**2022/1/8中京9R 鳥羽特別(2勝C/芝1200m)14:35発走**
◎ プレシオーソ
○ リャスナ
▲ カイザーノヴァ
△ アビエルト
△ ファイアーボーラー
△ ディヴィナシオン
△ メイショウドウドウ
タイプ的にラチ側で包まれる形は嫌でしたし、内枠有利のコースであまり外過ぎるのも考えものでしたから、真ん中5枠の偶数番が引けて良かったです。どうやらこのコースは1枠の次に5枠の勝率が高いようですから、その点でも何となく運が向いてきたような気がします。(バスラットレオンもそうでしたが、最近、枠についてはヒキが強い(^^ゞ)
こうなると、あとはゲート次第の出たとこ勝負、あまり難しいことを考えずに、ハナから気合を入れて出していった方が良いのかもしれません。1200mの馬たちが前に行くなら先行勢の後ろに収まればよいし、行き脚がつくようならあえて控えず番手を狙っていっても悪くない。。そもそも1200mは新馬~函館2歳S以来になりますし、ブリンカーをつけて集中力を切らさず競馬をするのがテーマですから、どちらにしてもお行儀のよい競馬にはならないと考えておきたいです。
ということで、一体どんな競馬になるのかは、正直言ってよく分かりません(^^;) ただ、プレシオーソ、リャスナ、アビエルドなど、このクラスをいつ勝ってもおかしくないメンバーが揃った一戦であっても、G1、重賞の舞台で強豪を相手に戦ってきたカイザーノヴァが、総合的な『馬の格』で見劣るとは考えられません。
要するに、アテにならない部分は認めた上で、最後まで本気で走るかどうかがポイントだとすれば、距離短縮やブリンカーがハマってここで一発!という結果があっても良いのではと…。少なくとも、私はそういう期待を持ちつつ応援したいと思います!
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、6日朝、ウッドを併せ馬で追い切られました。
- 22.01.06 助 手 美南W良 5F 68.1-53.0-38.6-12.3(8) 一杯に追う
チュウワジョーダン(古馬1勝)馬ナリの内0.9秒追走0.1秒遅れ
- 22.01.05 助 手 美浦坂良 2回 63.6-46.4-29.1-14.7 馬ナリ余力
- 22.01.03 助 手 美浦坂良 1回 55.8-41.0-26.2-13.2 馬ナリ余力
- 22.01.02 助 手 美浦坂良 1回 64.0-46.4-29.3-14.5 馬ナリ余力
- 21.12.31 助 手 美浦坂良 1回 54.6-40.2-26.3-12.4 馬ナリ余力
◇林調教師のコメント 「馬は元気にしており、見た目に重さは感じませんが、年齢的なものもあるのでしょうか、半馬身ほど遅れを取りました。今日がウッドでの1本目ですし、今後もう少し進めていきながらにはなりますが、正直なところ本馬にしては物足りない動き。これでどこまで変わってくるかだと思います。今後の状況次第では、ブリンカー着用などを考えてもいいのかもしれません。まずは1月23日中山11R アメリカジョッキークラブC(G2・芝2200m)に向けて調整を進めていきましょう」
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68.1-53.0-38.6-12.3秒という時計を見た時は、帰厩後1本目のウッドなので馬なり楽走なのかな?と思ったのですが、古馬1勝クラスに併せて一杯に追っての時計となると、確かにクレッシェンドラヴにしては物足りない印象です。テンコートレセンでは『年齢的な衰えを感じない』とのことだったものの、正直、『うーん。。(゚、。)』という感じです。
とは言えレースまではまだ2週間以上ありますので、来週の一週前追い切りでどこまで変わってくるかが大事です。逆に、万が一そこでも『物足りない動き』になるようだと、完全復活を期待するのが難しくなるかもしれませんが…。
いや、(若干の不安はありますが)まずは今週の一本で、クレッシェンドラヴがその気になってくれたと考えたいです。林先生によれば、今後の状況次第でブリンカーを試す可能性もあるとのことですし、来週はジョッキー騎乗で追い切ることになるでしょうから、現時点ではそれ以上のことは考えず、前向きに見守りたいと思いますm(_ _)m