チャンピオンヒルズ在厩のパンサラッサは、おもに周回コースでのウォーミングアップ後、坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇小泉厩舎長のコメント 「11日に坂路で56秒台をマーク。週毎にピッチを上げていくなかでも問題なく動いてくれますし、着実に体力を取り戻しつつあると言ってよいでしょう。いつも元気いっぱいの馬ですが、大人になりつつあるのでしょうか、やんちゃが過ぎるようなことはありません」
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先々週が坂路59秒で先週が58秒、そして今週は56秒台をマークと、測ったように着実にペースを上げてきています。さらに、「いつも元気一杯」で夏負けなどの兆候もなく、加えて精神面に成長が見られるとなれば、おそらく今後の調整も順調に進んでいくことになるでしょう(^^)
そうなると、先週私が想定した9/18中京のケフェウスS(芝2000m)以上に早い復帰となる可能性も…。除外の可能性があるので何とも言えないところですが、一応、9/12中山の京成杯AHにおいて、バスラットレオンとの『前から前から作戦(??(^^;))』が発動される事態も覚悟しておこうと思います。
◇大瀧代表のコメント 「変わらず歩様に異常は見られませんし、皮膚の感じも大分きれいになってきた様子。ここまではウォーキングマシン60分のみで大事を取りましたが、もう跨っていっても問題はないでしょう。暑い日が続くなかですし、乗るとピリッとするタイプの馬でもありますからね。心身ともに程良いお休みになったと前向きに捉えています」
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捻挫らしき症状がキッカケなので仕方がない話ですが、結局2週間ほどの休みになってしまいました。。まあ、このクソ暑さの中で無理をさせたくないのは確かですし、過ぎたことは元に戻せませんから、私も大瀧代表と同じく、『心身ともに程良いお休みになった』と前向きに考えたいと思います。
その上で、あとしばらくは我慢あるのみ。少しずつ慎重に立ち上げて、涼しくなる頃に調子を上げて、秋の東京開催でチャンスがもらえる流れになってくれたらありがたいですm(_ _)m
三重ホーストレーニングセンター在厩のカイザーノヴァは、おもにダート周回コースでダク2000m、ハロン20~22秒ペースのキャンター3200mを乗られています。
◇伊藤場長のコメント 「順調に進めることができており、週2回は後半ハロン17~18秒ペースで。暑い最中ですが、エサを増やし始めていることもあって馬に気持ちが入り、さらに元気になっている印象がありますね。ここまで一度も足踏みすることなく推移していますし、この調子で体力を取り戻していければと思います」
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乗り込みの距離は先週と同様ですが、先週はハッキングまでだったキャンターが、『ハロン20~22秒をベースに後半はハロン17~18秒で』というペースまで上がってきました。ここまでメニュー消化が順調なだけでなく、暑い中でも元気一杯のようですから、今後も好調を保ったまま頑張って欲しいと思います。
先週時点では『遅くとも9月にはチャンピオンヒルズに移動し、11月後半か12月には競馬場で…』と書いたのですが、この感じなら8月中の移動も充分に考えられそう…。やや無理やりな予想にはなりますが、10/23新潟12R 寺泊特別(芝1600m)あたりで復帰する可能性も出てきたように思えます(^^ゞ
**広尾サラブレッド倶楽部 2022年2歳募集馬ラインアップ**(太字・太枠は出資済)
8/10に7月末出資完了分のポイントが還元されました。
おそらくそれを待ってから、『間に合うようなら追加出資を』と考えていた会員さんも多かったのでしょう、ハイアーラヴ’20の残口表示が『残口僅か』から『残98口』に一気にジャンプしています。いや、私もそう考えていた一人でありまして、つい先ほど、ハイアーラヴ’20への追加出資申込みを済ませておきました(^^ゞ
そう言えば、私のように『残98口』を確認してから申し込んだ方もいるでしょうし、そうなると、今現在の残口は98より少なくなっていると考えた方が良いのでしょう。
