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[レパードS(G3)]善臣先生、JRA重賞最年長勝利達成!

2021-08-08 17:20:29 | JRA G1・重賞戦線

ZBAT!競馬『【レパードS】メイショウムラクモが直線突き放し3馬身差の快勝!』
第13回レパードステークス(3歳オープン、G3、ダート1800m)は、柴田善臣騎手騎乗の1番人気メイショウムラクモ(牡、美浦・和田勇介厩舎)が大外枠からスタートを切ると徐々にスピードを上げて3、4番手へ。直線入り口で先頭レプンカムイに並びかけると、半ばで競り落とし、あとはジワリと後続を突き放して先頭でゴール。トランセンドやホッコータルマエらG1馬を輩出した出世レースを制し、重賞初制覇。騎乗した55歳の大ベテラン柴田騎手は、岡部幸雄元騎手が持つJRA重賞最年長勝利記録(54歳0カ月31日)を更新した。タイムは1分51秒3(良)。
3馬身差の2着にはスウィープザボード(10番人気)、さらに3/4差遅れた3着にレプンカムイ(6番人気)が入った。
レパードSを勝ったメイショウムラクモは、父ネオユニヴァース、母ノースパストラル、母の父キングヘイローという血統。通算成績は8戦4勝。重賞は初制覇。レパードSは管理する和田勇介調教師、騎乗した柴田善臣騎手ともに初勝利。

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勝ったメイショウムラクモは外枠からの距離ロスをものともせず、常に外を回る競馬で3馬身抜け出したのですから、文句なく強かったですね。上がり3Fも37.2秒(推定1位)と最後までしっかりしていましたし、これは着差以上に強い内容と言っても良さそうで、今後の活躍が楽しみです。

という事なのですが、私の出資馬も随分とお世話になってきた柴田善新騎手、岡部幸雄さんのJRA重賞最年長勝利記録を更新しちゃったんですね。。いや、もちろん記録更新はおめでたいことだと思いますが、善臣先生も55歳になっているんだと考えると、何だか不思議な感慨が湧いてきます(^^;) (二ノ宮厩舎の馬では特にお世話になりました!)

まあ、記録云々はさて置いても、とにかく長く現役で頑張っていることだけでも素晴らしいですし、しかも、体力面での衰えがある中で重賞で上位人気の馬に乗り、力通りの結果を出させるというのは、経験に裏打ちされた確かな技術があるからこそ…なんでしょうねぇ。。いやホント、ジョッキーはいろいろと言われがちで大変な職業ですが、本当に立派だなぁと感心してしまいますm(_ _)m

 

**2021/8/8新潟11R レパードステークス(G3/ダ1800m)・良**

 

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アッという間の東京オリンピック、須崎選手強過ぎでしょ(^^;)

2021-08-08 06:10:36 | その他

ついこの前始まったばかりの東京五輪がもう終わってしまいます。

今のところ日本代表チームは、金27・銀12・銅17、合計56というメダルラッシュをかましていて、連日メダル獲得のニュースに溢れています。『アッという間に…』という感覚は、その所為なのかもしれません(^^)

昨日は(女子ソフトとともに)金メダル至上命題だった侍ジャパン野球チームがアメリカに勝って金メダル、メンバーを考えれば勝って当然とも言えますが、『当たり前に勝つ』ことが難しいのは過去の五輪で経験済みですから、きっと代表メンバーもホッとしていることでしょう。(良かった良かった)

それから、もはや柔道と並ぶお家芸と言って良いレスリングでは、男子フリー65kgの乙黒選手、女子50kg級の須崎優衣選手が金メダルを獲得しました。特に須崎選手は全試合テクニカルフォール勝ちという無双ぶりで、決勝戦でもアッという間に相手をくるくる回して10対0の圧勝劇。吉田選手や伊調選手といった過去の名選手たちも強かったですが、外国勢のレベルが上がった昨今では考えられないほどの強さを見せつけました。

決勝ハイライト動画は必見!→2014年から外国勢に無敗の須﨑 オリンピックで戴冠 

改めて動画で見ると、本当に速くて強い。。なす術もなく、くるくる回されるためだけに出てきたような中国・孫亜楠選手には同情を禁じ得ませんが、本当に見事な勝ちっぷりで、つい笑ってしまいそうになります。(解説者の方も笑ってしまって『速い』と『スゴイ』しか言葉が出てません(^^;))

読売新聞『開会式旗手のレスリング・須崎優衣「金」、50キロ級の全4試合で「完全勝利」』
東京五輪は7日、レスリング女子50キロ級決勝が行われ、須崎優衣(22)(早大)が前回リオデジャネイロ大会の銅メダリスト、孫亜楠(中国)に第1ピリオド10-0でテクニカルフォール勝ちし、五輪初出場で金メダルを獲得。女子最軽量級(前回リオデジャネイロ大会まで48キロ級)の日本勢として3連覇を果たした。今大会のレスリング日本女子の金メダルは4個目。
須崎は前日の準決勝では、五輪2大会連続銀メダルのマリア・スタドニク(33)(アゼルバイジャン)にも圧勝。今大会の4試合すべて無失点でテクニカルフォール勝ちする圧勝続きだった。
須崎は世界選手権では、17年大会は48キロ級を、18年大会は50キロ級を制するなど今大会の金メダル候補だった。開会式では日本選手団の旗手を、バスケットボール男子の八村塁とともに務めた。


レスリング女子50キロ級で中国の選手を破り、金メダルを獲得した須崎優衣
(7日、幕張メッセで)=里見研撮影 Photo by 読売新聞

 

そんなこんなで、もう最終盤に差し掛かったオリンピックですが、今日は史上初の決勝、金メダルに挑む女子バスケットという注目競技も残っていますので、私の自粛生活にとても役立ってくれたことへの感謝も含め、最後までしっかり応援したいと思います!(アメリカに勝つのは大変そうですけど(^^;))

 

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