とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】このタイミングでしっかりと休養を

2020-03-08 18:59:36 | パンサラッサ
中山11R 弥生賞ディープインパクト記念(G2/芝2000m)で9着となったパンサラッサの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント
「好位でレースはできましたが、ペースが速くなったところで脚が上がってしまいました。あれなら行き切ってしまった方が良かったかもしれません。今日は馬の能力を出し切れていないレースとなりました」
◇矢作調教師のコメント
「無理に行っても引っ掛かっていましたので、あそこは行かなくてよかったと思います。今回は明らかに展開が不向き。先行して粘り込みたいこの馬にとって、今日のような形はさすがに厳しくなってしまいます」
◆クラブのコメント
1コーナーの入口で各馬のポジションが定まったかと思われた矢先、6番に先頭を奪われ、更には折り合いを欠いた11番に競り込まれる苦しい展開に。恵みの雨を味方につけたいところでしたが、さすがにこの流れでは持ち味を活かせず、直線ではもう抵抗する余裕がありませんでした。なお、このあとは、「ひとまず上がりに問題はないものの、このタイミングでしっかりと休養を挟んであげましょう」と調教師。リフレッシュ期間を設け、成長を促してあげたいと思います。
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坂井騎手も矢作先生も、「(いろいろあるけれど)今日は仕方がなかった」との見解ですね。
まあ、タラレバを言い出せばキリがないですし、私も今日はツキがなかったと諦めるべきレースだったと思います。
そりゃあ、うまくいかない事があるのも競馬ですし、残念な気持ちを引き摺ってもイイことはないのが勝負事。。 改めてツキを呼び込むためにも、今日のことはさっぱり忘れて先のことに目を向けたいと思います。

そして矢作先生から、「上がりに問題はないものの、しっかりと休養を挟んであげましょう」とのコメントが出ました。
ここまで何だかんだで使いこまれてきましたし、大きなダメージを負う前にリフレッシュのタイミングが来たことをプラスに捉え、まずは次の目標を定めずしっかり休んでもらいたいと思います。
その間に少しずつでも成長し、戻ってきたときに改めて階段を昇っていけば、いずれまた一線級の馬たちに挑戦するチャンスも来るでしょう。
勝負はまだ始まったばかりですから、長い目で見て応援していきたいと思います!


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【グランソヴァール】次走はトレセンに戻って状態を確認してから

2020-03-08 17:24:56 | 引退馬
阪神10R 播磨ステークスで3着となったグランソヴァールの関係者コメントです。

◇尾関調教師のコメント
「スタートは良かったですね。その後に少し下がったのは、おそらく周りが速そうだったからだと思います。外めを回って距離のロスはあったかもれませんが、その分、馬が気持ちよく走れましたので、そこは差し引きゼロといったところでしょう。勝った馬は強かったですが、その他とは差がなく、昇級初戦からこのクラスに目途を立てる走りで頑張ってくれました」
◆クラブのコメント
デビュー以来最高体重となる522kgでの出走。欲を言えば、もう少し前目でレースを運びたいところでしたが、今日の(重)馬場にも対応してくれましたし、終いはしっかりと脚を使っての3着。このクラスに入っても通用する走りを見せてくれました。なお、このあとは、「トレセンに戻ってからの馬の状態をよく確認し、番組も見ながら考えていく」(師)予定になっています。
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今日のレースに関しては、私が感じたことと尾関先生のコメントに大きな違いはありませんでした。
勝ち馬は別にして、このクラスで正攻法の競馬が通用すると分かったことは大きな収穫で、何となく大丈夫だろうと考えるのと、実際に大丈夫と確認するのとでは大きな違いがありますからね。
今回は一発勝ち上がりでのオープン入りとはいきませんでしたが、その分、着実にステップアップしていく過程を楽しむこともできるわけで、そう考えればグランソヴァールは慌てる必要など何もない立場ですからっ!(^^)

