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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

Baaeed(バーイード)凱旋門賞挑戦へ!(°◇°;)

2022-08-29 18:43:15 | 競馬・一口馬主全般

musashida2002さんに教えて頂いたのですが、どうやらBaaeedが凱旋門種に挑戦するようです。


​最強馬バーイードの凱旋門賞参戦が濃厚に! 出走判断は馬場次第:JRA-VAN Ver.World
ここまでG1レース6連勝を含む10戦10勝の最強馬バーイードが、現地10月2日に行われる仏G1凱旋門賞(芝2400m)に参戦する可能性が濃厚となったことが分かった。英競馬メディア『racingpost.com』が報じている。
バーイードは7月の英G1サセックスステークスまでマイルG1を5連勝。初めての中距離戦だった今月17日のG1英インターナショナルステークス(芝10.5ハロン)では6馬身半差の圧勝で距離延長にも難なく対応してみせた。
陣営は今後について中距離レースのG1アイリッシュチャンピオンステークスかG1英チャンピオンステークスへの参戦が濃厚としていたが、ここに来てクラシックディスタンスの凱旋門賞への参戦に傾いたという。
W.ハガス調教師はヒッサ妃殿下らとの長い話し合いの末に、バーイードはあと一戦で引退という結論になったことを明かし、「そのレースは凱旋門賞か英チャンピオンSになる」とコメント。「バーイードは凱旋門賞に出るためには追加登録が必要だが、悪い馬場では走らせたくない。馬場状態が良ければ出走する可能性が高いだろう。そうでなければ英チャンピオンSまで待機することになる」と語っている。
今年の凱旋門賞では日本から参戦予定のタイトルホルダーが大手ブックメーカーでアルピニスタと前売り1番人気を争っていたが、バーイード参戦濃厚で状況は一変。各ブックメーカーは揃ってバーイードを2.75倍から3倍の1番人気とし、タイトルホルダーとアルピニスタは7倍から8倍で2番人気となった。


 

もしかしたら、そういうことになるんじゃないかと思ってはいましたが、ついにBaaeed陣営は2000m路線で満足せずに、クラシックディスタンスの最高峰にチャレンジする意思を固めたようです。

もちろん、『出否は馬場状態次第』とのことなので、出走が確定したわけではないものの、今年のフランスは好天が多く、馬場悪化の可能性は例年ほど高くないとの話も聞きますし、どうせなら、すでに蹂躙した2000m路線の英チャンピオンステークスではなく凱旋門賞での走りを見てみたい…と、野次馬根性的にはそう考えてしまいます(^^ゞ

しかし、もしもBaaeedが凱旋門賞を勝ってしまったら、字面だけで言えばあのFrankelを超える伝説になるのかも…。いや、両馬のどちらが強いかについては、どんなに議論をしても正解が出ないわけですが、少なくともBaaeed陣営は、2000mのG1を勝ってサッサと引退したFrankelを、かなり意識しているようにも思えます。

ちなみに日本から凱旋門賞に挑戦するタイトルホルダー、ドウデュースたちにとっては、(多少の覚悟はしていたでしょうが)これはあまり嬉しくないニュースなんでしょうねぇ。英インターナショナルステークスでミシュリフを子ども扱いしたレースは衝撃的でしたし、あのレースを見てしまうと、2400mで急に弱くなるとは考えにくいですから。。馬場が渋ったら英チャンピオンステークスに行きます!ってのも、良馬場なら勝つでしょ…という陣営の自信の現れなのかもしれません。

それにしても、バスラットレオンはとんでもない馬と一緒に走ったんですねぇ。。こうなったら、(一生の記念をさらに輝かしいものにするために)凱旋門賞では日本馬を応援しつつ、もしも負けるとしたらBaaeedに…というスタンスでいきたいと思います(^^ゞ

 

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今週末はもう9月、カイザーノヴァがスライドで飯豊特別に出走

2022-08-29 05:20:40 | 競馬・一口馬主全般

今週は8/28の五頭連峰特別をパスしたカイザーノヴァが、一週スライドで飯豊特別に出走します。

ちなみに五頭連峰特別は3番手先行のルージュラテールが勝ちましたが、1000m通過62.7秒のスローな流れから、上位5頭が揃って上がり32秒台を叩き出すという典型的なヨーイドン競馬でした。頭数は11頭と落ち着いていたので、その面では魅力的でしたが、カイザーノヴァに向く展開だったとは言えない気もします。

9/4の飯豊特別は登録18頭と揃っていますので、道中で多少ゴチャつく可能性はあるものの、今の新潟は直線で外めを狙う馬が多く、結果的に馬群がバラけて前が詰まるリスクは少ないですからね。もっともカイザーノヴァにとっては久々のレースになりますし、展開云々よりも、まずはフォーム改善の成果を見せること、自分の走りをすることが優先と考えておきます。

**2022/9/4新潟9R 飯豊特別(2勝C/芝1400m)登録馬**

 

9月出走予定組の中では、どうやらクレッシェンドラヴがすでに美浦トレセンに帰厩、28日に坂路を17秒程度で軽く流しているようです。このタイミングでの帰厩ですから、当然次走はオールカマー(9/25中山)になるでしょうが、今のところクラブからは何のアナウンスもありませんので(クレッシェンドラヴの次走予定を絶対に言わないのは、もはやネタでやっている感じでしょうね(^^;))、あとしばらくは『次走未定』のつもりで待ちたいと思います。

その他では、オープン・重賞路線を進む馬たち、パンサラッサ、バスラットレオン、キングエルメスあたりの次走情報がそろそろ出てくるかもしれません。

今のところパンサラッサは天皇賞・秋、遠征帰りのバスラットレオンとキングエルメスは、それぞれ富士SやスワンSが有力視されていますが、まだ決まったわけではないですからね。ただし、こちらはクレッシェンドラヴのように『次走内緒』ではなく、方針が決まったらすぐに教えてくれるはずですので、あまり先走らずに今週近況を待つことにします。

あとはそうですねぇ、21年産のステラエージェント’21、エンパイアブルー’21、ステラリード’21の3頭、特にステラエージェント’21はそろそろ育成場に移動するタイミングかもしれません。三嶋牧場さんには育成場もあるので、果たしてシュウジデイファーム育成になるのかどうか…といったところにも注目したいと思います。(バスラットレオンもシュウジデイファームだったので、多分、そういうことになるとは思いますけれど)

 

**出資馬の状況**

 


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