とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

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【カナロアガール】目立った疲れなくスムーズな立ち上がり

2020-03-05 06:10:31 | 引退馬
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、現在はおもに常歩30分、周回コースでのダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター1800~2400mを消化しています。

◇高木場長のコメント
「特に目立った疲れは感じられませんでしたので、スムーズに立ち上げています。一時期、馬が妙に落ち着いていましたが、今は結構テンションが高ぶっている様子。ただ、煩いぐらいの方が結果につながるようですし、気配や飼葉喰いなどは良好ですので、無理に抑えつけるのではなく、これくらいの気持ちをキープしていければと思います」
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高木競走馬育成牧場でリフレッシュをし、早くも乗り運動が始まっています。
とは言え中山開催のパスはすでに既定方針になっていますし、慌ててペースを上げる理由は今のところありません。
と思うのですが、もう18秒ペースまで乗っているとなると、結構早めに仕上がっちゃうんじゃないですかね?

いや、カナロアガールは連戦の後も大きな疲れを見せないので、つい早めに始動してしまう傾向がある気もしていて…。 難しいところはあるでしょうが、時にはゆっくりと疲れを癒し、さらに成長するための遊びがあるとイイのではと。
そして、(脚が溜まった時の切れ味には非凡なものがある反面)前に行かせると意外に切れる脚が使えないという、そんな課題をもう一段の成長、パワーアップで乗り越えてくれたら最高ではないでしょうか。
まあ、いずれにしてもまだ成長余力はある馬ですから、まずは次回帰厩以降の2、3戦で確実に勝ちをめざして欲しいです。


【2/23東京7R 4歳以上1勝クラス(芝1800m)でのカナロアガール : 公式HPより】


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【ディメンシオン】回復順調、阪神牝馬S(G2)に向けて調整開始

2020-03-05 05:57:09 | 殿堂馬
吉澤ステーブルWEST在厩のディメンシオンは、現在はウォーキングマシン60分と午前中のパドック放牧で管理されています。

◇武井担当のコメント
「馬体重450kgでこちらにやってきましたので、まずはパドック放牧により回復を促進。すでに466kgまで戻っているように、このたびの回復は早いほうだと思います。この感じであれば、次に向けてほどなく立ち上げていけるのではないでしょうか」
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吉澤ステーブルWESTでの回復が早かったとのことで、阪神牝馬Sを目標に進めていくことになったようです。
京都牝馬Sから阪神牝馬S、そして大目標のヴィクトリアマイルに向かうのが藤原先生の最初からの作戦ですから、(前走で負けたことも含めて)今後の作戦が上手くハマってくれることを祈るのみです。

何だかんだでディメンシオンも2018年10月のトルマリンS以来勝ち星がありません。
それでも昨年9月の京成杯AHで2着になるなど重賞でも通用する力があるのは分かっているだけに、状態面に限らず枠順や展開など、何らかのプラス要素が加わってくれたら面白い勝負ができるはずです。
大目標のヴィクトリアマイルに堂々と、自信をもって挑むためにも、次は是非とも賞金加算を果たして欲しいと思います!


【2/22京都11R 京都牝馬S(G3)でのディメンシオン : 公式HPより】


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【クレッシェンドラヴ】今週7日に美浦トレセン帰厩!

2020-03-05 05:42:39 | 殿堂馬
テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、週2回、坂路で順調に速めを消化。7日の美浦トレセン帰厩が予定されています。

◇伊藤マネージャーのコメント
「3日に坂路で半マイル56秒台をマーク。疲労予防としてショックウェーブではなくモミ針を済ませており、金曜日にこちらでもう1本少し速めをやったうえでトレセンへ。一段と毛づやが良くなってきたことから分かるように、今回も良い状態で送り出せそうです」
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クレッシェンドラヴが今週7日に帰厩することになりました。
となると、もしも3/28の日経賞(G2)に出走ならトレセン調整期間がちょうど3週間。 大阪杯なら4週間後になりますが、テンコートレーニングセンターでの仕上げが(いつもより)微妙に控えめかもしれません。
その辺りの加減は両睨み作戦に起因するものだと思うのですが、「金曜日にもう一本少し速めをやって、今回も良い状態で送り出せそう」と伊藤マネージャーが仰っているので心配はいらないのでしょう。

あとはトレセンで追い切りを消化しつつ、日経賞か大阪杯かを見極めていくだけ…
ということで今月後半は、またまたクレッシェンドラヴにドキドキさせてもらうことになりそうです。


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【ドゥオーモ】元気がないのか落ち着いているのか?(^^;)

