今週末はクレッシェンドラヴが日経賞（Ｇ２）出走！

このところ出資馬のレースがありませんでしたが、今週末はクレッシェンドラヴが日経賞に出走します…
と断定的に書いてしまいましたが、一応、４／５の大阪杯にも登録があるので、（クラブ公式に『日経賞が本線』とハッキリ出たので可能性は少ないですが）まさかの逆転Ｇ１出走がないとは言い切れません。
まあ、サートゥルナーリアがいないからと言って簡単に予定が変わるとは思いませんが、２０００ｍのＧ１で力を試したい気持ちがあっても不思議はないですし、コチラも念のため出走確定まで気を抜かないようにしておきます(^^ゞ

そして、先週末にはディメンシオンが栗東トレセンに帰厩、早速坂路での調整が始まったようです。
目標レースは４／１１の阪神牝馬Ｓ（Ｇ２/芝１６００ｍ）。 前走後に放牧に出ていた吉澤ステーブルでは、いつも以上に状態がイイとの話も出ていましたし、これからの３週間を順調に過ごせればチャンスが巡ってくるでしょう。
このところあまり良い着順をとれていない本馬ですが、本来の力が出せれば多少相手が強くても何とかなると思います。
大目標のヴィクトリアマイルを見据える意味でも、さらに調子を上げて頑張って欲しいと思います！

他の馬はまだ外厩に留まっていますが、状態面が気になるのはドゥオーモでしょう。
一応、コチラも春全休までは想定しているのですが、それ以上に休みが長引く事態は避けたいですからね。
このあと夏のローカル開催で良い結果を出すためにも、今週の近況ぐらいからは、『疲れが完全に取れて調子が上がってきた』みたいな前向きコメントが出ることを期待したいです。
その上で、次走未定のもう一頭、パンサラッサとともに復帰時期の目標感が聞けたらありがたいです。

あとは宇治田原優駿ステーブルに移動した２頭、リナーシェとマーテルにも注目が集まります。
移動によるダメージの有無など状態に差のある２頭ですが、いずれも早期デビューが狙える位置にはいそうですし、そろそろ幸四郎先生から今後の方針について何らかのコメントが出てもおかしくないでしょう…
いや、それなら近況の調教師コメントではなく、公式の『調教師インタビュー企画』に登場する可能性もありそうです。
とまあ、全く大きなお世話なことを考えつつ、今週も一日一善で乗り切ろうと思います！

＜出資馬の状況＞



＊広尾ＴＣ様のご厚意により、クラブ公式ＨＰ等からの情報転載の許可を頂いています。

ドバイＷＣデイ、急転開催中止に！

■SponichiAnnex　『ドバイWCデーが中止　ドバイ政府メディア局が正式発表　アーモンドアイなど現地入りも…』
競馬の祭典ドバイワールドカップデー（28日、メイダン）が新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった。ドバイ政府メディア局が22日、公式ツイッターで正式発表。現地大手メディアのガルフニュース電子版も中止を伝えた。
ドバイワールドカップデーには日本馬が7競走に計20頭が出走予定だった。アーモンドアイなど全頭がすでに現地入りしている。
ドバイ政府メディア局は公式ツイッターで「全ての参加者の健康を守るため、ドバイワールドカップ2020組織委員会は、第25回大会を来年に延期することを決めた」と表明した。
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無観客での開催が決まっていたドバイＷＣデイが急転直下中止になりました。
致し方ないこととは言え、合計７レースに出走を予定していたアーモンドアイをはじめとする日本馬２０頭はすでに全頭が現地入りをしており、何とも残念な結果になってしまいました。
アーモンドアイ、グローリーヴェイズ、ウインブライトなどは、『ドバイ中止の場合は４／２６香港のクイーンエリザベス２世Ｃへ』とも伝えられていますが、レース一週間前の中止決定、余計な長距離輸送などの影響は心配です。

それにしても、新型コロナの影響は世界的にはドンドン拡大をしていますね。
日本では死者数などの推移から、『ある程度のところで拡大を抑え込めている』との評価も出ていますが、海外も含めて考えると、収束の見込みは全く立っていないと言って良い状況です。
この状況では４／２６に香港で競馬ができる保証はないですし、ドバイへ行った馬たちの関係者は頭が痛いところでしょう。
ニュースによれば、どうやら東京五輪も予定通り開催とはいかないようですし（日程変更が有力？）、まだしばらくは様々な大規模イベントへの影響から目が離せない状況が続きそうです(>_<)