クレッシェンドラヴは、1月23日中山11R アメリカジョッキークラブC(G2・芝2200m)に津村明秀騎手で出走します。
- 22.01.19 内 田 美浦南W 5F 68.4-53.2-38.6-11.6(8) 馬ナリ余力
チュウワジョーダン(古馬1勝)末強めの内0.3秒追走同入
- 22.01.16 助 手 美浦南W 5F 70.7-54.8-39.4-12.3(9) 馬ナリ余力
- 22.01.13 助 手 美浦坂良 1回 53.1-38.8-25.3-12.4 一杯に追う
パンテレリア(三歳1勝)馬ナリに0.2秒先行0.4秒遅れ
◇林調教師のコメント 「日曜日にウッドでやってみたりと変化を与え、19日が追走しての最終追い切り。時計的には及第点でようやく良くなってきたのかなとは思いますが、『併せた相手をゴール前で突き放せなかったように、やはり本当に良い頃と比べると…』と内田博幸騎手。元気は元気でも、迫力や気迫といった点でもうひと息のぶん、あまり強気にはなれないというのが正直なところです。なお、レースは津村明秀騎手で向かうことになりました」
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クレッシェンドラヴのAJCC出走が確定しました。
最終追い切りは美浦ウッドを68.4-53.2-38.6-11.6秒という内容ですが、最後は併せたチュウワジョーダンに手応えで見劣っていましたし、確かに良い頃に比べると物足りない動きだとは感じました。ただ、「時計的には及第点でようやく良くなってきた」のも事実で、このひと追いでさらなる良化があるとしたら、言うほど悪い状態での出走にはならない気もします。
そんな中、肝心の鞍上が内田騎手ではなく津村騎手とのことで…。
内田騎手はわざわざ最終追い切りに乗ってくれていますので、津村騎手への変更は追い切り後に『よんどころない事情』が発生したためでしょう。クラブも理由を書いていないので、憶測でアレコレ言うのは憚られますが、まあ、つまりはそういうことなんでしょうね(^^;) こればかりは不可抗力でどうしようもありませんから、あとは津村騎手に頑張ってもらうだけですし、『良い頃と比べると…』みたいな先入観がないことが、かえってプラスに働くかもしれませんからっ!
ということで、いろいろな意味で期待と不安が錯綜するレースになりましたが、とにかく、クレッシェンドラヴが元気にレースをしてくれるのが大前提です。結果は結果で受け入れるとして、あまり難しく考えずに精一杯応援したいと思いますm(_ _)m
**2022/1/23中山11R アメリカジョッキークラブカップ(G2/芝2200m)出走馬**
- 22.01.19 助 手 栗東P良 6F 83.0-66.0-51.6-38.2-11.7(7) 一杯に追う
- 22.01.07 助 手 栗東坂良 1回 61.6-44.5-29.8-14.8 馬ナリ余力
◇矢作調教師のコメント 「時計が速めなのはポリトラックで追い切ったから。動きは良く、いい具合に状態を維持できています。ブリンカーについて騎手を含めて話し合った結果、今回が初めてのダート戦になる点を考慮し着用せず、その代わりチークピーシズを着けて出走する方向で検討中です。初ダートにはなりますが、こなしてくれそうな感触もありますので、ここでどんな競馬ができるか見てみたいと思います」
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カイザーノヴァの出走が確定しました。
レースは先週私が想定していた1/29小倉の周防灘特別でも1/29中京12R(ダ1400m)でもなく、また、登録していた1/22小倉城特別でもないという、まさに変幻自在の選択で、結局、1/23中京12R(ダ1200m)になったとのこと。まあ、今回は初ダートを試すのが一番の目的ですから、あまり条件に拘らず、そこそこメンバーが落ち着くレースを選んだ感じでしょう。
ちなみに、今回はブリンカーでなくチークピーシーズを着けるようですが、矢作厩舎は本当にいろいろと試してくれるんですね。いや、結果が良くなるかどうかはわかりませんし、そもそも馬具の効果を正しく評価するのは難しいのですが、可能性があれば積極的に試してみる、というのはとても大事なことだと思います。
カイザーノヴァは初のダート戦ですから、偉そうなことは全く言えない立場なのですが、今まで戦ってきたメンバーたちと比べると、正直なところ… いや、とにかくダートをそれなりにこなし、最後まで闘志を切らさず頑張って欲しい。。そうすれば、自ずとそんなに悪くない着順で戻ってこられるのではと思います(^^ゞ
**2022/1/23中京12R (2勝C/ダ1200m)出走馬**
【2022/1/8中京9R 鳥羽特別(2勝C/芝1200m)のカイザーノヴァ:公式HPより】