プライムライン
■父:ハーツクライ 母:バートラムガーデン(母父:サクラバクシンオー)
■門別・下河辺牧場産
■販売総額:100,000円
■総口数:2000口
■一口価格:50円
■入厩先:栗東・田中克典厩舎
*申込受付期間:2021年10月11日(月)10:00~10月18日(月)23:59
【2021/9/18大井7R 池月・磨墨賞でのプライムライン:公式HPより】
再ファンドのお知らせから一週間、これからお世話になる田中克先生のコメントなどが発信されるかな?と思っていましたが、どうやら諸々の準備がまだのようなので、締め切りギリギリのタイミングで出資申込みを済ませておきました。
まあ、もともと調教師コメントがどうであれ、今回は再ファンドに応じるつもりでいましたし、同期のパンサラッサがオクトーバーSで派手な逃げ切り勝ちを納めてくれたのも、何かの縁と言えなくもないですから(^^)
そう言えば、そもそも『矢作厩舎セット』なる言葉ができたのは、パンサラッサとプライムラインの募集時からでした。当時、矢作先生がパンサラッサを預かるにあたり、「一頭だけだと何が起こるか分からない、二頭ならば、少なくとも一頭は活躍させられると思うし、結果的に会員さんに喜んでもらえるはず…」と仰って、ご自身で目をつけていたプライムラインが募集ラインアップに加わったんですよね。
それ以降は毎年、広尾TCから矢作厩舎に複数頭を預けることになり、矢作先生も、バスラットレオンやカイザーノヴァ、さらにはキングエルメスとコンスタントに結果を出してくれているのはさすがです。
話がそれましたが、パンサラッサとプライムラインの立場は大きく変わり、怪我に泣かされたプライムラインは地方出戻り策・再ファンドとなりましたが、矢作先生としては、管理頭数に余裕があればご自身で再チャレンジしたかったはず…と思えるフシもあり、つまり、矢作先生のご意向が反映されての田中克厩舎入りではないかと思います。(あくまで矢作先生と田中克先生の関係性から諸々を想像すると、ですけれど)
いずれにしても、募集当初はパンサラッサと同等の期待をされていたプライムラインですし、大井でのレースぶりからは、現時点でも馬が良くなりつつある様子もうかがえました。中央1勝クラスは決して甘くはないものの、持ち前のスピードがいきる芝コースで、もう一度上をめざして頑張って欲しいと思いますm(_ _)m