ジャックルマロワ賞に出走したバスラットレオンは7着でした。
【レース内容】好スタートからハナへ。馬場の中央にできた馬群から離れ、一頭だけ外ラチ沿いを逃げるカタチになりました。道中はやや物見をしているようにも見えましたが、残り400mまでは一番手応えが良く、これはやったかと思ったのですが…。馬場の中央から勝ち馬に交わされた時点で抵抗する力は残っておらず、最後は7着での入線となりました。
-----
お疲れ様でしたm(_ _)m
前走サセックスSの内容から、今日は勝ち負けの競馬に持ち込めると期待をしていましたので、7着という結果はとても残念でした。まだハッキリしたコメントは入ってきていませんが、AllinLine内での矢作先生の話によれば、(ラチ沿いを走ったのは作戦通だったものの)『直線競馬で息が全く入らなかった、やや暴走気味の逃げになってしまい、うまく乗れなかった…』と、坂井騎手が話をしていたそうです。
そのあたり、バスラットレオンの感触がどうだったのかはよく分かりませんが、不利のないスムースな競馬に見えた割りには完敗の内容だったと思いますし、勝ち馬から離れた7着ではなかなか言い訳がしにくいですね。。まあ、1~3着を3歳勢が占めたことも含め、今年のジャックルマロワ賞は私が考えるほど簡単なレースではなかった…という事なのでしょう。
今夏の欧州遠征では、バスラットレオン、キングエルメスともに結果を残すことができず、欧州G1を勝つことの難しさ、世界の強豪たちの強さを思い知ることになりました。それでも厩舎の皆さんや坂井騎手が本気で勝ちにいってくれたこと、2頭が最後まで頑張ってくれたことには感謝しかありませんし、お陰様で貴重な経験ができたことには変わりありません。
あとは関係者コメントが出てからにしますが、バスラットレオンもキングエルメスもまだこれからの馬。日本に帰ってひと息入れたあと、再び強い競馬を見せてくれると期待したいと思いますm(_ _)m
**2022/8/14ドーヴィル ジャックルマロワ賞(G1/芝1600m)・稍重**
*海外 レース結果:JRA
パンサラッサが札幌記念に登録されました。
同時に、ソダシ、グローリーヴェイズ、ユーバーレーベン、マカヒキといったG1馬をはじめ、ウインマリリン、ジャックドール、ハヤヤッコ、ユニコーンライオン、レッドガランなど多士済々の強豪たちがほぼ想定通りに登録されています。
今夜はバスラットレオンのジャックルマロワ賞に全集中になりますが、それが終われば、次は真夏の大イベント札幌記念で盛り上がるという…。何だかとても贅沢な状況で、ついつい前祝酒を飲みすぎそうになってしまいますね(^^ゞ
とにかくですね、札幌記念は定量戦にもかかわらず、過去10年、1番人気馬が一度も勝っていない不思議なレース。。今年も1番人気確実なソダシさんが勝たないとしたら、結構な大チャンスなんじゃないかと期待しています!
