とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【キングエルメス】臥薪嘗胆、捲土重来を期して栗東へ!

2021-08-27 05:30:58 | 殿堂馬
キングエルメスは24日にいったん函館競馬場へ移動、26日に現地を出発し、栗東トレセンに向かいます。

◇矢作調教師のコメント 「まだ跨ってはいませんが、ひとまずレース後もソエは我慢が利いている状況ですし、引き運動のレベルではトモの疲れなども気になりません。トレセンへの到着は金曜日(27日)の昼過ぎを予定。今後については、軽く跨ってみてからの状態をもとに判断していければと思っています」

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前走でまさかの5着となったキングエルメスは、シュウジデイファームでひと息入れるのではなく、栗東トレセンに移動をして状態を確認し、今後の作戦を考えることになりました。

前走の敗因については諸説あるでしょうが、個人的には、やはり気性面の課題だと思っています。気性の不安定な部分にソエの話やその他の要素が加わって、結果的に集中力を欠く走りに終始してしまった…と考えておくのが一番それらしいかなと。。もしもそうであれば、栗東トレセンでの状態次第では、次走は意外に早いかもしれませんしね。

ちなみに、ラジオNIKKEI・競馬実況Web『【クローバー賞】(札幌)ラブリイユアアイズが早め先頭から後続を寄せ付けず2連勝 [News]』の中で、坂井騎手の「返し馬から前進気勢がなくて走りもバラバラでした。能力的にはここで負けるような馬ではない…」とのコメントが紹介されています。

実際に跨っていたジョッキーとテレビ観戦だけの素人の違いはありますが、「能力的にはここで負けるような馬ではない」というのは私も全く同じ思いですから、できるだけ早いタイミングでの捲土重来を期待したいです。(ジョッキーと素人の大き過ぎるギャップについてはスルーでお願いします(^^;)m(_ _)m)

どうでしょう、矢作先生のことですから、場合によってはいきなりサウジアラビアロイヤルC(10/9東京)で重賞制覇を!ぐらいの事は狙っている(頭の片隅に入れている)ような気もしますねぇ(^^ゞ

 

【2021/8/22札幌9R クローバー賞(OP/芝1500m)でのキングエルメス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ゴッドシエル】不安はあれど応援です! 8/28小倉6R・出走確定

2021-08-27 05:16:16 | 引退馬

ゴッドシエルは、8月28日小倉6R 3歳未勝利(ダ1700m)に城戸義政騎手で出走します。

  • 21.08.25 助 手 栗東坂良 1回 53.6-39.5-26.8-14.1 一杯に追う
  • 21.08.22 助 手 栗東坂稍 1回 57.8-40.4-26.3-13.4 馬ナリ余力
  • 21.08.18 助 手 栗東坂不 1回 55.2-40.7-27.2-14.2 一杯に追う

◇松永幹調教師のコメント 「25日に坂路で追い切りました。先週同様、終いで余裕がなくなってしまう点がどうかですが、乗り込んでいる分もあって、全体の時計は過去と比較をしても悪いものではなかったと思います。今回5着以内に入れなければ、未勝利戦が終了してしまう厳しい状況下ですからね。障害練習を経てのダート替わりでどこまでやれるかでしょう」

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ゴッドシエルの出走が確定しました。レースは8/28小倉6Rのダート1700m戦で、同じ広尾のカーディフと一緒なのはさて置いて(さて置いていいのかな(^^;))、泣いても笑っても、実質これがラストチャンスです。

最終追い切りは例によって終いで失速する内容ですが、確かに「全体の時計は過去と比較をしても悪いものではない」ですから、それを頼りに応援することになります。松永先生も「障害練習を経てのダート替わりでどこまでやれるか」と、あまり自信がなさそうですが、何が起こるか分からないのが競馬ですからね。

前走からの2ヶ月間で、馬体の立て直しに加えて障害練習などもこなしてきたわけですし、実戦に行って気性面での成長が見られないとも限りません。正直、強気になれる要素は少ないものの、是非とも頑張って欲しいと思います!

 

**2021/8/28小倉6R 3歳未勝利(ダ1700m)出走馬**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ヴィジャーヤ】中央再登録をめざし、園田・盛本信春厩舎に転籍

2021-08-27 05:01:41 | 引退馬
栗東トレセン在厩のヴィジャーヤは、今後の方向性について池江調教師と慎重に協議を行いました結果、今週末にもいったん競走馬登録を抹消し、園田・盛本信春厩舎に転籍。地方競馬の環境下でさらに経験を重ねることにより、口向きなどの改善を促しながら、再ファンド(地方出戻り策)による中央再登録を目指していくことになりました。なお、出資会員の皆様には、抹消に関する諸手続きが完了し次第、オフィシャルサイト等でご案内いたしますので、今しばらくお待ち願います。

◇池江調教師のコメント 「口向きを含めてモタれることが多々ありましたので、地方で経験を積むことによって更に改善が見られ、本馬の潜在能力を引き出せる方向へ進んでくれればと思います。未勝利戦の番組があるうちに勝たせてあげることができず、誠に申し訳ございませんでした」

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リナーシェが牧場に戻って繁殖牝馬となる一方で、同じ桑田牧場出身のヴィジャーヤは園田・盛本信春厩舎に転籍し、中央再登録資格の取得を前提とした再ファンドをめざすことになりました。

ヴィジャーヤはリナーシェと違って牡馬ですし、口向きや折り合いの課題に加えてアクシデントが重なるなどして、結局、先週のデビュー戦、一戦だけしか走っていません。表現は別にして、まだまだやり残したことがたくさんある気がしており、このまま引退終了ではあまりにも寂しいですからね。

広尾TCの再ファンド作戦は、中央登録抹消時点でいったんファンドは解散、地方在籍中はY代表名義となるので(再ファンドに応じるまでは)会員の費用負担が一切なく、僅かでも可能性がある馬にチャンスを残す意味ではとてもありがたい(?)制度です。

これからお世話になる園田・盛本信春厩舎は、私にとっては馴染みがないながら、園田であれば、正直、『年内2勝』にあまり苦労はしたくないところ。。口向きの話があるので何とも言えない部分も残ってはいますが、池江先生が仰る通り、「地方で経験を積むことによって更に改善し、潜在能力を引き出す方向へ」進んで欲しいと思います。

現時点で、デビュー戦の疲れがどの程度残っているかは分かりません。でも、脚元などに不安があるわけではないですし、ヴィジャーヤにはせっかく貰えたチャンスを活かし、ササッと連勝で再登録資格をゲットして欲しいと思います!(中央に戻る時には池江厩舎じゃないかもしれませんけれど(^^ゞ)

 

【2021/8/21小倉2R 3歳未勝利(ダ1700m)でのヴィジャーヤ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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