NHK NEWS WEB『東京都 新型コロナ 2962人感染確認 重症者は7日連続で過去最多』
東京都は16日、都内で新たに2962人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1週間前の月曜日より78人増えて、月曜日としてはこれまでで最も多くなりました。
一方、都の基準で集計した16日時点の重症の患者は15日より17人増えて268人となりました。7日連続で過去最多を更新し、増加が止まりません。
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今朝ほどの記事で、『注射針が刺さった左腕付近は筋肉痛のような症状を示しているものの、頭痛や発熱といった副反応は全くなく…』と書いたのですが、結果的にそれはウソでしたm(_ _)m
接種を受けた昨日16時から約18時間後、本日午前10時頃に身体に怠さを感じたため、熱を測ったところ37.1度ありました。その時点で市販の解熱薬を飲んだため、その後は熱が上がる気配などありませんが、やはり油断は大敵、少なくとも今夜ひと晩は大人しく過ごす予定です。(いつも大体大人しいですが(^^ゞ)
しかしアレですね、このぐらいの副反応はあった方が、『一回目の接種で出来た抗体が頑張ってくれている』という感じがして前向きになれるかもしれません。多少の気怠さはありますが、恐れるほどの副反応ではないですし、やはり、解熱薬などの準備をした上で接種は早めに受けた方が良さそうに思えます。
相変わらず感染は拡大方向で、世の中活動全てを止めることができない以上、この傾向はしばらく続くと思いますから、できる限りの防御策とは何なのか、それを各人で考えるしかなさそうです。
そう言えば、ちょうどいま夏の甲子園大会をやっていますが、少しでもリスクがあるならオリンピックは中止すべき!と主張していた朝日新聞さんは、何故に、明らかにリスクがある甲子園大会を主催しているんですかね?? 私はオリンピックも甲子園も(できる限りの対策をして)やればよい派なのですが、さすがに五輪中止を散々主張していた朝日さんは、甲子園中止も主張しないと辻褄が合わない気がします(^^;)
ドゥオーモの函館記念以来、しばらく出資馬の出走がありませんでしたが、今週末は3頭が出走を予定、場合によっては4頭出走になる可能性もありそうです。
先週の近況で出走予定がハッキリしたのは3頭で、まずは、8/21小倉2R(ダ1700m)のヴィジャーヤが先陣を切ります。ヴィジャーヤはこれがデビュー戦になりますので、何から何までやってみなければ分からないのが正直なところ…。それでも能力は高い馬だと思っていますので、それが発揮されることを祈るのみです。
続いては同日札幌4R(芝1200m)にリナーシェが登場します。洋芝の短距離戦は、現状、リナーシェにとって最も可能性があるレース選択だと思いますし、輸送がない競馬もきっとプラスに働くはず。。必ず勝てと言うのは酷かもしれませんが、彼女にとって最高のレースになって欲しいと思います。
ちなみに、ヴィジャーヤとリナーシェは2018年の秋に桑田牧場さんで見せて頂いた当歳募集馬の2頭です。コロナ禍など影も形もなかった当時のことを思うと隔世の感がありますが、期せずして同期同郷の2頭がこの時期の3歳未勝利戦に挑むのも何かの縁、2頭揃って厳しい状況を脱することができれば最高です。
という事なのですが、広尾TCの桑田牧場産馬としては、なんと8/15小倉5R(芝1800m)に出走したドグマが、単勝31倍の低評価を覆して見事な新馬勝ちを飾りました!
いや、正直スタートはやっとこさ出た感じ、その後も頭を上げながら危なっかしい走りに見えたので、『これはどうなの?』と思っていたら、勝負どころから大きく外を回っての豪快な差し切り勝ち。稍重の小倉であれだけ外を回って上り3Fが34.0秒ですから、他馬とは次元が違う脚を使ったことになりますね。
実は私、広尾TC募集馬残口情報、段々残りが少なくなってきた(^^;)の中でも、『ショウナンカラット’19は、これはコソッと私も狙っていたりします。キタサンブラックの初年度産駒はイチかバチかの要素もありますが、動画更新のたびに馬が良くなっているように見えて、これはなかなか魅力があるなぁ…』などと書いたこともあり、結局出資は思いとどまったものの(^^;)、ずっと注目していたんですよね。
そういう馬がデビュー戦でダントツ人気のノーザンF生産馬をやっつけてくれたのは、これはもうかなり嬉しい出来事です。矢作厩舎以外の馬が新馬勝ちをしたのはクラブにとっても大きいでしょうし、思いとどまらずに出資をした皆さん(^^ゞ、桑田牧場さん、本当におめでとうございます! あとはその勢いをヴィジャーヤ、リナーシェにも分けて頂けたらありがたいなぁ…と都合の良いことを考える次第でございますm(_ _)m
話を元に戻しますと、ヴィジャーヤ、リナーシェのあとには、8/22札幌9R クローバー賞に挑むキングエルメスが控えています。こちらは昨年のカイザーノヴァに続く兄弟同一レース優勝をかけての一戦で、調整過程や登録メンバーを見る限りでは、充分にその可能性があると考えています。
この時期のオープン競走を勝つと、少なくとも来春までのトライアルレースにはストレスなく出走できますので、出る以上は勝ち切りたいですし、できれば(当初の思惑通り)中一週で札幌2歳Sに挑む良いステップになって欲しいと思います。桑田牧場-武幸四郎厩舎ラインも良いですが、やはり、木村秀則牧場生産馬に頑張ってもらうのが、良くも悪くも広尾TCらしさだと思いますので(^^ゞ
そしてもう一頭、具体的な目標レースはハッキリしていないものの、ゴッドシエルも今週出走の可能性があると考えています。ゴッドシエルは(馬体維持の観点から)トレセンに長くいるのがプラスになるタイプではないですし、課題の気性は一週間でどうにかなるものではないですから、出走態勢が整えば待つ理由はありません。21日の小倉2Rだけはダメですが、一応、今週は4頭応援のつもりでいようと思います。
8月の出走予定に関しては、上で触れた4頭で打ち止めでしょう。9月になると(キングエルメスの札幌2歳Sは別にして)バスラットレオンやパンサラッサが戻ってくるわけですが、ヴィジャーヤ、リナーシェ、ゴッドシエルも、是非とも9月以降も応援したいので、今週末にその道が拓けることを期待します!m(_ _)m
最後に、昨日の16時頃、二回目の接種を受けた新型コロナワクチン副反応の状況についてですが、これが一回目とほとんど同じでありまして、注射針が刺さった左腕付近は筋肉痛のような症状を示しているものの、頭痛や発熱といった副反応は全くなく、『これで本当に抗体ができているのか?』と心配になるほどです。
私は地元自治体の会場で接種を受けたのでファイザー製ワクチンだったのですが、この際、早く他社(まずはモデルナ)製ワクチンで三回目接種を受けたいなぁと…。先々のことは分かりませんが、この程度の副反応で済むのなら、個人的にはためらう理由は全くありません(^^ゞ
**出資馬の状況**