ということで、売れ行きについては今週中に満口になるか、1歳馬の近況更新がある来週末まで持つかどうかといったところでしょうか。ハイアーラヴ’20はすでにシュウジデイファームに移動をしており、来週の近況ではその後の様子、石川代表の第一印象などが報告されるでしょうから、次のヤマ場はそのあたりかもしれません。
まあ、『【ハイアーラヴ’20】まだ買えますが、結局は好みの問題!?』に書いたように、出資するかどうかは最後は自分で決めるしかなく、必要以上に周りに左右されるのもアレですから…。いずれにしても、私はこの馬を出資者として応援するのが楽しみで仕方がありません(^^)
オリンピックは終わり、台風が過ぎ、今年一番の猛暑になると予報が出ていた昨日、よんどころない事情(?)によりゴルフに行ってきました。
プレーをして心の底から思いましたが、女子ゴルフの最終ラウンドで、稲見萌寧選手が首に氷嚢を当てていた姿に象徴されるように、真夏のゴルフ(しかもオリンピックは4日間競技!)は殺人的な厳しさです。
素人とトッププロを比べても無意味とは言え、改めて、4日間を戦い抜き、しかも普段と変わらぬパフォーマンスを見せてくれた全ての選手の技術と精神力に敬意を表したいですm(_ _)m
それはさて置き、今回お世話になったスターツ笠間ゴルフ倶楽部さんには、まだコロナ禍が影も形もなかった2年前の真夏にもお邪魔をしていまして、その時は一泊二日ゴルフ合宿の一日目だったんですよね。コロナが始まってからの宿泊ゴルフは第三派が来る前、昨年秋にGoToキャンペーンをやっていた頃(懐かしい…)に一回やっただけですが、昨今の感染拡大を考えると、再開するのは相当先の話になりそうです(^^;)
話がそれましたが、前回のスターツ笠間さん訪問時に食べたランチを過去記事で検索したところ、どうやら冷麺を食べてとても満足していたようです。8月のゴルフには冷たい麺がありがたい (^^) @スターツ笠間GC・笠間
基本的に春夏シーズンは『早朝スルー』が多い私ですが、猛暑、酷暑の8月に通常プレーをする時には冷たい麺…という思考パターンは、どうやら自然に身につてしまっているようです(^^ゞ
ということでコチラが昨日のランチ、冷製シーフードスパゲティー(1,430円)です。
サーモン、海老、イカ、そして新鮮な野菜たちを彩りよく盛り付けてあって、なんだか涼しげな気持ちになれるのがありがたい逸品。バジルとガーリックの風味が効いたソースはあくまで上品で食べやすく、シーフードと野菜の新鮮さを上手にサポートしてくれていました。
麺はやや細めのスパゲティー。固過ぎず柔らか過ぎずの茹で加減は、冷製パスタとしてはベストの仕上りだったと思います。(それか、冷凍めんを上手に利用しているか…)
普段は(もっとガッツリ系に行ってしまうので)あまり冷製パスタを食べない私ですが、暑さに負けて頼んでみて正解でした。何と言いますか、綺麗な見た目やスイーツとのセットであることから、ついつい『こういう食べ物は女子用だ…』と考えてしまうのですが、どうしてどうして男子が食べても美味しいものは美味しいんですね(^^ゞ
ちなみにデザートのスイーツも上品で良かった。。いやぁ、この内容で1,430円は、ゴルフ場ランチであることを抜きにしても相当に良心的だと思います!
最後に急に思い出したように書いて申し訳ないのですが、スターツ笠間さんて、なかなか良いゴルフ場だと思います。コースがよく整備されていて面白いうえに、レストランに限らずスタッフさんたちの対応が気持ち良いですし、キャディさんもしっかりした仕事をしてくれます。
決して華美一辺倒のクラブでもなくお値段も良心的なので、そこそこのスコアで回れるようになったら、是非一度遊びに行くことをオススメしたいコースです。(初めてのラウンドとかだと、どのコースでも自分のことで精一杯になるので、あまり良さが感じられないかもしれませんので(^^;))
うーむ。。ひとつだけ残念だったのは、コロナ禍のお陰で、女性スタッフさんたちの笑顔がマスクで隠れてしまっていたこと…。いや、もちろんそれは仕方がないことですが、気持の良い、爽やかな笑顔というのは、美味しい料理と同等以上にオジサンゴルファーに元気を与えてくれるものですから(^^ゞ
スターツ笠間ゴルフ倶楽部 レストラン
茨城県笠間市池野辺2340-1
0296-72-8126