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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】単騎逃げ濃厚の好枠ゲット! 10/23富士S・枠順&予想

2021-10-22 18:38:58 | バスラットレオン

**2021/10/23東京11R 富士ステークス(G2/芝1600m)15:45発走**

◎ ソングライン
○ ロータスランド
▲ バスラットレオン
△ アルジャンナ
△ ラウダシオン
△ ザダル
△ ダノンザキッド
△ サトノウィザード

 

バスラットレオンは2枠4番になりました。パンサラッサが2番枠を引いた時もそうでしたが、バスラットレオンの4番枠も願ってもない好枠。。枠順ひとつとっても、何だか先週からの良い流れが続いているようで嬉しいです。ちなみに、2枠4番は落馬したマイルカップと同じですが、私は全く気になりません。いや、そういうゲン担ぎ的な話は、自分に都合の良いところだけを切り取るタイプですので(^^ゞ(1~3番に、無理やり競ってきそうな馬がいないのもラッキー)

あとはゲートを出た直後の躓きがクセになっていないことを祈るのみですが、そこさえ無難に通過すれば、意外にスンナリ単騎逃げのかたちに持ち込めるかもしれません。まあ、陣営が逃げるつもりかどうかは分かりませんが、外枠ならまだしもこの枠ですからねぇ…。多分、自ずとそういうことになるのではないかと思います。

明日の東京は晴れ予報なので、おそらく良馬場での競馬になるでしょう。バスラットレオンが1000m通過58秒台のマイペースでいけるようなら、逃げて上りでさらに速い脚を使う必勝パターンになっていくハズ…。とまあ、そんなに上手く事が運べば苦労はないワケですが、可能性としては充分にあり得る想定ではないでしょうか!(^^ゞ

本来であれば、堂々とバスラットレオン本命で応援するところながら、先週のパンサラッサが▲印であの結果でしたので、(ここではちゃっかりゲン担ぎをして)バスラットレオンも▲印に。。本命は東京マイルでシュネルマイスターとタイム差なしのレースをしたソングライン、対抗はそのソングラインを関屋記念で完封したロータスランドにしてみました。

ただ、ここが初マイル戦のダノンザキッドやワグネリアンなど、一体どんなレースをするのか分からない実力馬もいて、正直、印通りに決まってくれない可能性も感じています。(それはいつものことだろ!と突っ込まれると、全くグゥの音も出ません(^^;)) こういう時は、血統予想やデータ予想の助けを借りるのもひとつの手ですが、ウマニティさんの分析によると、血統面でもデータ面でもバスラットレオンの評価は悪くないんですよねぇ(^^ゞ

 


ZBAT!競馬『【富士S】血統アナリシスbyウマニティ』(一部抜粋)
欧州の中長距離で実績を残した種牡馬の血を引く馬が活躍
ソングラインは、父キズナ×母ルミナスパレード(母の父シンボリクリスエス)。父は13年にニエル賞を勝ち、凱旋門賞でも4着になるなど、フランスでの好走実績を持つディープインパクト産駒なので、富士Sのレースイメージに沿う種牡馬と言えるだろう。また、本馬においては近親に欧州遠征・滞在をしながら19年ナッソーSを制したディアドラがいる血統背景にも申し分のない魅力を感じられる。
バスラットレオンは、父キズナ×母バスラットアマル(母の父NewApproach)。先述したソングラインと同じキズナの産駒。なお、母の父は08年英ダービーの勝ち馬でもあるので、血統構成のアウトラインは昨年の勝ち馬ヴァンドギャルドとも似ている。直近3走は躓いて出遅れ、適性外の長距離、発走直後に落馬と度外視できる内容が多く、3勝すべてが逃げ切り勝ちであるように、自分のかたちで運べたときの強さは侮れない。
ダノンザキッドは、父ジャスタウェイ×母エピックラヴ(母の父Dansili)。ミッキーブリランテの半弟にあたる血統で、母エピックラヴは11年ヴァントー賞の勝ち馬。半兄ミッキーブリランテも古馬になるとスプリント路線に転向しているように、本馬も初めてのマイル戦が吉と出る可能性はありそう。なお、母の父は現役時に欧州のマイル戦線で活躍しており、種牡馬としては一昨年の勝ち馬の父であるハービンジャーを出している。
【血統予想からの注目馬】(1)ソングライン (4)バスラットレオン (16)ダノンザキッド
(提供元:競馬予想のウマニティ)

