とりあえず一口馬主の楽しいこと

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【キングエルメス】敗因はメンタル面、能力ではない! @関係者コメント

2021-08-22 19:31:31 | キングエルメス

札幌9Rクローバー賞で5着となったキングエルメスの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「若干ソエを気にするところがあったとは言え、それにしても今日は前に進んで行ってくれませんでした。最後は多少伸びているものの、右にモタれてしっかり追うことができませんでした」

◇矢作調教師のコメント 「鞍上によると、『トモがしっくりこなかった』とのこと。初戦とは違って自分からハミを取るようなところがなく、走らされている感じになり、直前の追い切り同様フワフワと集中力に欠ける格好となってしまいました。遊びながらでも走るくらいの余裕があったように、今回の敗因はメンタル面。能力で負けたわけではありません」

◆クラブのコメント 「デビュー戦のような行きっぷりがなく、終始、促されながらの追走となり、レースの流れに乗り切れない形。それでも最後は掲示板まできてくれましたが、今回は本来の能力を発揮することができませんでした。ひとまず「上がりの息や脚元に問題はありません」とのことで、今後については「もう少し様子を見守ったうえで立て直しを図り、それから次走を検討していく」(師)予定になっています」

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いやぁ、坂井騎手も、今日は一体どうしちゃったんだろう…という感じだったと思います。2.5倍の1番人気だったことはさて置いても、きっと『今日は普通に乗れば勝てる』という手応えでレースに臨んだはずですから。。

その意味では、矢作先生が「今回の敗因はメンタル面、能力で負けたわけではない」と、はっきりコメントしてくれたのは良かったです。もちろん私も能力で負けたとは1ミリも思っていませんでしたが、調教師自ら口惜しい気持ちを隠さずに、『この馬はこんなものじゃない!』というメッセージを出してくれると心強いです。

その上で、札幌2歳S挑戦を白紙に戻し、「様子を見守ったうえで立て直しを図り、それから次走を検討」としたのも正解ではないでしょうか。体力面や脚元に問題がないとしても、実はメンタル面をこじらせるのが一番怖いですから、ここで変に使い急がずに、きちんと様子を見るのはとても大事だと思います。

今日勝てなかったことは残念ですが、(あれほどやる気がなかったのに)最後にチョロッと脚を使って5着に来るぐらいの能力はあるわけですし、そもそも本当の勝負はずっと先の話ですからっ!

 

【2021/8/22札幌9R クローバー賞(2歳OP/芝1500m)パドックでのキングエルメス】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】今日はまるでやる気なし(^^;) クローバー賞・5着

2021-08-22 15:02:08 | キングエルメス

札幌9R クローバー賞に出走したキングエルメスは5着でした。

【レース内容】やや遅れ気味のスタート。坂井騎手が促して先行態勢かと思いきや、馬が全く行く気を見せず中団より後方の位置取りに。2コーナーを回ったあとも前進気勢は見られず、向こう正面では坂井騎手の手が動きっぱなしの状態で…。ようやく少しずつ動き始めたのは4角手前あたりでしたが、直線に入ると今度は内にササってマトモに追えず、それらしい脚を使ったのは最後の50mほどだったでしょうか。初戦とはうって変わって気難しさを露呈してしまい、結果、5着での入線となっています。

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今日はひどい競馬をしちゃいました(T_T)

初戦があまりにも優等生の内容だったので、ここは当然通過点だと、私も最終追い切りまではそう考えていました。ただ、今日の内容を見る限り、走る気がない時は動かないという『厄介な気難しさ』を感じましたし、追い切りでの遅れもそういうことだったのかと、あまりしたくない納得をしてしまいそうです。

しかし、スローな流れの前半をあんなについて行けないとは、本当に走る気がなかったんですねぇ…

おそらくマトモにレースをしていないので、体力的な問題はないと思うのですが、気持ちの面でこの敗戦がどう影響してくるのか…。果たして札幌2歳Sに行くのかどうか…。まあ、終わってしまった事はどうしようもありませんので、まずは関係者コメントを待ち、今後の作戦がどうなるかに注目するしかありません。

 

**2021/8/22札幌9R クローバー賞(2歳OP/芝1500m)・良**

 

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【ステラリード’20】キングエルメスよりカイザーノヴァ寄り?

