多くのご出資を頂きまして誠にありがとうございます。
なお、満口募集馬につきましては、下記よりキャンセル待ち申込をいただけます。
倶楽部ポイントが利用不可、書面でのお手続き等いくつか条件はございますが、ご希望の方はお申込み下さい。
満口募集馬キャンセル待ち申込(会員の方)
https://www.hirootc.jp/userforms/form/custom/10116/
満口募集馬キャンセル待ち申込(新規の方)
https://www.hirootc.jp/userforms/form/custom/10043/
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ということで、ハイアーラヴ’20が満口になりました。【ハイアーラヴ’20】んじゃ、少しだけ追加で(^^ゞの中では、『売れ行きについては今週中に満口になるか、1歳馬の近況更新がある来週末まで持つかどうか』と書いたのですが、全然アッという間に売れてしまいました。
既に(追加も含めて)出資済みの私にとっては直接の関係はないのですが、この世代の最高額馬が満口馬として堂々とスタートを切れるのは、気持ちの面ではスッキリしていて悪くない話です(^^)
その他では、ゼロカラノキセキ’20が『残口僅か』から『満口直前』に変わっているものの、私が引き続き検討中のエンパイアブルー’20やジアナズドリーム’20あたりには大きな動きがありません。これから月末にかけてジワジワと売れていくでしょうから油断はできませんが、次の出資に関しては、腰を落ち着けてじっくり考えたいと思います。
札幌競馬場在厩のキングエルメスは、13日、併せ馬で追い切る予定となっています。
◇岡助手のコメント 「放牧明け初日ですので、元気が良すぎてテンションもやや高め。そのあたりは兄のカイザーノヴァに似ていますね。以前よりも馬が大きくなった感じで、坂井瑠星騎手も驚いていました。13日、そして来週の水曜日と追い切りを行い、8月22日札幌9R クローバー賞(オープン・芝1500m)に向かう予定です」
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13日、そして来週の追い切り次第ではありますが、ここまでの石川代表(シュウジデーファーム)や岡助手のコメントからは全く不安を感じませんし、クローバー賞兄弟制覇に向けて視界良好といった印象です。
そう言えば、当初両睨みだった14日のコスモス賞(札幌9R・芝1800m)は未勝利馬2頭、地方馬1頭を含めて6頭立ての競馬になっていて、何ならそちらに出ても良かったなぁ…ですが、まあ、それは本末転倒のタラレバですし、自信を持ってクローバー賞に出走し、良い競馬をするのが一番ですからね!
その意味では、クローバー賞にどんな馬が出てくるのかも気になりますので(まさか6頭立てという事はないでしょうけれど(^^;))、次は日曜日、登録馬の発表に注目したいと思います。
【6/26札幌5R メイクデビュー札幌(芝1200m)でのキングエルメス:公式HPより】
- 21.08.11 荻野極 栗東P良 6F 83.0-67.3-53.0-38.0-11.5(6) 馬ナリ余力
- 21.08.07 助 手 栗東P良 3F -41.9-13.3(7) 馬ナリ余力
フジタ(新馬)馬ナリの外0.9秒追走0.4秒先着
◇池江調教師のコメント 「11日は3頭併せを先行して先着。チークピーシズを装着した効果でしょうか、先週ほど右にモタれる感じはありませんでした。徐々に仕上がりつつありますので、8月21日小倉2R 3歳未勝利(ダ1700m)に目標を定めて、さらに週末、来週と進めていきましょう。鞍上は松山弘平騎手で調整中です」
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なかなか思うように仕上がらず、『最後まで秘密兵器のままなのか…』と心配をしていましたが、チークピーシズの効果もあったのか、11日のポリトラックでようやくまずまずの動きを見せてくれたようです。まあ、ポリトラックなので、全体の時計は驚くほどではないですが、終い11.5秒は合格点ですし、妥協しない池江先生が「徐々に仕上がりつつある」と仰るのであれば、あと2本で態勢は整うということでしょう。
ということで、待ちに待った(待ち疲れた(^^;))デビュー戦は8/21小倉2R、ダート1700m戦になりました。本馬はクセ馬ですし、何しろ未知数の塊のような存在ですから、勝つも負けるもやってみなければ分かりません。それでも池江先生が松山弘平騎手を準備するあたり、それなりの期待感を持っておられる気もしますので…。
ちなみに池江厩舎が上位人気馬を出走させるとき、よく乗っているのは武豊騎手、川田将雅騎手、C.ルメール騎手、そして松山弘平騎手といったあたりです。さすが名門厩舎といった顔触れですが、経験馬に『未知数の塊』をぶつけて結果を出したい現状を考えると、松山騎手が一番良い選択なのでは…と思いますm(_ _)m
札幌競馬場在厩のリナーシェは、12日朝、ダートコースで時計を出しています。
- 21.08.12 助 手 札幌ダ稍 半哩 56.6-41.4-12.9(7) 一杯に追う
◇四位調教師のコメント 「12日に単走で半マイルから終いを強めに。これで息は作れました。休む前よりもこの馬なりに体つきは立派になっていますので、この感じを維持しながら、しっかりとコンディションを整えてあげられればと思います。レースは来週8月21日札幌4R 3歳未勝利(芝1200m)を意識、鞍上は西谷凜騎手を予定しています」
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札幌競馬場での追い切りを消化、次走は8/21札幌4R(芝1200m)が有力ということになりました。芝の短距離、滞在競馬、減量のある西谷凛騎手二度目の起用と様々な手を打って頂きましたので、あとは少しでも良い状態でレースに出走し、今までで一番の走りを見せて欲しいです。
結果が良いに越したことはないですが、正直、そこは自信満々というワケにはいきません。でも、デビュー以来本当に真面目に頑張ってきた馬なので、最後までしっかり応援したいと思います。
栗東トレセン在厩のゴッドシエルは、11日、坂路で55秒台を計時しています。
- 21.08.11 助 手 栗東坂良 1回 55.1-41.0-27.0-13.7 馬ナリ余力
◇松永幹調教師のコメント 「11日に坂路で軽く伸ばしてみました。ベースの部分で多少の行きたがる面はあるものの、馬自身に元気があることですし、障害練習を取り入れた効果があるのかもしれません。引き続き、追い切り本数を重ねていくなかで感触を窺い、出走態勢を整えていければと思います」
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8/10に栗東トレセンに帰厩、早速坂路で追い切りを消化したようです。時計は55.1-41.0-27.0-13.7秒(馬ナリ)なので、まだまだこれからに見えますが、前回出走前の坂路では55.0-40.4-27.5-14.6秒(終いバテ)という内容でしたし、それに比べるとだいぶマシになっているのかもしれません。
馬に元気があり、多少なりとも障害練習の効果が感じられるのは、イクタトレーニングファームでの手応えと同様のようですから、何とか折り合い面などの進境に期待したいところです。
10日に帰厩させているので、一応、来週出走の線もあるということ。。厳しい状況なのは引き続きですが、今週末、来週の追い切り次第で『いつどこに向かうか』が決まってきそうです。