ZBAT!競馬『【富士S】重賞データ分析byウマニティ』(一部抜粋)
6項目+αで浮かび上がったのは、ロータスランド、ザダル、ダノンザキッドの3頭
【馬齢】2011年以降の1~3着馬の馬齢をみると、3歳から6歳の間で収まっている。ただし、6歳の好走は同年の安田記念に出走、かつG1勝利経験がある馬のみ。6歳馬を狙う場合は、過去の戦歴をしっかりチェックしておきたいところだ。
【性別】2011年以降の性別成績は、牡・せん【9.8.8.120】、牝【1.2.2.6】。好走率の面では後者が優位の状況にある。一方、前走で3着以下に敗れていた牝馬が、当レースで2着連対圏入りした例は皆無。その点には注意したい。
【前走4角通過順位】2011年以降、前走の4角通過順位が3番手以内、かつ6着以下に敗れていた馬が複勝圏に入ったケースはゼロ。前走で先行するも掲示板外に終わった馬は苦戦の傾向にある。
【前走馬体重】2011年以降の3着以内馬の前走馬体重を確認すると、438~528キロの範囲。528キロ超だった馬や、438キロを下回っていた馬は強調しづらい。
【距離実績】2011年以降の2着以内馬延べ20頭のうち18頭に芝1600mでの勝利経験があった。例外の2頭は、東京芝コースの重賞既勝馬という点で共通する。芝のマイル戦、東京芝重賞の双方とも勝ち鞍がない馬は疑ってかかるべきだろう。
【重賞実績】2011年以降の1~2着馬は、いずれも芝1600~1800mの重賞で3着以内に入った経験があった。過去の成績を比較する際は、前述距離の芝重賞で好走歴がある馬を重視したい。
【データ予想からの注目馬】上記6項目で減点がないのは、(2)ザダル、(4)バスラットレオン、(5)ロータスランド、(8)ラウダシオン、(16)ダノンザキッドの5頭。最上位には(5)ロータスランドを挙げたい。2011年以降、前走2着以内の牝馬は【1.2.0.1】の好パフォーマンス。本馬自身、左回りのレースで【1.1.0.0】と崩れていないことも好印象だ。
2~3番手には、東京芝【2.0.1.1】の(2)ザダル、東京スポーツ杯2歳S勝ちの実績を持つ(16)ダノンザキッドの順でピックアップ。(8)ラウダシオンは近10回連対ゼロの前走1400m以下出走馬に該当し、軸馬候補とするには心許ない印象。近10回好走例がない、前走京成杯オータムハンデキャップ0秒4以上敗退馬の(4)バスラットレオンも評価を下げたい。
<注目馬>(5)ロータスランド (2)ザダル (16)ダノンザキッド
(提供元:競馬予想のウマニティ)


 

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【カイザーノヴァ】次走は来週、選択肢は三つ!

2021-10-22 05:49:45 | 引退馬

栗東トレセン在厩のカイザーノヴァは、坂路を主体として順調に調整されています。

  • 21.10.19 助 手 栗東坂良 1回 60.1-44.3-29.6-15.3 馬ナリ余力
  • 21.10.06 古川奈 栗CW良 6F 81.9-66.7-53.1-39.7-12.3(9) 一杯に追う
    キングオブドラゴン(古馬1勝)末一杯の外0.5秒先行同入

◇矢作調教師のコメント 「基本的におとなしい馬ではありませんが、一度レースを使ってガスが抜けてきたのでしょうか。この馬なりに少し落ち着きが出たようにも思います。それに動きも素軽くなってきましたね。次走は10月30日阪神8R 2勝クラス(芝1400m)を本線に、31日阪神8R 2勝クラス(芝1800m)や31日東京9R 国立特別(2勝クラス・芝1600m)の相手関係なども確認した上で最終決定したいと思っています」

