いつ会うの? 今しかないっしょ!という会話が具体的にあったわけではないものの、久しぶりに連絡があった友人と、軽く飲みつつ食事でもしようという流れになりました。
昨日の記事でも書きましたが、首都圏では新規感染者数が今年最低レベルに下がっており、ワクチン効果と感染予防対策が功を奏しているこのタイミングを逃すと、逆に、だったらいつ会えばいいの??的な話になってしまいますからね。
そんなこんなで乾杯は生ビール。ビールを飲むなんていつ以来だろう…。ちょっと思い出せないぐらいに久しぶりでしたが、やはり、最初の一口は驚くほど美味しいっすね(^^)
友人オススメの店、蕨の寿々さんはお通しが二品出てきます。ブロッコリーと玉ねぎを明太子ソースで和えたものは、何気ない一品ながら、絶妙の塩加減が食欲を刺激してくれます。
ふんわりした鶏天は優しい味。ビールにとても良く合うお通しでした。
久しぶりの外飲みなので、早々にビールをやっつけたあとは王道の日本酒さん、浦霞を頂きました。
日本酒さんにはお刺身でしょ!ということで、適当に盛り合わせをお願いしました。左から金目鯛、ホタテ、イカ、カツオは、どれも新鮮でとても綺麗。。あとで聞いたところ、寿々さんは、毎朝店主さんが直接市場に仕入れに行かれるほどの、お刺身自慢のお店だったようです。納得、納得!
逆サイドからは、シメサバ、新さんま。サバは軽~いシメ具合でしたし、サンマの刺身も新鮮ならではというヤツですね。こういう、美味しいお刺身を少しずつ…みたいな贅沢は、やはり外飲みでしかできません(^^ゞ
浦霞をお代わりしたあとは赤兎馬ロックに突入、飲みなれた芋焼酎に幸せを感じます。
ここで、三陸産の生牡蠣を。チュルンとしていて、レモンだけでもポン酢でも美味しいです。
勢いに乗って、オススメの品からグラタンを。
とろーりクリーミーなほうれん草とカキのグラタン。表面が程よく香ばしいベシャメルソースはあくまでも滑らかで、全くしつこくないのが良いですね。さすがにオススメだけのことはありました。
久ぶりの友人と話が弾み、赤兎馬お代わりに夢中になっていたところ、お店から炊き込みご飯をサービスして頂きました。心のこもったシメの一品、大変ありがたかったですm(_ _)m
ということで、コロナ禍の間隙をぬって敢行した軽い食事会は、美味しいお酒と料理、さらにはお店のご厚意もあって非常に有意義なひと時になりました。
すっかり家飲みに慣れていた私としては、外で飲むことに一抹の不安もあったのですが、いざやってみると、そんな不安は一瞬で吹き飛んでしまうほど楽しかったし、人と会うことの大切さを思い出すことができました。
何と言いますか、自粛生活も大事だと思うものの、家でジッとしているだけというのはやはりダメで、感染防止に努めながらたまには外で食事でも…というバランスが、私には必要なのかもしれません。
考えてみれば、コロナ以前は毎日のように… いや、そこまで戻す必要は全然無いっすね(^^ゞ
西洋厨房 寿々
埼玉県蕨市中央1-26-11
048-432-7338
プライムラインの近況欄に、『従前の出資会員の皆様には、当サイト[マイページ]内において、再ファンド出資申込につきましてのご案内をしております。そちらの詳細をよくご確認のうえ、お手続きのほどよろしくお願い申し上げます。』とのコメントが掲載されまして、どこにあるのか捜索した結果、お知らせ欄に詳細へのリンクを発見しました。
内容を確認したところ、再ファンドに応じるにあたっての注意事項や手続き方法が説明されていましたので、申込みについては(以前にも経験はあるので)特に不明な点はなくなりました。ただ、より親切にやるとしたら、ファンド解散前に何口出資していたかを書いて頂けると… まあ、そんなの自分で覚えてろよ!って話ですけどね(^^ゞ
(追記:過去の出資口数は公式HP内の所有馬一覧で確認できます。失礼しましたm(_ _)m)
それはさて置き、今回の中央再登録、再ファンドにあたっては、以前所属していた矢作厩舎ではなく田中克典厩舎から再スタートを切ることになりました。再ファンドを前提とした大井・高野毅厩舎への転籍決定までの経緯を考えると、矢作厩舎に戻るのが筋と考えることもできますが、そうは言っても厩舎事情ってものがありますしね。
古馬1勝クラスの立場を考えると、何と言っても出走数の確保が重要ですし、麗さんのご主人でもある田中克典調教師のところに入るというのも、ご縁がつながっている感じがして悪くないです。そんなこんなで今回は再ファンドに応じるつもりでいますが、せっかくなので、近日中にあるであろう田中克先生のコメントを読んでから申込みを。。いや、コメントを読んだら何かが変わるとかではないものの、一応、出資検討の儀式みたいなところもありますので(^^)
最後になりますが、今までお世話になった高野毅先生、石川駿介騎手、高野毅厩舎や大瀧ステーブルの皆さん、無事にプライムラインを中央に戻して頂き本当にありがとうございましたm(_ _)m
【2021/9/18大井7R 池月・磨墨賞でのプライムライン:公式HPより】