クレッシェンドラヴが、予定通りに日経賞(3/28中山11R・G2・芝2500m)と大阪杯(4/5阪神11R・G1・芝2000m)にダブル登録されました。
すでに木曜近況でクラブから「日経賞が本線」とのアナウンスがありましたので、今から大阪杯に目標が変わることはないと思いますが、登録については当初の作戦通り両方に済ませておくことになったようです。
今回は前走の中山金杯から間隔を開けて臨む復帰戦になりますが、18日の一週前に続いて今日は坂路で56.3-12.7秒を乗られるなど、レースに向けた調整は非常に順調のようですし、期待が出来る状態で出走してくれそうです。
日経賞登録馬をザッと見ると、もはやストーカーと言って良いミッキースワローや昨年2着のエタリオウ、日経新春杯1、2着のモズベッロとレッドレオン、中山記念3着で復活の兆しを見せたソウルスターリング、金杯で先着されたウインイクシードやオールカマーでまんまとやられたスティッフェリオなど、まさに多士済々といった顔触れで。。
いやぁ、G2戦なので当たり前と言えばそうですが、そう簡単には勝たせてくれないかもしれませんね(^^ゞ
ただ、クレッシェンドラヴが好調で不利なく自分の競馬をできるとしたら、全然敵わないと感じる馬がいないのも正直なところで、展開次第で上位入線以上の結果が期待できるのではないでしょうか!
■3/28中山11R 日経賞(G2/芝2500m)登録馬
もうひとつのレース、大阪杯の登録馬に関しては…
コチラはG1なので『登録馬の格』という意味では、さすがに日経賞より一枚上でしょうか。
有馬記念馬でAJCを勝ったブラストワンピース、中山記念勝ちのダノンキングリー、中山記念2着ながらG1・2勝のラッキーライラックに京都記念の勝ち馬クロノジェネシス、小倉記念でドゥオーモに勝ったカデナやダービー馬のワグネリアンなど、福島記念でクレッシェンドラヴが2着に退けたステイフーリッシュが小粒に見える顔触れです。
まあ、日経賞が本線なので関係ないとは言えますが、この中の何頭かとは今後のレースでぶつかる運命にあるでしょう。
その時は『相手が強そう…』などと泣きごとを言える状況ではなくなりますし、この顔触れと互角にやれる手応えがなければ、そもそもチャレンジする意味も少なくなってしまいますからね。
近い将来、G1レースで戦うことを想定しつつ、大阪杯の行方にも注目したいと思います!
■4/5阪神11R 大阪杯(G1/芝2000m)登録馬
すでに木曜近況でクラブから「日経賞が本線」とのアナウンスがありましたので、今から大阪杯に目標が変わることはないと思いますが、登録については当初の作戦通り両方に済ませておくことになったようです。
今回は前走の中山金杯から間隔を開けて臨む復帰戦になりますが、18日の一週前に続いて今日は坂路で56.3-12.7秒を乗られるなど、レースに向けた調整は非常に順調のようですし、期待が出来る状態で出走してくれそうです。
日経賞登録馬をザッと見ると、もはやストーカーと言って良いミッキースワローや昨年2着のエタリオウ、日経新春杯1、2着のモズベッロとレッドレオン、中山記念3着で復活の兆しを見せたソウルスターリング、金杯で先着されたウインイクシードやオールカマーでまんまとやられたスティッフェリオなど、まさに多士済々といった顔触れで。。
いやぁ、G2戦なので当たり前と言えばそうですが、そう簡単には勝たせてくれないかもしれませんね(^^ゞ
ただ、クレッシェンドラヴが好調で不利なく自分の競馬をできるとしたら、全然敵わないと感じる馬がいないのも正直なところで、展開次第で上位入線以上の結果が期待できるのではないでしょうか!
■3/28中山11R 日経賞(G2/芝2500m)登録馬
もうひとつのレース、大阪杯の登録馬に関しては…
コチラはG1なので『登録馬の格』という意味では、さすがに日経賞より一枚上でしょうか。
有馬記念馬でAJCを勝ったブラストワンピース、中山記念勝ちのダノンキングリー、中山記念2着ながらG1・2勝のラッキーライラックに京都記念の勝ち馬クロノジェネシス、小倉記念でドゥオーモに勝ったカデナやダービー馬のワグネリアンなど、福島記念でクレッシェンドラヴが2着に退けたステイフーリッシュが小粒に見える顔触れです。
まあ、日経賞が本線なので関係ないとは言えますが、この中の何頭かとは今後のレースでぶつかる運命にあるでしょう。
その時は『相手が強そう…』などと泣きごとを言える状況ではなくなりますし、この顔触れと互角にやれる手応えがなければ、そもそもチャレンジする意味も少なくなってしまいますからね。
近い将来、G1レースで戦うことを想定しつつ、大阪杯の行方にも注目したいと思います!
