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【バスラットレオン】いつ走ってもおかしくない… ですよね(^^;)

2022-01-02 19:52:15 | バスラットレオン

今年の初戦、京都金杯に挑むバスラットレオンについて、極ウマさんの昨年の記事に「いつ走ってもおかしくないと思っている」という、武村助手のコメントが載っていました。いやホント、私もそう考えているんですけどねぇ…(^^;)


極ウマ『バスラットレオン変身期待「いつ走ってもおかしくない」武村助手/京都金杯』
バスラットレオン(牡4、矢作)が復活を目指す。ニュージーランドTの覇者だが、その後は結果が出ていない。
「調教の動きを見ても状態はいいと感じるのに結びつかない。NHKマイルCの落馬からリズムが狂っている感じ」と武村助手は首をかしげる。そもそもニュージーランドTは5馬身差の圧勝。能力が高いのは間違いない。「いつ走ってもおかしくないと思っている」と変わり身を願う。


落ち着いた様子のバスラットレオン(2021年5月6日撮影)Photo by 極ウマ


 

武村助手が仰る通り、マイルカップの落馬以降、調教、追い切りではいつも良い動きを見せるのに、結果が思わしくないのは事実です。ただ、ダービーは単純に距離適性、京成杯AHは出遅れて後方からの競馬になったこと、富士Sはロータスランドにかぶせられてリズムを崩したこと、武蔵野Sは初ダートと、それぞれ理由がハッキリしているとも言えるんですよね。

あえて気になるところをあげるとしたら、リズムが狂ったとしても負け過ぎ、直線に入ると早々に走るのをやめてしまう(ような)素振りが見られたことですが、それは私が気にし過ぎても仕方がないかなと。。12/28栗東坂路 4F 50.8-37.4-24.6-12.1秒、12/31栗東坂路 4F 51.1-37.0-24.5-12.6秒と順調に追い切りをこなしているように、少なくとも状態面は悪くないハズですから。

武村助手は、それらも全部ひっくるめて「リズムが狂っている感じ」と表現されているのでしょうが、要するに、「いつ走ってもおかしくない」けれど『いつ走るか分からない』という感じなのかもしれません(^^;)

あとは、クラブの想定でも騎手未定となっていましたので、坂井騎手は同じ矢作厩舎のエントシャイデン、じゃあバスラットレオンは誰?というところですね。まあ、それほど乗り難しいタイプではないですし、もしも『逃げ』指令が出るのであれば、スタートに集中すること以外にアレコレ迷う必要もないですから、多分、誰が乗っても大丈夫でしょう!

 

**2022/1/5中京11R 京都金杯(G3/芝1600m)登録馬**

 

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【ヴィジャーヤ】一応進歩アリも、今日は試運転でした(^^;) 1/2園田7R・4着

2022-01-02 17:35:53 | 引退馬

園田7Rに出走したヴィジャーヤは、まずまずのスタートを切り、前半は後方から2頭目を追走。直線に向いて最後は内から脚を伸ばしましたが、結果4着での入線となっています。

◇盛本調教師のコメント 「前走でゲートを出てからの斜行がありましたからね。ジョッキーも慎重になり、後ろからのレースになってしまいました。ただ、前走よりは格段に集中していたことですし、少しずつレースを覚えてきているようにも感じます。今日は前走よりメンバーが揃っていましたが、それよりも本馬の場合は自分との戦い。今後どれだけ集中して真っ直ぐに走れるかだと思います」

◆クラブのコメント 「今回は真ん中の枠でもあり、スタート後も大きく寄れることはありませんでしたが、慎重なコントロールが求められるだけあって、後方から大事に回ってくる形。ラストは脚を使ってくれたものの、このコースではさすがに苦しくなりました。なお、「今日の感じであれば、次はさらに前進が見込めるのではないでしょうか」と師。引き続き、「調教や実戦経験を重ねていくなかで、能力をフルに発揮できるよう仕向けていきたい」ところです」

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今日はスタートも悪くなかったですし、真横にすっ飛んでいく素振りもなし。道中でもおかしな素振りは見せなかったですし、前走に比べたらかなりの進歩があったと思います。

ただ、盛本調教師のコメントにある通り、ジョッキーには前走のイメージが残っていて、スタート後もずっと慎重に(ソロッと)乗っている感じでしたからね。正直、『この馬で勝負に行くのはちょっと怖い…』といった騎乗に見えてしまいました(^^;)

それでも今回、マトモに競馬ができたのは大きな収穫で、もしかしたらホライゾネットが良い働きをしてくれたかもしれず、そのあたりの手応えを鞍上が感じてくれていれば、次走ではもっと積極的に勝ちに行ってくれるでしょう。

「本馬の場合は自分との戦い。今後どれだけ集中して真っ直ぐに走れるか」と言われちゃいましたが、前進があったのは確かですので、引き続き注目、応援していきたいと思います!

 

**2022/1/2園田7R C2二4歳以上(ダ1400m)・良**

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ヴィジャーヤ】バスラットレオンのその前に… 1/2園田7R・出走

2022-01-02 05:18:41 | 引退馬

ヴィジャーヤは、1月2日園田7R C2二4歳以上(ダ1400m)に下原理騎手で出走します。

◇盛本調教師のコメント 「前走はスタート直後に内に寄れてしまい行き脚がつかず、後ろからの競馬になりましたからね。それが最後まで影響してしまうような感じとなりました。よってジョッキーとも相談の上、今回はホライゾネットを装着してみる予定。これで少しでも発馬が決まり、流れに乗って行ければと考えます。あとは(転籍後)2戦目のレースで口向きがどうかでしょう」

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今年の競馬は1/5京都金杯に出走するバスラットレオンがトップバッターなのですが、本日園田7Rに中央再登録資格取得をめざしているヴィジャーヤが出走することになっています。

地方デビュー戦だった昨年12/15のレースでは(最内枠に入ったことが裏目に出て)スタート直後に内ラチ方向にすっ飛んでしまって大きく出遅れ、道中のコントロールも難しく、結果的にマトモな競馬ができずに5着が精一杯だったヴィジャーヤ。レース後、気性、口向きに関して去勢手術の効果が目に見えなかったことから、「次走は馬具なども検討」とのコメントがあった通り、「今回はホライゾネットを装着」しての出走になるようです。

ホライゾネットの着用、真ん中あたりの5番枠になったことで全てが解決するわけではないものの、園田3戦目となる今回は、少なくとも前走より常識にかかった走りを見せて欲しいですし、そうならないことには中央再登録資格取得~再ファンドの道筋が見えてきません。中央復帰を考えればできるだけ早い資格取得が望ましいですし、そのための内容が問われる一戦。。

ということで、前走でも『普通に走っていれば』1分32秒台は出せていたと思いますので、相手関係云々よりも、とにかくきちんとゲートを出て、下原理騎手の指示に従って走れるかどうかが全てでしょう。そこについては盛本調教師も半信半疑のようですが、何とかなってくれることを期待したいと思います。

 

**2022/1/2園田7R C2二4歳以上(ダ1400m)13:45発走**


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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