一昨日はカイザーノヴァが7着、昨日はカナロアガールが10着。。理由は別ながら、それぞれ長期休養明けのレースで実力を出し切ることはできませんでした。ただ、レース後のコメントによれば、カイザーノヴァもカナロアガールも、それほど間隔をあけずに次に向かってくれそうな雰囲気なので、次走ではきっと叩き2走目の前進を見せてくれるでしょう。
次走で本来の走りができれば、休み明け初戦の負けは『よくある話』で片づけてしまえばOKになりますから(なるのかな?(^^;))、それぞれの陣営には、改めて万全の準備と巻き返しをお願いしたいと思いますm(_ _)m
そして今週は、カイザーノヴァ、カナロアガール同様に長期休養明けとなるパンサラッサの復帰戦があります。4月のマイラーズCを発馬前の跛行によって競争除外となってから約半年ぶり、2月の中山記念(7着)からだと約8ヶ月ぶりの実戦になりますので、こちらも『無事にレースを終えること』が最低限の目標になります。
それでも、パンサラッサには早期に賞金を積み上げたい事情がありますので、まずはオープン勝ちにメドのつく内容を、できればいきなり勝ってしまっても構わない…ぐらいの気持ちで応援したいところ。。このところ私の出資馬も広尾TC全体も流れが悪いので、オクトーバーSがターニングポイントになることを期待します。
パンサラッサの後もバスラットレオンの富士S(10/23東京)、ドゥオーモのカシオペアS(10/31阪神)、11月に入ってキングエルメスの京王杯2歳S(11/6東京)と注目レースが続きますし、カイザーノヴァ、カナロアガールの次走も10月最終週あたりになる可能性があるでしょう。どうやら、ここから一ヶ月のレースでどこまで巻き返せるかが今年の勝負になりそうなので、どの馬も良い状態で出走し、なるべく上の着順で戻ってきて欲しいと思います。
例年通りであれば、今週末あたりには秋の追加募集についての何らかのアナウンスがありそうです。良いムードで出資検討をやるためには、何と言っても現役馬の活躍が一番大事ですからね。クラブも当然そのつもりでしょうから、(懲りないヤツと言われようとも)これからの数週間で必ずや反転攻勢があると信じて応援します(^^ゞ
**出資馬の状況**
**2021年総合成績**