■4/5阪神11R 大阪杯(G1/芝2000m)登録馬
私が出資をしている7頭の2018年産馬について、現状を考慮した上でのデビュー時期予想をしてみました。
まだ2歳の3月ですから、デビュー時期の予想についてはネタ程度に考えておけばイイと思いますが、この世代はかなり早めに始動できそうな馬も多く、それなりに心の準備をしておいた方が良いかもしれませんので。。
■2020/6~7月デビュー
・マーテル(マルヴァーンスプリング'18) 武幸四郎厩舎 宇治田原優駿ステーブル
・リナーシェ(ヴェイパー'18) 武幸四郎厩舎 宇治田原優駿ステーブル
まず、6月又は7月という超早期デビューが見込まれるのは武幸四郎厩舎の2頭でしょう。
マーテルもリナーシェもすでに栗東近郊の宇治田原優駿ステーブルに移動を済ませていて、これからの調教が順調であれば、トレセン入厩などを含めてデビューに向けた動きが出てきそうです。
特にマーテルは移動のダメージがほとんど無く、6月デビューがあってもおかしくない雰囲気。。
一方のリナーシェは馬格の問題があり、マーテルほど思い切って進められない可能性がありますので、(走りについてはすぐに合格点がもらえるとしても)6月よりは7月デビューの線が濃いかもしれません。
■2020/7~9月デビュー
・カイザーノヴァ(ステラリード'18) 矢作芳人厩舎 シュウジデイファーム
武幸四郎厩舎の2頭に負けず劣らず、矢作厩舎のカイザーノヴァも相当に早く仕上がりそうです。
調教メニューだけで言えば、15-15を超えて自然に13秒台が出るほど進んでいるのですが、マーテルやリナーシェに比べると、気性に起因するお行儀の悪さと言いますか、競馬をする上で勉強しなければいけない事が残っているような気も…
シュウジデイファームでも「やり過ぎに注意して」と言われていますし、デビュー時期に関してはマーテルとリナーシェの少しあとの7~8月、時間がかかるようなら9月あたりと思っておけばよいでしょう。
■2020/9~11月デビュー
・ゴッドシエル(ゴッドフロアー'18) 松永幹夫厩舎 クローバーファーム
・ヴィジャーヤ(デプロマトウショウ'18) 池江泰寿厩舎 吉澤ステーブル
一昔前には王道と言われた秋デビュー組は、松永幹夫厩舎のゴッドシエルと池江泰寿厩舎のヴィジャーヤと予想します。
どちらもここまで順調に調教を積み、それぞれ素質の高さを見せてはいますが、松永先生も池江先生も馬に対する要求が高く、むやみにデビューを急ぐタイプではないですからね。
多少素質があろうがどうしようが、『外厩でしっかり基礎を固めたうえで…』というパターンになる気がします。
■2020/10~12月デビュー
・バスラットレオン(バスラットアマル'18) 矢作芳人厩舎 シュウジデイファーム
同じ王道の秋デビューでも、バスラットレオンはゴッドシエル、ヴィジャーヤより少し時間が掛かるでしょうか。
ただし、本馬はこれからの変わり身が大きそうなタイプでもありまして、ひと夏を越えると印象が全然違ってくるかも…
年内デビューが目標なのは大きく変わらないかもしれませんが、馬体が引き締まって矢作先生のお眼鏡に叶う時期がいつになるのか、それ次第では比較的早めに使い出す可能性もあると思います。
■2021/3月以降デビュー
・コマンドブルックス(アスクコマンダー'18) 中舘英二厩舎 坂東牧場
コマンドブルックスに関しては、現時点で年内にデビュー出来る雰囲気を全く感じません。
と言ってしまうと身もフタもないのですが、魅力たっぷりの大きくて柔らかそうな馬体、もともと晩成血統で遅生まれあること、今までの調教の進み具合を考えると、むしろ出来るだけ時間をかけて育てて欲しいぐらいですから。
半兄のドゥオーモは3歳3月にデビューをしましたが、弟も早くて同じような時期、場合によっては4月や5月まで待つことも覚悟をしておいた方がイイでしょう。
以上、出資各馬のデビュー時期を予想しましたが、もしもこの通りになら年内デビューが6頭に…
そんなに上手くことが運ぶかどうかは分かりませんが、今のところは各馬とも概ね順調に進んでいますからね。
ただし、大事なのはデビュー戦で期待が膨らむ走りを見せられるかどうかですから、例え予想よりデビュー時期が遅くなろうとも、それが各馬にとって良い方法であるならば、じっくり時間をかけて鍛えて欲しいと思います。
それぞれの馬が適切な時期にデビューをし、賑やかに活躍をしてくれるのがいつになるのか…
それまではクレッシェンドラヴやディメンシオンを筆頭に、現役各馬に頑張って盛り上げて欲しいと思います(^^)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