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矢作先生のコメントどおり、一度実戦を使ったことで気持ちが落ち着き、さらに動きも素軽くなったとすれば、中2週となる次走ではカイザーノヴァ本来の末脚が見られるかもしれません。もちろん、そうなってもらわないと困るわけですが、何しろ気まぐれでアテにしにくいところがあるタイプですからね(^^;)

それはさて置き、前走のことは私の中ではノーカウントになっていますので、重要なのは次走できちんと巻き返せるかどうかです。その次走については、今のところ30日の芝1400m戦が本線とのことながら、翌31日の芝1800m戦や東京マイルの国立特別なども候補に挙がっており、来週の出馬投票まで予断を許さない状況になっています。(今週末の寺泊特別(10/23新潟)出走にも、個人的には少しだけ色気があったのですが(^^ゞ)

そうですねぇ、私としてはここで1400mへ距離を短縮をするよりは、31日二鞍のどちらかにいく方が好みなのですが、矢作先生が「相手関係なども確認した上で」と仰っている意味は、次は結果にこだわる気持ちが強いってことですからね。。だとすれば、脚質、コース適性、鞍上などの条件を全てひっくるめて、勝利に一番近い選択を期待しておけば良いのでしょう。

今週は同期のバスラットレオンが富士Sに出走しますが、カイザーノヴァとしては、現状ついてしまった差を少しずつでも詰め、近づいていきたいところ。。そのためには、2勝クラスで長く引っ掛かっているわけにはいきませんから、やはり、次走については結果重視で選んで頂ければと思いますm(_ _)m

 

【2021/10/9阪神8R(1勝C/芝1600m)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【パンサラッサ】チャンピオンヒルズへ短期放牧、次走目標は福島記念!

2021-10-22 05:34:58 | パンサラッサ

パンサラッサは、21日にチャンピオンヒルズへリフレッシュ放牧に出ています。

◇矢作調教師のコメント 「ひとまずトレセンに戻ってきた後も過度にテンションを上げるようなことはなく、歩様にも異常はありません。ここまで特に大きなダメージは見られませんので、この後はいったん短期放牧を挟み、11月14日福島11R 福島記念(G3・芝2000m)に向けて調整を進めていく予定で考えています」

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もともとタフで健康な馬なので、おそらく大丈夫だろうと思ってはいましたが、久々の実戦で一生懸命走ったあとでもテンション、脚元などに問題がなかったのは良かったです。オクトーバーSでは(プレシャスブルーのお陰で(^^;))最後まで目一杯に走らされましたから、何だかんだで多少の心配をしていたんですよね。

注目の次走に関しては、チャンピオンヒルズでの短期放牧を挟んだうえで、G3・福島記念(11/14福島)に向かうとアナウンスされました。すでに一般の競馬メディアで報道されていたものの、改めて矢作先生から伝えられると一気に緊張感が増してきます。(クレッシェンドラヴとの対決が現実のものになったことも、緊張感が高まる要素なのでしょう(^^ゞ)

パンサラッサは募集時から重賞での活躍を期待されていた馬で、2歳時にはG1・ホープフルSで見せ場アリの6着、3歳時にはG3・ラジオNIKKEI賞2着の実績もありますが、今度の福島記念は古馬になったあと、頓挫による長期休養の経験を自らの力で乗り越えて掴んだチャンスですから…。

ただでさえ緊張要素満載の中、さらに緊張感を高める必要はないのですが、ミスペン仔初の重賞制覇をめざすということ以上に、今後のパンサラッサを占う意味で重要な一戦と言えそうです( ・`ー・')キリッ

 

【2021/10/17東京11R オクトーバーS(L/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カナロアガール】中2週での続戦、第一候補は聖籠特別(10/30新潟芝1800m)