2021-08-22 05:40:46 | テラステラ
シュウジデイファーム在厩のステラリード’20は、環境変化に慣れさせた上で初期馴致を開始しています。

◇石川代表のコメント 「ウォーキングマシン馴致、腹帯に慣れさせるエリ上げをつけてのロンジング、そして馬房内で人が跨ろうとする仕草を体感させるなど、初期馴致のメニューをひとつひとつ消化している段階。まだこれからですので何とも言えませんが、半兄のキングエルメスというよりは、やはり全兄にあたるカイザーノヴァに近いイメージでしょうか。馴致の過程で特段うるさいようなところは見せていませんが、この血統はやっていくうちに元気が過ぎるようなケースも考えられますからね。引き続き、慎重に進めていきたいと思います」

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ステラ仔はカイザーノヴァ、キングエルメスに続いて3年連続で矢作厩舎、シュウジデイファームにお世話になりますから、石川代表はじめスタッフさんたちが、(兄たちとの比較を含めて)ある程度留意事項を想定してスタートできるのは良いですね。このあたりは馬の系統ごとに牧場、育成場、厩舎のラインを安定させているメリットでしょう。

石川代表の印象としては、「半兄キングエルメスより全兄カイザーノヴァに近い」とのことですが、具体的には、馬体だけでなく扱いやすさ、テンションの高さがキングエルメスよりカイザーノヴァ寄り、ということでしょうか。。もちろん、これから進めていく中で自然に答えが出てくると思いますので、まずは初期馴致を無難にこなし、(兄たち同様に)テンション高めでもトレーニングは真面目にこなす馬になって欲しいと思います。

今日はキングエルメスがクローバー賞に挑戦しますが、本馬には、まずは三世代連続新馬勝ちが狙えるレベルになって欲しい…。いや、少し気が早い話ではありますが、そのぐらいは普通に期待したい馬ですよねぇ(^^ゞ

 

【様似木村牧場在厩のステラリード’20:公式HP(2021/7/30更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ハイアーラヴ’20】目立つ好馬体、一にも二にも気性がポイント

2021-08-22 05:25:03 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のハイアーラヴ’20は、環境の変化に慣れさせた上で初期馴致を開始しています。

◇石川代表のコメント 「ウォーキングマシン馴致、腹帯に慣れさせるエリ上げをつけてのロンジング、そして馬房内で人が跨ろうとする仕草を体感させるなど、初期馴致のメニューをひとつひとつ消化している段階。キズナ産駒は体つきをボテッと見せる馬が多く、見映えの綺麗さといった点では他の種牡馬に譲るようなところもありますが、本馬は脚長で上背が高いこともあって、目立ちやすい一頭ですよね。決して扱いにくいわけではないものの、テンションはときおり高め。馴致も含めて大事に進めていきたいと考えます」

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まずは、石川代表も馬体について好印象を持ってくれたようで良かったです。。と言いますか、(写真と動画で見る限り)この馬は、誰が見ても良いと思うであろう、かなりの好馬体をしていますからね(^^)

ちなみに石川代表が仰っている「体つきをボテッと見せるキズナ産駒」の典型はバスラットレオンだったりするわけです。バスラットレオンが競走馬らしい体型になったのはシュウジデイファームで鍛えられた後で、それと比べると、確かにハイアーラヴ’20は現時点でもかなり洗練された馬体をしています。この違いが競争成績にどうつながるかは分かりませんが、希望としては、中距離以上でも活躍できるタイプに育って欲しいです。

そのためにも、本馬の場合はとにかく気性面に気を使うのが必須条件でしょう。初期馴致を始めた段階で、既に「決して扱いにくいわけではないもののテンションはときおり高め」と、軽~い注意信号も出ていますから、多少時間が掛かっても良いので、全ての面で慎重に進めて頂ければと思いますm(_ _)m

 

【様似木村牧場在厩時のハイアーラヴ’20:公式HP(2021/7/9更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【レトロクラシック’20】ドレフォン産駒の良さが出ている!?