2020-03-05 05:29:17 | 引退馬
グリーンウッド在厩のドゥオーモは、週明けより騎乗を開始しています。

◇栗原担当のコメント
「元気がないのか落ち着いているのかまだ定かではありませんが、ひとまずテンションを上げることなく大人しくしてくれているのは確かです。月曜日からポリトラックで3000mほどを乗って様子を窺っている限りでは、動きに硬さはなく過度に疲れが溜まっている感じもありません。この分であれば、少しずつ立ち上げていけるのではないでしょうか」
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グリーンウッドに移動後、すでにポリトラックでの騎乗運動が始まっています。
大きな疲れ、ダメージがなかったのは何よりですが、栗原さんに、「元気がないのか落ち着いているのかまだ定かではありません」と言われると、何だか『本当にもう大丈夫なの?』と思わないでもありません。
当然ながら今後も慎重に進めていくことになるでしょうが、これから「少しずつ立ち上げて」いく中で、ほんの僅かでも不安があれば躊躇なく立ち止まり、改めて立て直しを図って頂きたいと思いますm(_ _)m

ただ、全く問題がないのであれば、思い切って来月の福島民報杯に向かうのも有力な選択肢だと思います。
ドゥオーモは輸送を苦にしないタイプですし、小回りのマクリ、差し競馬が得意なのは北海道や小倉ですでに証明済み。。 距離が2000mに延びるのは歓迎ではないでしょうが、充分対応可能な範囲だと思いますので。
加えて福島に遠征したあとはあえて栗東に戻らずに、例えばそのまま北海道に移動する作戦が取れちゃったりも…
基本的には、当面はローカル重賞を狙いに行く作戦だと思いますが、好調を保ちつつ適切なレースを選んでいけば、(軌道に乗って勢いがある今なら)きっと好結果を出してくれるのではないでしょうか(^^)


【2/23小倉11R 小倉大賞典(G3)でのドゥオーモ : 公式HPより】


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【プライムライン】ウォータートレッドミルで速歩3分

2020-03-05 05:17:31 | 引退馬
競走馬リハビリテーションセンター在厩のプライムラインは、現在は引き運動30分、ウォータートレッドミルでの速歩3分を消化しています。

◇青木獣医師のコメント
「常歩運動を経て今週からは速歩へ移行。お腹まで水に浸かって運動するウォータートレッドミルは陸上のトレッドミルと比べて、浮力により約30%の衝撃が緩和されますので、効果的なリハビリが行えます。機を見て徐々に運動時間を延長していきましょう」
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今週も引き運動とウォータートレッドミルを使ったリハビリメニューで管理されています。
そして今後は、今のところ3分程度の速歩時間を延長し、今月後半からは騎乗運動陸上(通常)のトレッドミルへ。
アレアシオンの例を言うと、まずは陸上の通常トレッドミル運動をこなした上で少しずつ騎乗しての常歩に移行していく流れですが、これは大体どの馬でも同じ手順で進めていくことになるのではないでしょうか。
感覚的にはアレアシオンより一ヶ月ほど遅いスケジュールになりますが、今はとにかく後戻りだけはしないように、引き続き慎重に進めて頂ければと思います。


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【アレアシオン】わずか1分の駈歩ながらも大きな一歩!

2020-03-05 05:07:11 | 引退馬
競走馬リハビリテーションセンター在厩のアレアシオンは、現在は騎乗しての常歩20分、トレッドミルで駈歩1分、ウォーターウォーキングマシン15分を消化しています。

◇青木獣医師のコメント
「いよいよ今週からもう一段ステップアップを図り、駈歩を交えての調整へ。最初はほんの1分からですが、ここから少しずつ時間を延ばしていきたいですね。その後も臨床症状は見受けられません」
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騎乗しての常歩から駈歩へと、また一歩前進しています。
どうでしょう、駈歩の時間は1分とほんのわずかな前進かもしれませんが、発症当初に「決して軽度ではない」と言われたことを考えればとても大きな一歩ですし、リハビリ調整の流れとしては悪くないように思います。
さらに明るい光が見えてくるまでにあと一ヶ月ほどは必要でしょうが、引き続き我慢強く見守りたいと思います。

全然話は変わりますが、一年前のブログ記事を見ていたら、ちょうど前回馬名選挙の結果が出たのが今頃だったんですね。
ちなみに『アレアシオン』は得票数1位でしたが、2位はウルトラブルー(超青)で3位はブラウクーゲル(青い弾丸)。。 すでにアレアシオンですっかり馴染んでいる所為もありますが、何だか不思議な感じですね(^^;)
(青ネタ馬名が毎回強いって事は何となく分かりますね…)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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