**2021/8/21札幌4R 3歳未勝利(芝1200m)11:25発走**
◎ ウインカンターレ
○ フランクエトワール
▲ セブンシーズ
△ ルージュエトワール
△ ミニマリズム
△ シュアーヴアリア
△ トーアアネラ
☆ リナーシェ
リナーシェは6枠11番になりました。
馬格がなく、ゲートもスタートダッシュも今ひとつのリナーシェなので、あまり内側に入るより、真ん中外めの6番枠はちょうど良いかもしれません。その上で、札幌芝1200mで後ろ過ぎる位置取りは厳しいですから、できれば中団までに収まって欲しいと思います。(まずは、うまくゲートを出て欲しいなぁ…)
相手関係について言うと、(この時期の未勝利戦ならではの)濃いメンバー、勝ち上がり目前の馬たちが揃っています。正直、全てを負かすのは大変かもしれませんが、四位先生によれば「馬体は今までで最も良い」とのことですし、それが現状ベストの走り、さらには結果に繋がって欲しいです。
最高の結果が得られるかどうかは分かりませんが、リナーシェ、厩舎の皆さんにとって悔いのないレースになるよう、しっかり応援したいと思います!m(_ _)m
**2021/8//21小倉2R 3歳未勝利(ダ1700m)10:35発走**
◎ ヴィジャーヤ
○ バライロノキセキ
▲ レッドヴァイス
△ サンデーインアスク
△ ベルックス
△ メイショウミカワ
△ メイショウヤマミツ
ヴィジャーヤは4枠8番からになりました。
経験馬相手のデビュー戦、しかも、スタート、口向き、折り合いなどに万全の自信がない中での実戦ですから、(枠の内外を云々する前に)何はともあれ無難にゲートを出てレースの流れに乗るのが大事です。ただ、一般論として、後からゲートに入る偶数番を引けたのは良かったと思います。
そうですねぇ、一応、未知の魅力に期待をして本命にしてはみたものの、自信があるかと言われると…。この時期の未勝利戦ですし、やる以上は勝って欲しいわけですが、正直、不安が大きいのも確かです(^^;)
本来、デビュー戦はもっと勇ましく応援してあげたいのですが、これだけ『やってみなければ分からない』馬も珍しいです。ヴィジャーヤが超実戦タイプであること、真面目に走ればかなり強いことを信じつつ、明日は(ワクワクではなく)ドキドキ&ソワソワしながら応援したいと思います!m(_ _)m
キングエルメスは、8月22日札幌9R クローバー賞(OP・芝1500m)に坂井瑠星騎手で出走します。
- 21.08.18 助 手 札幌芝稍 5F 68.0-52.2-37.8-13.0(8) 強めに追う
ステイフーリッシュ(古オープン)馬ナリの外1.0秒先行1.2秒遅れ
- 21.08.13 坂井瑠 札幌ダ良 半哩 -54.0-39.5-11.9(7) 強めに追う
タイセイドリーマー(古馬2勝)馬ナリの内0.6秒追走同入
◇矢作調教師のコメント 「最終追い切りは、札幌記念に出走するステイフーリッシュ、新馬ベルマレットとの3頭併せ。助手が乗った分もあって芝コースにしては時計が掛かってしまいましたが、ソエはケアしながらであれば競馬に支障がないレベルですし、出走態勢は整いました。クローバー賞は兄のカイザーノヴァが勝ったレース。距離延長は歓迎ですし、ここはぜひとも兄弟で勝って、兄同様に次のステージへ進めていければと願っています」
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予定通り、8/22札幌のクローバー賞出走が確定しました。
注目の最終追い切りは、完全にステイフーリッシュとベルマレットの引き立て役になってしまうという、正直、物足りない内容で。。稍重の洋芝が合わないのか、たまたま気分が乗らなかったのか、助手さんが騎乗していた分を差し引いたとしても、併せた2頭に簡単に遅れるという、不満の残るパフォーマンスになってしまいました。
こうなると兄弟制覇に自信満々とはいかないですが、それでも矢作先生は「出走態勢は整った、距離延長は歓迎」と仰っていて、当然のように勝つ気充分のようですし、坂井騎手もカイザーノヴァ以上に素質を高く評価している馬だけに、本番になればガラッと変わってくれるのでは…という期待も持っています。
まだ経験が浅い馬なので、やってみなければ分からないのが当然ながら、ここで簡単に負けて欲しくないのも確かです。シュウジデイファームでは実戦を経験して馬が良くなったとの評価でしたから、結果的にこのひと追いが良い刺激になって、本番では初戦以上の走りが見られることを期待しますm(_ _)m
**2021/8/22札幌9R クローバー賞(2歳OP/芝1500m)出走馬**
【6/26札幌5R メイクデビュー札幌(芝1200m)でのキングエルメス:公式HPより】
- 21.08.18 助 手 栗東坂不 1回 55.2-40.7-27.2-14.2 一杯に追う
- 21.08.15 助 手 栗東坂不 1回 58.0-41.0-26.8-13.9 馬ナリ余力
- 21.08.11 助 手 栗東坂良 1回 55.1-41.0-27.0-13.7 馬ナリ余力
◇松永幹調教師のコメント 「馬場が重く、時計のかかるコンディションではありましたが、終いは14秒台と脚色が一杯になってしまう形。今回もなかなかタイムを詰めることができず、何とももどかしい状況が続きます。8月28日小倉6R 3歳未勝利(ダ1700m)または、29日小倉4R 3歳未勝利(ダ1700m)の出走に向けて、さらに週末、来週とやって少しでも良い状態でレースを迎えさせてあげたいところです」
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このところ、折り合いや口向きに進境があるとの話が出ていただけに、ひょっとしたらの期待をしていたのですが、坂路の終いで一杯になって14秒台という、以前と変わらない追い切りになってしまったのは残念です。
うーむ。。状態が良ければ今週の出走もあるかと思っていたぐらいなのですが、松永先生が「タイムを詰めることができず、何とももどかしい」と仰る状況では、なかなか大きな期待をしにくいですねぇ(^~^;
それでも時期が時期だけに、もう前に進むしかありません。8/28または29の小倉ダート1700m戦に向けて、あと2本の追い切りで少しでも良い内容を示して欲しいと思います。実は、試して欲しい細かいことがいくつかあるのですが、もう少しゴッドシエル自身が進歩を見せてくれないと…ですm(_ _)m