2021-08-22 05:10:25 | イベント・募集馬検討
シュウジデイファーム在厩のレトロクラシック’20は、環境変化に慣れさせた上で初期馴致を開始しています。

◇石川代表のコメント 「ウォーキングマシン馴致、腹帯に慣れさせるエリ上げをつけてのロンジング、そして馬房内で人が跨ろうとする仕草を体感させるなど、初期馴致のメニューをひとつひとつ消化している段階。背丈はまだこれからといった印象ですが、体つきはがっちりとしていて肉付きの良い馬ですね。何より父の産駒は走っていますし、本馬にもその良さが表れているのではないでしょうか。馴致でも手がかかることはなく、順調にこなしてくれていますよ」

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シュウジデイファームでの初期馴致が始まりました。

基本的に「手がかかることはなく順調」とのことなので、第一段階は無事にクリアしてくれるでしょう。まあ、ここで大きく躓いてしまうようでは先が思いやれるわけで、当たり前と言えばそうなんですけれど(^^ゞ

石川代表は、馬体に関しては「背丈はまだこれからながら、体つきはがっちりしていて肉付きが良い」、全体的には「産駒が走っている父(ドレフォン)の良さが現れている」と、スタート時点としては充分前向きな評価をしてくれたと思います。この過不足のない評価が、この先どう変わっていくかはレトロクラシック’20次第。。年末から年明け頃には、同期の矢作厩舎勢、ステラリード’20やハイアーラヴ’20と甲乙つけがたいレベルで争って欲しいと思います。

 

【様似木村牧場在厩時のレトロクラシック’20:公式HP(2021/7/9更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リナーシェ】現役引退へ、お疲れ様でしたm(_ _)m @関係者コメント

2021-08-22 04:53:33 | 引退馬

8/21札幌4R 3歳未勝利(芝1200m)で16着となったリナーシェの関係者コメントです。

◇四位調教師のコメント 「今回は現地競馬でしたし、今までの中でも一番良い状態でレースに臨むことができましたが、結果につなげることができず、馬に対しても会員の皆様方に対しても大変申し訳なく思っています」

◆クラブのコメント 「心身ともに良いコンディションでレースを迎えることができたこともあり、ゴールまで気持ちを切らすことなく馬群に喰らいついてくれましたが、奮闘及ばず、事実上の未勝利戦番組終了を迎えることとなりました。なお、この度の結果を受けまして、本レースをラストランとして現役を引退させる方向で調教師と協議を進めていくことになりました」

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2歳6月にデビューをして以来、9戦も走ってくれました。その間、武幸四郎厩舎から四位洋文厩舎への転厩もあり、芝、ダート、距離は1200mから2000mまでと、様々な条件に挑戦しましたので、同じ未勝利引退でも『最後までやり切ってくれた』という気持ちが強いです。

転厩後お世話になった四位先生は、「結果につなげることができず、馬に対しても会員の皆様方に対しても大変申し訳ない」と仰っていますが、全然そんな事はなくて、なかなか成長が見られないリナーシェをとても大事にしてくれたと思いますし、結果が出ない中でも諦めず、できるだけ良い状態でレースに使いたいとの気持ちはいつも伝わってきました。当たり前ですが、未勝利引退は誰の所為でもなく、四位先生、厩舎の皆さんには感謝しかありません。

お嬢様キャラで頑張ってくれたリナーシェが引退してしまうのは寂しいですが、やはり勝負の世界は厳しいもの。。これからは勝った負けたを気にする必要はありませんし、まずはゆっくり休んで欲しいです。全ての関係者の皆さんとともに、今後の馬生が穏やかなものであることを祈りたいと思いますm(_ _)m

 

【2021/8/21札幌4R 3歳未勝利(芝1200m)パドックでのリナーシェ】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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