そんな事もあるのでしょうか、次走に関して中3週で鳴門S(4/5阪神12R・ダ1400m)へ向かう案にも現時点では全く触れられず、「トレセンに戻ってからの馬の状態をよく確認し、番組も見ながら考えていく」とのこと。
グランソヴァールは一走一走のあとにそれなりの疲れが出るタイプだからでしょうが、このあたりが改善されていくと、すぐにでももう一段上のレベルに上がれるかもしれません。
何はともあれ当面は適度な間隔を取りつつレースを重ねそうですから、コチラも焦らず来たるべき本格化の時を待ってあげたいと思います。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【パンサラッサ】掻き回されたなぁ。。 3/8中山 弥生賞・9着

2020-03-08 16:12:40 | パンサラッサ
中山11R 弥生賞(G2/芝2000m)に出走したパンサラッサは9着でした。

【レース内容】
好スタートからハナへ立つも、外からウインカーネリアンが逃げ主張、1~2コーナーで譲ったのは仕方がないですが。。
そのさらに外側に、抑えがきかずに暴走しているディヴィナシオンがいたのは全くの計算外でした。
向こう正面に入っても前3頭は落ち着かず、パンサラッサもディヴィナシオンがいるお陰で内側に押し込められたまま。 そうこうするうちに3コーナー手前で一気に後続勢に外から被せられてしまいました。
それでも内ラチ沿いを進出して4角で勝負形を作ったのは最後の意地、直線でも一杯に追われて頑張りを見せましたが坂を上がったところで力尽き、結果、9着での入線となりました。
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いやぁ、今日は可哀相な競馬になったかも(T_T)

正直、馬場が渋って喜んでいましたが、今日はそういう問題ではなかったですね。
ウインの逃げ主張はある程度想定内ではありましたが、3コーナー手前で既に外から被せられてしまうという…
本来であればもっと頑張れたとは思うのですが、一番、パンサラッサが力を出しにくい展開になってしまいました。

それと、ここまで使われてきて目に見えない疲れもあったかもしれません。
毎レース逃げ先行で、本当に目一杯頑張って走ってくれていましたので…
この後のことはまだ分かりませんが、一度しっかり休んで自己条件から再スタートでもイイのでは…という気がしてきました。
詳しいことは関係者コメント待ちですが、この9着で妙な色気を出す必要もなくなりましたし、古馬になって本格化するという、この系統の成長力を活かす形で勝負をするキッカケになればそれもまた良しでしょう。
まずはレース後の無事を確認し、矢作先生に改めて今後の方針を考えて頂ければと思います。

■3/8中山11R 報知弥生賞ディープインパクト記念(G2/芝2000m)・重


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【グランソヴァール】合格点の昇級初戦! 3/8阪神10R 播磨S・3着

2020-03-08 15:30:43 | 引退馬
阪神10R 播磨ステークス(3勝C/ダ1400m)に出走したグランソヴァールは3着でした。

【レース内容】
互角のスタート(この馬にしてはあまり良くない?)。 出たなりで中団の位置へ収まりまずまずリズムの良い追走でした。
3~4コーナーで外を回って7~8番手まで押し上げると、直線入り口から先行勢を捉えにいく正攻法の競馬で勝負に出ました。
その後はしぶとく末脚を伸ばし、前を行く馬たちを一頭一頭交わしていきましたが、先に抜け出していたデターミネーション、同じような位置から馬群を割って伸びていたサンライズナイトを捉えるには至らず、結果3着での入線となりました。
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まずまず頑張ってくれました(^^)

昇級初戦、二度目の阪神遠征、岩田康騎手のテン乗りを考えれば、合格点の3着だったのではないでしょうか。
うまくやられたサンライズナイトは別にして、勝ったデターミネーションは額面通りの強さでしたし、他の馬たちを正攻法の競馬で負かしたことを考えると、準オープンでも堂々と渡り合っていける自信はついたと思います。
まあ、1勝クラス、2勝クラスを勝って3勝クラスを3連勝で卒業とは、さすがにムシが良過ぎましたかね(^^ゞ