2021-10-22 05:19:55 | 引退馬

美浦トレセン在厩のカナロアガールは、先週末より坂路入りを再開。21日の2本目に時計をマークしています。

  • 21.10.21 助 手 美浦坂良 2回 55.1-40.5-26.3-13.0 馬ナリ余力
  • 21.10.06 助 手 美浦坂良 2回 53.4-39.1-25.4-12.3 強めに追う

◇田村調教師のコメント 「今週末の出馬状況を見る限り、どうやら1勝クラスの出走頭数は全体的に落ち着いている様子。すぐに放牧へ出さずに、とりあえずトレセンで待っておいて正解でした。来週10月30日新潟10R 聖籠特別(1勝クラス・芝1800m)への続戦を中心視しつつ、徐々にピッチを上げていきたいと思います」

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正直、前走は(休み明けだったとは言え)納得のいく内容ではありませんでしたから、1勝クラスが『権利がなくても出られる状況』なのは良かったです。これも3場開催が続くおかげでしょうが、(田村先生が理想と仰っていた)中2週での続戦が可能なだけでも『まだ運に見放されたわけではない』と考えたいです。

その次走については、今のところ聖籠特別(10/30新潟芝1800m)が第一候補のようですが、同日の東京には芝2000m戦が、翌31日の東京にはマイル戦がありますので、そのいずれかに出ることになるのでしょう。

個人的には東京マイルで見てみたい気持ちがあるものの、長期休養明けを一度使って即放牧という最悪(?)のパターンを回避できただけでもラッキーかもしれず、あとは相手関係や(前走でプラス30だった)馬体重の状況を見ながら決めて頂ければと思います。。結局のところ、カナロアガールが本来の力を出せるかどうか、それが全てだと思いますので!

 

【2021/10/10東京7R(1勝C/芝1800m)でのカナロアガール:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】乗り込み入念、松田騎手でカシオペアSに!

2021-10-22 05:04:04 | 引退馬

栗東トレセン在厩のドゥオーモは、20日、Cウッドを併せ馬で追い切られています。

  • 21.10.20 松 田 栗CW良 6F 81.0-65.0-50.8-37.6-12.2(7) 一杯に追う
    ダンディズム(古馬1勝)馬ナリの外1.2秒先行クビ遅れ
  • 21.10.14 助 手 栗CW良 6F 85.3-69.5-54.8-40.8-12.8(3) 末強め余力
  • 21.10.10 助 手 栗東坂良 1回 57.6-41.8-27.0-13.1 馬ナリ余力

◇野中調教師のコメント 「先行してラストは併入。帰厩直後は馬体に余裕がありましたが、追い切りの本数を重ねてくる中で、だいぶ引き締まってきましたね。今のところ休み明け、また年齢的にもまだ完全に動ける状態とはいかないものの、やる毎に状態が上向いてきているのは確かですし、徐々に仕上がりつつあると言ってもよいでしょう。目標は10月31日阪神11R カシオペアS(L・芝1800m)、鞍上は松田大作騎手を予定しています」

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2週前に続いて1週前追い切りもCWで。古馬1勝クラスとの併せ馬ながら時計も出ていますし、「やる毎に状態が上向いてきているのは確か」との野中先生のコメントは額面通りに受け取って良いでしょう。準備期間をしっかりとって、追い切りも入念にこなしていますので、休み明けとしては良い状態でレースに向かうことができそうです。

タイプ的には叩き良化型のドゥオーモですが、そういうことは抜きにして一戦一戦を大事にしたいですから、カシオペアSにもその次にも『現状ベスト』の状態で出してあげたい。。野中先生も厩舎の皆さんも、きっと思いは同じでしょうし、このあとも万全の準備をお願いしたいと思いますm(_ _)m

松田大作騎手と言えば、ディメンシオンの6歳シーズンにおいて、5戦中4戦に跨って頂いたのが印象に残っています。特に、引退レースとなったキーンランドカップで3着に入った時は感動したなぁ…。ドゥオーモには今回がテン乗りになりますが、あの時のような熱いシーンを期待したくなってしまいます(^^ゞ

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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