まだ2歳の3月ですから、デビュー時期の予想についてはネタ程度に考えておけばイイと思いますが、この世代はかなり早めに始動できそうな馬も多く、それなりに心の準備をしておいた方が良いかもしれませんので。。
■2020/6~7月デビュー
・マーテル(マルヴァーンスプリング'18) 武幸四郎厩舎 宇治田原優駿ステーブル
・リナーシェ(ヴェイパー'18) 武幸四郎厩舎 宇治田原優駿ステーブル
まず、6月又は7月という超早期デビューが見込まれるのは武幸四郎厩舎の2頭でしょう。
マーテルもリナーシェもすでに栗東近郊の宇治田原優駿ステーブルに移動を済ませていて、これからの調教が順調であれば、トレセン入厩などを含めてデビューに向けた動きが出てきそうです。
特にマーテルは移動のダメージがほとんど無く、6月デビューがあってもおかしくない雰囲気。。
一方のリナーシェは馬格の問題があり、マーテルほど思い切って進められない可能性がありますので、(走りについてはすぐに合格点がもらえるとしても)6月よりは7月デビューの線が濃いかもしれません。
■2020/7~9月デビュー
・カイザーノヴァ(ステラリード'18) 矢作芳人厩舎 シュウジデイファーム
武幸四郎厩舎の2頭に負けず劣らず、矢作厩舎のカイザーノヴァも相当に早く仕上がりそうです。
調教メニューだけで言えば、15-15を超えて自然に13秒台が出るほど進んでいるのですが、マーテルやリナーシェに比べると、気性に起因するお行儀の悪さと言いますか、競馬をする上で勉強しなければいけない事が残っているような気も…
シュウジデイファームでも「やり過ぎに注意して」と言われていますし、デビュー時期に関してはマーテルとリナーシェの少しあとの7~8月、時間がかかるようなら9月あたりと思っておけばよいでしょう。
■2020/9~11月デビュー
・ゴッドシエル(ゴッドフロアー'18) 松永幹夫厩舎 クローバーファーム
・ヴィジャーヤ(デプロマトウショウ'18) 池江泰寿厩舎 吉澤ステーブル
一昔前には王道と言われた秋デビュー組は、松永幹夫厩舎のゴッドシエルと池江泰寿厩舎のヴィジャーヤと予想します。
どちらもここまで順調に調教を積み、それぞれ素質の高さを見せてはいますが、松永先生も池江先生も馬に対する要求が高く、むやみにデビューを急ぐタイプではないですからね。
多少素質があろうがどうしようが、『外厩でしっかり基礎を固めたうえで…』というパターンになる気がします。
■2020/10~12月デビュー
・バスラットレオン(バスラットアマル'18) 矢作芳人厩舎 シュウジデイファーム
同じ王道の秋デビューでも、バスラットレオンはゴッドシエル、ヴィジャーヤより少し時間が掛かるでしょうか。
ただし、本馬はこれからの変わり身が大きそうなタイプでもありまして、ひと夏を越えると印象が全然違ってくるかも…
年内デビューが目標なのは大きく変わらないかもしれませんが、馬体が引き締まって矢作先生のお眼鏡に叶う時期がいつになるのか、それ次第では比較的早めに使い出す可能性もあると思います。
■2021/3月以降デビュー
・コマンドブルックス(アスクコマンダー'18) 中舘英二厩舎 坂東牧場
コマンドブルックスに関しては、現時点で年内にデビュー出来る雰囲気を全く感じません。
と言ってしまうと身もフタもないのですが、魅力たっぷりの大きくて柔らかそうな馬体、もともと晩成血統で遅生まれあること、今までの調教の進み具合を考えると、むしろ出来るだけ時間をかけて育てて欲しいぐらいですから。
半兄のドゥオーモは3歳3月にデビューをしましたが、弟も早くて同じような時期、場合によっては4月や5月まで待つことも覚悟をしておいた方がイイでしょう。
以上、出資各馬のデビュー時期を予想しましたが、もしもこの通りになら年内デビューが6頭に…
そんなに上手くことが運ぶかどうかは分かりませんが、今のところは各馬とも概ね順調に進んでいますからね。
ただし、大事なのはデビュー戦で期待が膨らむ走りを見せられるかどうかですから、例え予想よりデビュー時期が遅くなろうとも、それが各馬にとって良い方法であるならば、じっくり時間をかけて鍛えて欲しいと思います。
それぞれの馬が適切な時期にデビューをし、賑やかに活躍をしてくれるのがいつになるのか…
それまではクレッシェンドラヴやディメンシオンを筆頭に、現役各馬に頑張って盛り上げて欲しいと思います(^^)
*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。