そういう意味では、(臨戦課程、追い切りの動きなどから考えると)グランソヴァールは今回は絶好調の出来ではなかったわけで、叩いた上積みを考えると次はさらなる前進が可能でしょう。
次は中3週で4/5阪神12Rに鳴門S(ダ1400m)が組まれていますので、レース後に問題がなければそこで結果を求めたいです。(鳴門Sは大阪杯当日なので、ひょっとするとクレッシェンドラヴとの2頭出し?)
あ、そろそろパンサラッサの弥生賞なのでこの辺にしますが、とにかく今後に楽しみが広がるレースだったと思います。

■3/8阪神10R 播磨ステークス(3勝C/ハンデ/ダ1400m)・重


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【ステラリード'18】落ち着いて走るお勉強が必要!?

2020-03-08 05:55:44 | 引退馬
ステラリード'18の動画が更新されました。




歩きの動画に関しては、バスラットアマル'18と比べるとだいぶイメージが違いますね。
冬毛も目立たず馬体に張りがあるのはイイとして、全体的に気性の前向きさ(テンションの高さ)が滲み出ているようで、人がたくさんいるパドックなどを歩かせたら、結構チャカチャカするのではと思います。
もちろん、それがダメではないですが、この時季ならもう少しゆったり落ち着いてくれても悪くないかなぁ…です。

周回コースのキャンターにも気持ちの前向きさが現れていると思いました。
この系統特有の頭の高さはあまりなく、グイッと前に進んでいく姿はいつでも戦闘モードに切り替わりそうな雰囲気。。 馬体が立派でバランスも良いので、なかなか見栄えの良いキャンターになっているのではないでしょうか。
そして坂路での3頭併せですが…。。 よく見ると、ゴール地点にはステラリード'18だけ先に着いてしまってますね(^^;)
普通は隊列を崩さず併入するものでしょうが、どうやら1頭だけ早い段階で前に出てしまったようで、これが「自然と3Fから15-15程度の時計が出る」と石川代表が仰った時の動きなのでしょう。

もちろん体力に余裕があって自然に動けてしまうのは良い話ですし、今後が楽しみではあるのですが、早い段階できちんと自分を抑えて走ることを身につけてくれたらさらにイイですよね。
隣の馬より前に出ようとする姿勢はすごく大事な資質ですが、今の段階ではそれよりも、落ち着いてクレバーに調教メニューをこなせるようになるのが先決かもしれません。(ステラの仔ですし、無理な話かもしれないですけれど…)
いやぁ、すごく楽しみな馬なのは確かですが、将来、結構折り合いに苦労しそうな予感が。。(^^;)


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【バスラットアマル'18】最初にしては上出来の動き

2020-03-08 05:41:48 | バスラットレオン
バスラットアマル'18の動画が更新されました。




歩き姿を見た第一印象は、『まだ緩いけれどだいぶ身体が締まってきたかな?』というものでした。
2/28更新の近況で週一回の2F15-15が始まったことが伝えられましたが、動画は2/26撮影なのでちょうどその頃のもの。 さすがに以前のようにユルユルではなく、少しずつ競走馬らしいシルエットになってきたのではないでしょうか。
これで15-15を継続的に乗られ、冬毛が抜ければさらに見栄えは良くなっていくでしょう。

コースのキャンター、坂路の動きに関しては、これが石川代表が「相手に合わせるようにモタつくことなく走れていて、最初にしては割と動いてくれた方」と評価をしてくれた時の動画なんでしょうね。
確かに走っている時はあまり緩さを感じませんし、堂々と余裕がある動きが出来ていてなかなかイイと思いました。
初めての15-15だとすれば手応えに余裕があるのも心強く、これからもバンバン鍛えていけそうな雰囲気を感じます。
まだ何とも言えないところはありますが、最初の15-15でこのぐらい動けるのであれば、やはり秋口頃のデビューは充分に射程圏に入ってくるのではないでしょうか(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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