに見つけてしまった辛口の濁り酒をお願いし…
気になっていたエゾ鹿の三升漬けを(^^)
三升漬けとは麹や醤油で食材をつけ込んだ保存食とのこと。
北海道や東北といった寒い地方の郷土料理のようですが、私のような関東人にはあまり馴染みがないです。
しかも、つけ込んであるのはエゾ鹿ですからね。。 果たしてどんな味かと思いましたが、これが意外に食べやすい…
鹿肉は結構柔らかいし、やや辛味がきいた珍味系のアテとして、かなり使い勝手が良さそうです。
さらに鹿肉が食べたくなったので、本日のメインはエゾ鹿をじっくり焼いたものにっ!
綺麗な熟成赤身は驚くような柔らかさでした\(^O^)/
私、こんなにドストレートに鹿肉を食べたのは初めてかもしれません。
何故なら、鹿肉がこんなに美味しいとは、決して短くない人生の中で気が付いていませんでしたから。
一体どうやったらこういう風に美味しくなるのかわかりませんが、これからは、牛、豚、鶏などと並び、どうやら鹿肉も好きなお肉のラインアップに加えておかないとイケマセン( ・`ー・')キリッ
散々楽しませてもらったので、最後にさっぱりスパークリングワインでシメさせて頂きましたm(_ _)m
ということで、るぷりんさん初訪問は大成功だったと思います。
もちろん、一回の訪問で全てを理解できるわけではないので今後も継続調査が必要なのですが、そんな中でもいちじくバターや合鴨のレバー、さらには鹿肉といった極めて美味な料理に出会えて幸運でした。
何となく、『定期的に(時季によって?)メニューが変わる系のお店』のような気もしますが、もしもそうなら、また新たな料理に出会う楽しみが増えることになりますしね。
なお、今回の私たちはノンアポで突撃を敢行しましたでが、当然ながらるぷりんさんはかなりの人気店のようなので、良い子の皆さんはしっかり予約をしてから訪問することをオススメします(^^)
麦酒屋 るぷりん
中央区銀座6-7-7 浦野ビル3F
03-6228-5728
企画の背景については触れませんが、要するに、『前から気になっていたけれどまだ一度もお邪魔したことがない店』に思い切ってノンアポで行ってみようじゃないかという、やること自体はすごく単純な話なんです(^^ゞ
ちなみにこの日お邪魔をしたのは『るぷりん』さんというビアバーで、カウンター中心の小さなお店ながらも、特徴的な料理が美味しいちょっと不思議な空間&時間が楽しめるところです。
最初の一杯はエールビール。 るぷりんのビールは国産のものオンリーです。(多分)
こちらは赤ワインのようなビール。 名前は難しくて憶えていません(^^;)
お通しは寄せ豆腐にオリーブオイルと塩をかけて!
ちょいとしたおつまみから、いちじくバターです。
このいちじくバター、すごく美味しかったです。
いちじくのまろやかでフルーティーな甘さ、バターは軽めの印象で、よくあるレーズンバターよりだいぶ食べやすいです。
もしも普通に街で売っていたら、絶対買って帰るレベルに好きになりました(^^)
これも名前は失念しましたが、黒くて香ばしいビール!
そして、見つけてしまった合鴨のレバー。。
コイツは何と言いますか、『とろとろドキュン!!』な美味しさです。
にしても、合鴨のレバーはヤバ過ぎますねぇ。。
私がレバー好きであることは何度も書いているのでご承知かもしれませんが、このレバーは久々に驚きました。
最近は完全に『生』だと色々うるさいので表面を炙ってあるのですが、口の中でトロッと蕩ける食感、クセがなくてアッサリしているのに濃厚な味わいのバランスが素晴らしいんです。
こりゃあ気がついたら私、『レバーは合鴨に限る』とか偉そうなことを言っちゃいそうだなぁ(^^;)
あまりにもレバーが美味しくて、日本酒さんのご登場です。
そして、へしこと油揚げのピザは和風なので日本酒にも全然合いますね。
へしこの塩気、油揚げの香ばしさ、クリスピーなチーズの食感、ミョウガの風味。
確かにピザ風ではあるのですが、単純なアイデア料理以上の完成度はさすがです。
この日は流れ的に日本酒を飲んでいましたが、もちろんビールにもすごく合うだろうと思います!
その後はメニューに見つけてしまった辛口の濁り酒をお願いし…
気になっていたエゾ鹿の三升漬けを(^^)
三升漬けとは麹や醤油で食材をつけ込んだ保存食とのこと。
北海道や東北といった寒い地方の郷土料理のようですが、私のような関東人にはあまり馴染みがないです。
しかも、つけ込んであるのはエゾ鹿ですからね。。 果たしてどんな味かと思いましたが、これが意外に食べやすい…
鹿肉は結構柔らかいし、やや辛味がきいた珍味系のアテとして、かなり使い勝手が良さそうです。
さらに鹿肉が食べたくなったので、本日のメインはエゾ鹿をじっくり焼いたものにっ!
綺麗な熟成赤身は驚くような柔らかさでした\(^O^)/
私、こんなにドストレートに鹿肉を食べたのは初めてかもしれません。
何故なら、鹿肉がこんなに美味しいとは、決して短くない人生の中で気が付いていませんでしたから。
一体どうやったらこういう風に美味しくなるのかわかりませんが、これからは、牛、豚、鶏などと並び、どうやら鹿肉も好きなお肉のラインアップに加えておかないとイケマセン( ・`ー・')キリッ
散々楽しませてもらったので、最後にさっぱりスパークリングワインでシメさせて頂きましたm(_ _)m
ということで、るぷりんさん初訪問は大成功だったと思います。
もちろん、一回の訪問で全てを理解できるわけではないので今後も継続調査が必要なのですが、そんな中でもいちじくバターや合鴨のレバー、さらには鹿肉といった極めて美味な料理に出会えて幸運でした。
何となく、『定期的に(時季によって?)メニューが変わる系のお店』のような気もしますが、もしもそうなら、また新たな料理に出会う楽しみが増えることになりますしね。
なお、今回の私たちはノンアポで突撃を敢行しましたでが、当然ながらるぷりんさんはかなりの人気店のようなので、良い子の皆さんはしっかり予約をしてから訪問することをオススメします(^^)
麦酒屋 るぷりん
中央区銀座6-7-7 浦野ビル3F
03-6228-5728