**2022/8/21札幌11R 札幌記念(G2/芝2000m)登録馬**
8月5日付けで競走馬登録を抹消いたしました。なお、出資会員の皆様には詳細をオフィシャルサイト等にてご案内いたしますので、ご確認のほどお願いいたします。皆様からのご支援に対しまして心より御礼申し上げますとともに、未勝利での引退となりましたこと、深くお詫び申し上げます。温かいご声援、誠に有難うございました。
-----
一週間前、テラステラがデビューする前日にアンジアンの正式引退通知がありました。
アンジアンはデビュー後4戦のみ、同じ世代のキングエルメス、アシタカ、ハキと違って一度も会う機会がないまま引退となってしまいました。他の3頭はコロナ禍前、募集開始前に木村秀則牧場で見学させてもらっていましたので、実質、コロナの影響をまともに受けた初めての出資馬だったかもしれません。(これからはそういう馬だらけになりますが(^^;))
それはさて置き、私がアンジアンに出資をしたのは2020年の8月末、この世代の本募集は7月でしたから、いわゆる『早特1』期限に間に合わせて出資を決断したわけです。
当時の記事、【サティアナ'19】出資決定! バットを長く持って思い切り(^^ゞによると、出資理由は『総合点の高さ』だったようで、「飛び抜けてどこが良いとかではなく、血統、馬体、歩き、厩舎、生産牧場などに大きなマイナスがなく、いずれも水準以上」といった内容を書いています。正直、その印象は今でもあまり変わらないのですが、最大の誤算はと言えば、募集開始当初から馬体が増えず、充分な成長力を発揮できなかったことでしょう。
そのあたりを読み切るのは(毎世代見ている木村秀則牧場産馬ならまだしも)私にとってはとても難しく、募集時440kg、デビュー時416kg、引退時436kgという変遷は、本当に想定外だったんですよねぇ。。
言い訳話はこの辺にしまして、デビュー後のアンジアンは小さい身体でよく頑張ってくれましたし、素質の一端を垣間見せる瞬間もあったように思います。それだけに、(馬体減を気にして)思い切った追い切りを課せなかったのが口惜しいわけですが、それでも厩舎の皆さんは、馬体維持とトレーニング強化のバランス考えながら、できる限りの手を尽くしてくれたと思います。
そうですねぇ、藤原先生が「もっとやれるハズだし、最後まで諦めたくない」と仰って、あえて距離を延ばして挑んだ7/30札幌6R(芝2000m)、やや不運な内容のスリーアウトを喫してしまったのは痛恨でしたが、『可能性がある限り戦う』との姿勢を見せてくれたことは(結果は受け止めたうえで)私にとってはありがたいことでしたし…。
このあとは、牧場に戻って繁殖牝馬として新たなスタート切ることになるのでしょう。競走馬として成功することはできませんでしたが、血統や性格などから、良い母になる可能性は充分以上にあると思いますので、是非とも果たせなかった夢を託せる仔を産んで欲しいですし、(難しいかもしれませんが)産駒のラインアップ入りも期待したいと思います。
改めてになりますが、藤原先生、厩舎・牧場関係者の皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m
アンジアン
2019/3/16 新ひだか産(三嶋牧場)
父:キングカメハメハ 母:サティアナ(母父Street Cry)
通算成績:4戦0勝
募集総額:5,000万円 / 2000口
獲得賞金:193万円(総賞金)
【引退レース(2022/7/30 札幌6R)でのアンジアン:公式HPより】
バスラットレオンが出走するジャックルマロワ賞の当日を迎えました。
ジャックルマロワ賞については今さらジタバタする状況でもなく、これからやる事と言えば、前祝用のお酒を何にするか決めるぐらいでありまして、あとは徐々に気合を入れながら、発走時刻がくるのを『心静かに』待ちたいと思います。
Nine have been declared for the Group 1 Prix Jacques Le Marois at Deauville this Sunday
— oddschecker Racing (@oddsRacing) August 12, 2022
‣ Coroebus 7/4
‣ Inspiral 11/4
‣ State Of Rest 11/2
‣ Prosperous Voyage 10/1
‣ Light Infantry 11/1
‣ Order Of Australia 16/1
‣ Bathrat Leon 20/1
‣ Erevann 25/1
‣ Djo Francais 66/1 pic.twitter.com/PbvwpM08Sc
また本日は、パンサラッサがエントリしているアイドルホースオーディションSTEP2の投票最終日です。
STEP1で7位だったパンサラッサが『ターフィーショップぬいぐるみ』作成当確の5位以内に入れるかどうか、さらには逆転1位を狙えるのかどうか…。途中経過が不明で全く想像できませんが、せっかく一日一票を続けてきたのですから、最後まで油断せずにやり切りたいと思います。(厩舎の皆さんとはレベル感が全く違いますが、これもまた人事を尽くすということで…)
今日はバスラットレオンが主役ですが、来週の札幌記念はパンサラッサに頑張ってもらわないとイケマセンからね。その結果、ターフィーショップ版に加えて、札幌記念優勝記念版も手に入れば最高です(^^ゞ
ついに投票最終日、最後まで人事を尽くそう!!
JRA 京都競馬場 Presents アイドルホースオーディション 2022