坂東牧場在厩のドゥオーモは、おもに周回コースでハロン20秒ペースのキャンター3500mを乗られています。
◇荒木マネージャーのコメント 「この年齢ですから、走ればそれなりの疲れはくるのかもしれませんが、実際にはこれといった反動は感じられませんからね。この年齢になったことで以前よりもへこたれなくなっているというか、大きなアップダウンがなく安定しているとも考えられるのではないでしょうか。『栗東エリアへの移動に備えて』(調教師)、今週から普通キャンターに移行しています」
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荒木さんは昔のドゥオーモをご存じなので、当然ながら年齢的な変化については気にかけているはずですが、逆に、「これといった反動が感じられず以前よりもへこたれなくなった…安定してきたとも考えられる」とのことで、ドゥオーモの現状については概ね前向きにとらえてくれているようです。
もちろん、様々な部分で若い頃と同じようにはいかないでしょうが、今回更新された動画を見ると、リラックスして堂々と歩く姿も確認できますし、少なくとも気持ちがヘコタレていないのは確かだと思います。
野中先生もそろそろ秋競馬に備えるおつもりのようですから、何とかあともうひと踏ん張り、歴戦の強者として元気な姿を見せ続けて欲しいと思いますm(_ _)m
【坂東牧場在厩のドゥオーモ:公式HP(2021/8/3更新分)より】
チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回15-15程度を乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「4日は坂路で半マイル58秒台。週を追うごとに最後までしっかりと走れるようになってきていますね。ここからは念入りに進めていくのみ。秋競馬に向けて速めの本数を積み重ねていければと思います。朝一番の鞍で乗っていることもあって、夏負けの兆候は見受けられません」
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先週の坂路59秒から今週は58秒と順調に乗り込まれており、まだ具体的な目標は定まっていないものの、改めて「秋競馬に向けて速めの本数を積み重ねていく」とのコメントが出されました。
ということで、パンサラッサはトレーニングをやり出せば仕上げに苦労がないタイプですし、今のところ猛暑に負ける兆候もないようなので、おそらく9月早々にはトレセンに戻すのではないでしょうか。
そうなると、早ければ9/18中京のケフェウスS(芝2000m)あたりが復帰戦の候補かも…。でも、収得賞金の問題があるので頭数も気にしなければいけないなぁ… と、そういう事はさて置いて、まずはしっかり調整をして無事に復帰戦を走り切ること、それを目標にしなければいけませんね(^^ゞ
大瀧ステーブル在厩のカナロアガールは、ウォーキングマシン60分のみで大事を取っています。
◇大瀧代表のコメント 「この暑さも影響しているのでしょう。ここにきて皮膚感がもうひとつですし、捻挫のような症状が見られた後でもありますからね。歩様にまったく異常はありませんが、『暫し乗らずに大事を取り、コンディションが上向いてくるのを待ってあげた方が良いでしょう』と獣医師。今週はひと呼吸入れてあげることになりました」
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先週の段階で夏全休(あと2ヶ月はお休み)の覚悟はしていたのですが、体調そのものが思わしくないとのことなので、復帰時期を云々する以前の話に戻ってしまったようです…。まあ、ここで無理をさせても良いことはないので、『暫し乗らずに大事を取り、コンディションが上向くのを待つ』しかなさそうです。
その上で、あえて希望を言うと、できれば今年中にもうワンチャンスは欲しいなぁと。。このままだと2021年は4月の一戦のみで終わってしまいますし、さすがにそれは寂しいと思いますので(^^;)
三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、おもにダート周回コースでダク2000m、ハッキングキャンター3200mを乗られています。
◇伊藤場長のコメント 「さらに距離を延ばして乗っていますが、手術した箇所に変わりはなく、熱感や張りなどもありません。先週の土曜日に栗東から装蹄師に入ってもらい蹄鉄を打ちかえた際にも、『問題なさそうですね』との見解でした。夏負けの兆候も見られず、元気にリハビリトレーニングに取り組んでくれています」
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先週の2500mからさらに距離が延び、今週はハッキングキャンターが3200mになりました。患部に熱感や張りはなく、体調にも不安はないようなので、このあとは少しずつペースが上がっていくのではないでしょうか。
ちなみに、ペースアップが順調なら遅くとも9月にはチャンピオンヒルズに移動できるでしょうし、そうなると年内復帰の線が濃厚になってきます。もちろん慌てる必要はないものの、休みが長くなり過ぎるのは好ましいことではないですから、11月後半か12月には競馬場で走る姿が見られると嬉しいです!
テレビで紹介されていたレシピを採用し、アサリの味噌汁を作ってみました。
以下、『ためしてガッテン』で紹介されていたレシピです。(多分あっていると思います…)
- アサリの砂抜きは、いわゆる『海水ぐらいの塩水』に片栗粉を混ぜたものに2時間以上つける
- 砂抜きをしたアサリを鍋に入れたら、ヒタヒタになるよう水を入れて火にかける。
- この時、別の鍋で湯を沸騰させておく。
- アサリの口が半分ほど開いたら火を止め、別鍋の熱い湯を加えてフタをする。
- 2~3分待つ(慌てず焦らずジッと待つ)
- 味噌を溶き入れたら完成!
半信半疑でやってみたのですが、これが予想していた以上に美味しくできてビックリです。
まず、煮立てないことでギリギリちょうど良い火の通り加減になり、アサリがふっくらと柔らかく仕上がります。味噌も最後に溶かし入れるので風味が生き生き、アサリの出汁と絶妙のコラボレーションが実現します。砂抜きの時に片栗粉を使った効果とか、いろいろ理由はありそうですが、詳しいことはよくわかりません(^^ゞ
いやホント、理由はさて置き、今まで作ってきたアサリの味噌汁とはひと味もふた味も違う、まるでアサリ自慢の料理屋さんで出てくるような、上品で美味しい味噌汁になるのでオススメです(^^)
そしてコチラは、例によってフライパンで焼いた鮎の塩焼き!
しっかり目に塩をふったら、あとはこんがり焼くだけで、皮目がパリッと香ばしく中はフワッと柔らかい、とても美味しい鮎の塩焼きができ上がります。(最近のフライパンは本当に高性能!)
アサリの味噌汁に鮎の塩焼き、いかにも日本の食卓という感じがしてイイですね。しかも、つい適当にやりがちな味噌汁も、丁寧に作るとこれほど美味しくなるという新たな発見もできましたし…
うーむ。。これで昨日、スペインに勝っていれば最高だったのですが…
NHK『オリンピック【詳細】サッカー男子 日本 初の決勝進出ならず』
スペインに地力で劣るのは致し方ないとしても、あの程度の差なら何とかならないわけでもないのがサッカーですし、今回は(無観客ながらも)地の利があったので、一発大物食いを狙っていましたから。。
こうなったら、卓球は中国相手なので無理かもしれませんが(サッカーでスペインに勝つより難しそう(^^;))、せめて野球は勝って欲しい(本日午後、韓国と準決勝!)、頑張れ日本!!